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国際特許分類[C03B5/04]の内容

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国際特許分類[C03B5/04]に分類される特許

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


【課題】相当量のガラス原料であっても、縦型円筒状のガラス熔融塔中を落下させながら、迅速かつ安定的に熔融可能なガラス熔融装置およびガラス熔融方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を供給するガラス原料供給口18aを有する原料供給装置18と、供給された落下状態のガラス原料28を加熱して、熔融ガラスとする縦型円筒状のガラス熔融塔14と、を順次に備えたガラス熔融装置10およびそれを用いたガラス熔融方法であって、縦型円筒状のガラス熔融塔14に、その接線方向に対して、少なくとも燃料ガスを供給する第1のノズル12a,12cおよび酸素含有ガスを供給する第2のノズル12b,12dを備えた管状火炎生成装置12が設けてある。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラスフィルムを成形する際、成形装置に流れる溶融ガラスの流量の変動を抑え、これによって厚みの変化や偏肉の発生を抑えることを技術的課題とする。
【解決手段】 溶融窯2でガラスを溶融する溶融工程と、溶融窯2の溶融ガラスを複数の分岐流路4に供給する分配工程と、複数の分岐流路4から流出した溶融ガラスを、各分岐流路4にそれぞれ通じる複数の成形装置51〜53に供給し、ダウンドロー法で板状に成形する成形工程とを有し、前記複数の成形装置51〜53の1つ又は複数によって、厚み1〜200μmのガラスフィルムを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気中に形成される固体によって閉塞されにくい、効率的かつ効果的な排気放出装置を提供する。
【解決手段】排気放出用装置が、排気源から排気ガス133を取り入れる排気入口パイプ103と、主ベントパイプとを備える。主ベントパイプは、冷却ガス138を主ベントパイプ内に取り入れるための少なくとも1つの上方冷却ガス吸入孔111をその壁129に有し、かつ、ベントダクトと流体連通している上方端部131を有する、上方部分105と、入口パイプ103と流体連通して取り付けられた中間部分107と、下方端部115を有している下方部分109とを備える。冷却ガス流147は、被覆部材143を通って主ベントパイプの中間部分の壁124に設けられた少なくとも1つの孔149から排気ガス流133に導入される。 (もっと読む)


【課題】ガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法の提供。
【解決手段】本発明の主題はガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法である。ここでは前記ガラス化可能物質を溶融するのに必要な熱エネルギーの全て又は一部を、少なくとも1種の酸化剤での化石燃料の燃焼によって供給する。前記燃料/ガス又は燃焼に起因する気体生成物は、ガラス化可能物質塊(7)の上面の下に注入する。溶融ガラス化可能物質の清澄は、それらを減圧条件にかける少なくとも1つの工程を含む。本発明はこれらの方法を実施するための設備、及びその適用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 多区画ガラス溶解炉を利用したガラスの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 ガラスメルト18を第1の溶融炉12に提供する。ガラスメルト18を、接続管20を通して、第1の溶融炉12から第2の溶融炉14に流す。接続管20の第1の領域内30のガラスメルト18を、第1の加熱装置により加熱する。接続管20の第2の領域40内のガラスメルト18を、第2の加熱装置により加熱する。第1の溶融炉12と、第2の溶融炉14と、第1および第2の溶融炉を接続する接続管20とを備えた、ガラスを製造する装置10も提供される。接続管20の第1の領域内のガラスメルト18を加熱するよう構成された第1の加熱装置と、接続管20の第2の領域内のガラスメルト18を加熱するよう構成された第2の加熱装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】高粘性ガラスを対象とした従来の溶融ガラス供給装置に関して、高粘性特性を示すが故の固有の問題である溶融窯の放熱量の過多に起因する加熱コストの不当な高騰や、侵食異物等の量の過多に起因する成形品の品位低下ひいては製品歩留まり低下の問題を好適に回避する溶融ガラス供給装置を提供する。
【解決手段】1000ポイズの粘度に相当する温度が1350℃以上となる高粘性特性を有する溶融ガラスを、溶融窯2と、この溶融窯2の流出口2aに通じる分配部3と、この分配部3から分岐した複数の分岐流路4とを通じて成形装置5に供給するように構成する。分配部3は、溶融窯2よりも底浅とされると共に、分配部3の内壁面における少なくとも溶融ガラスとの接触面が、白金、モリブデン、パラジウム、ロジウム又はこれらの合金で形成される。 (もっと読む)


流路形状溶融タンクを含むガラス溶融炉であって、バッチ材料の導入が上流端で行なわれ、溶融ガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱され、そこで燃焼エネルギーの少なくとも80%が酸素燃焼によって生成され、酸素が遠隔地の製造設備からガスパイプを介して又は近くに位置される製造設備から連続的に供給されるものにおいて、連続的供給が止まっても、炉の操作が8時間の最小期間、好ましくは少なくとも20時間、特に好ましくは少なくとも30時間、少なくとも温度維持モードで確保されることができるように炉が酸素を貯蔵するための手段を備え付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


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