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国際特許分類[C03B5/16]の内容

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国際特許分類[C03B5/16]に分類される特許

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【課題】溶融ガラスの特性決定を行うためのシステムを提供する。
【解決手段】ある量のガラス融液を保持している容器(10)の外表面(34)に導波路(20a)が音響結合される。第1の変換器(24a)によって音波がガラス融液(15)に送り込まれ、音波の一部はガラス融液内で反射されて、第2の導波路(20b)を介して受け取られる。この結果、信号が第2の変換器(24b)でつくられて、ガラス融液の特性決定を行うために解析される。 (もっと読む)


10−1Ω−1cm−1未満の導電率を有する溶融物でも温度操作して、これにより1700℃を超える温度での溶融物の清澄を可能にするための方法とデバイスとを開示する。溶融物(16)を温度操作するための方法によれば、特に清澄ユニットにおいて、溶融物(16)は少なくとも抵抗加熱によって加熱され、少なくとも2つの電極(4)が溶融物(16)の中に配置され、溶融物(16)少なくとも一部が冷却される。溶融物(16)を温度操作および/または清澄および/または清浄化および/または均質化するためのデバイス(1)は、インナー・チャンバを画定する溶融物材料(36、16)を受け入れるための少なくとも1つの配置構成と、溶融物(16)を抵抗加熱するための少なくとも2つの電極(4)とを含み、それらの電極(4)は特に容器(2)の配置構成のインナー・チャンバの中に突き出ている。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスの液位が変化する場合でも、溶融ガラスの流出量を一定に保つことによりガラス成形品の寸法を均一に保つことが可能であり、かつ、ガラス成形品の種類を変更する場合、または、フィーダーが劣化した場合でも、煩雑な作業を行わずに所定の寸法のガラス成形品を得ることが可能なガラスの製造装置及びガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧力制御装置22は、測定液位と、溶融ガラスAの密度及び溶融ガラス槽121の断面積により、フィーダー14の出入口の圧力差(これを、Paとする)を算出する。ここで、ガラス成形品を所定の寸法にするための溶融ガラスAの流出量がQaのとき、フィーダー14の出入口の圧力差をPbとする。圧力制御装置22は、Pb−Paの圧力を溶融ガラスAの液面122に付与するように加減圧装置20を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソラリゼーションや白金シワの発生を抑制することができる光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】排気管216から本溶解装置200内の空間における気体が排気されることによって、本溶解装置200内の容積、具体的には、溶融炉202の容積を基準として、本溶解装置200内の気体の置換を2〜20回/分となるように行う(本溶解工程)。具体的には、図示しない減圧装置を使用して、本溶解溶融ガラスDの上方の空間の圧力を0.1kPaから100.0kPaとさせることにより、本溶解溶融ガラスDの上方の空間にある気体を、ダクト210から排出させることにより、本溶解装置200内の気体の置換を行う。 (もっと読む)


耐火物を被覆したガラス溶融装置において高強度ガラス繊維を形成する方法が開示される。耐火物を被覆した溶融装置は、高弾性率、及び高強度ガラスを形成するために開示されているバッチ組成物に適する。本発明の方法において使用するガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。酸化物を基剤とする耐火物には、アルミナ、酸化クロム、シリカ、アルミナ-シリカ、ジルコン、ジルコニア-アルミナ-シリカ及びそれらの組合せが含まれる。酸化物を基剤とする耐火物を被覆した炉を使用することにより、ガラス繊維の製造費用が、白金を被覆した溶融炉を用いる繊維の費用と比べて実質的に低下する。本発明により形成される繊維もまた開示される。
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【課題】分岐管を通電加熱する際に生じる特定の部位への電流集中が軽減された白金または白金合金製の中空管の提供。
【解決手段】本管と、該本管に接合された分岐管と、からなり、該分岐管が通電加熱される用途に用いられる白金または白金製の中空管であって、前記本管および前記分岐管の接合部およびその近傍には、角部およびその近傍を除いて厚肉部が設けられていることを特徴とする白金または白金合金製の中空管。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気炉の内部における複数の観察対象のそれぞれを詳細に観察する。
【解決手段】 ガラス溶融炉の内部を観察するために用いられる炉内部観察装置であって、炉内部から該炉の炉壁に形成された覗き窓を通過して観察位置に至る光路7上に、透光性基板12、15上に多層膜13、16が形成された一枚又は複数枚の干渉板10、11が配置され、少なくとも一枚の干渉板10、11を回動可能とした。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物スラグ又はガラスを還元する方法及び/又は無機溶融物を脱ガスする方法に関係する。該方法は、少なくとも部分的に誘導加熱される粒状(lumpy)コークスを含むベッド又はカラムに固体粒子及び/又は溶融物を供給することによって、及び前記ベッド又はカラムから流出する還元された及び/又は脱ガスされた溶融物を収集することによって、特徴づけられる。本発明は、金属酸化物スラグ又はガラスを還元する装置及び/又は無機溶融物を脱ガスする装置にも関係し、該装値は固体の又は溶融した物質の供給開口部(1)及び処理した溶融物のタップホール(12)を有する。本発明の装置は、粒状コークス(6)を受け容れる管型又は溝型のハウジング(3)及びこのハウジング(3)を取り囲み且つ少なくとも一つの誘導コイル(7、8、9)を含む加熱装置によって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】粉体状のガラス原料を供給しながら安定してガラスを熔融することが可能なガラスの製造方法ならびにガラス熔融装置を提供すること。
【解決手段】閉鎖された炉内に配置された熔融容器内に粉体状のガラス原料を供給し、前記ガラス原料を加熱、熔融して熔融ガラスを作製することを含むガラスの製造方法において、前記炉は、ガラス原料を供給するための原料供給部、および炉内側開口と炉外側開口とを有し、炉内のガスを炉外に排気するための1つまたは2つ以上の排気口を有し、ガラス原料の加熱・熔融によって発生するガスを排気口から排気しながら、熔融を行う。 (もっと読む)


本発明は、ガラス組成物内のFe(II)およびFe(III)のレベルを測定する方法と、測定されたFe(II)およびFe(III)のレベルを用いて、ガラス材料の関連する酸化状態を決定する方法と、Fe(II)およびFe(III)の測定値に基づき、ガラス材料の品質に関する決定をさらに行う方法とを提供する。さらに、これらの方法は、時間と手間を低減して、超微細/超薄ガラスの確実な品質を決定するために提供される。
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