説明

国際特許分類[C03C17/42]の内容

国際特許分類[C03C17/42]に分類される特許

101 - 110 / 110


【課題】
簡便な方法で光取り出し効率の高い有機薄膜素子を提供し得る有機薄膜素子の製造方法、それを利用した電気光学装置の製造方法及び電子機器の製造方法の提供。
【解決手段】
少なくとも一の電極が透明電極である一対の薄膜電極間に有機薄膜を含んで構成される有機薄膜素子の製造方法であって、基材上に透明電極形成材料を含む原料液を噴霧することにより透明電極を形成する工程と、前記透明電極上に有機薄膜を形成する工程と、を含む有機薄膜素子の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は支持体、特にガラス支持体のコーティングを製造する方法に関係し、ここで薄膜金属酸化物が支持体に付着され、前記薄膜はその表面を粗面化するためにエッチングプロセスにさらされ、第一金属酸化物膜に密着することができる第二コーティングがその後粗面化した表面に適用される。本発明は第一のドープした金属酸化物又は金属酸窒化物を少なくとも第二金属酸化物又は金属酸窒化物とともに付着され、第二酸化物又は金属酸窒化物は付着膜において分布されていることを特徴とする。エッチングプロセスの間、プラズマ活性化ガスが使用され、これが、エッチング処理後に、表面において第二酸化物又は金属酸窒化物からなる不規則隆起形状を形成するように、第二酸化物又は金属酸窒化物の除去量を少なくとも第一酸化物又は金属酸窒化物の除去量よりも少なくする。 (もっと読む)


本発明は、主要面の少なくとも1つが活性化されている湾曲ガラス板に関する。活性化は、例えば、このガラスの表面の直接の摩擦的研磨によって実施することができる。本発明の方法は好ましくは、ガラスの表面を横断する閉鎖ループ研磨剤ストリップの使用を含む。活性化後、疎水性層は、例えばフッ素化シランから付着させることができる。疎水性層でコーティングされたガラスは、自動車用のガラスとして用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、その表面の少なくとも一部が疎水性にされた基材であり、疎水性にするために、本質的に無機質のケイ素含有下層と該下層上にグラフトされた疎水性物質の外層とを含む疎水性表面構造を有する基材に関する。本発明は、下層の表面が疎水性物質との接触前に活性化状態にある間に、外側の疎水性物質層が下層に適用されることを特徴としている。本発明はまた、自動車、航空機、建物、家庭用電化製品及び眼科レンズ産業での使用に特に好適なこのような基材を含む防雨性ガラスに関する。 (もっと読む)


ガラス物品は、その表面に表示を有する。この表示は、光沢感があり、光揮性が高く、多様な色調を付与し得る。この表示は、ガラスよりも高屈折率の金属酸化物でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料及び/又は金属でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料を含有する組成物により形成される。この表示は、この光沢顔料及び/又は金属でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料を含有する塗料を塗着し、その後、必要に応じ焼き付けることにより形成される。表示を覆うように非光沢無機顔料層を設けてもよい。 (もっと読む)


遊離−OH基と反応可能な疎水性成分が含まれる外側コーティング及び無機ゾル−ゲルコーティングである内側コーティングから成る二重コーティングが施されることにより容易に洗浄可能となる表面を備えた構造体であって、
前記外側疎水性コーティングが高くても100℃までの穏やかな温度で乾燥された極めて反応性の高い内側ゾル−ゲルコーティングへ処理され、及び前記疎水性コーティングが縮合反応によって前記ゾル−ゲルコーティングへ化学的に強固に固定され、及び前記構造体表面上の前記二重コーティングが50℃を越える温度で焼成されることを特徴とする前記構造体。 (もっと読む)


本発明は、耐久性に優れた凹凸構造を有し、撥水性、親水性等の機能に優れたガラス物品を提供する。この機能性ガラス物品は、本発明は、ガラス物品と;前記ガラス物品の表面の50%以上90%以下を覆うように前記表面に形成された、平均高さが10nm以上400nm以下である金属酸化物粒子群と;前記金属酸化物粒子群を覆い、かつ前記ガラス物品の表面に接するように形成された、撥水性膜、親水性膜および防汚性膜から選ばれる少なくとも1種である機能性皮膜と、を含む。金属酸化物粒子群は、例えば、化学気相成長法により形成された酸化錫粒子群である。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート等の硬質基板(6)に適用されている機能性プラスチックフィルム(特に、保護フィルム等)を切断する方法に関する。本発明は、該機能性フィルムの厚みのみ切断して下にある基板を無傷で残すように選択した特性及びパラメータを有する超音波切断装置を用いて切断することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 結露の発生する条件下でも曇りを発生しない防曇性効果を有し、耐久性に優れた防曇性被覆および該被覆を施した光学部品を提供する。
【解決手段】 光学用基材1の表面に施された防曇性被覆が多孔質MgF2膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 ガラス基材1表面近傍にアルカリ金属を含まないかまたはアルカリ金属含有量が少ないアルカリバリヤー層2を形成した後、ガラス表面に界面活性剤分子を共有結合によって形成して化学吸着膜3とすることにより、耐久性に優れた撥水撥油防汚ガラスを提供する。
【構成】 青板ガラス基板1を準備して、まず硫酸水溶液で脱アルカリ処理する。例えば、濃硫酸を水で10%程度に薄めた水溶液にガラス基材を浸漬して、90〜98℃で5時間程度処理する。この処理によりアルカリ成分が溶出してアルカリバリヤー層2が形成できる。次に、化学吸着用のフロロシラン系界面活性剤としてCF3(CF27(CH2)2SiCl3を非水溶媒に溶解した溶液に青板ガラス基板1を浸漬する。その後、非水溶液で未反応物を除去し、水と反応させると単分子からなる化学吸着膜3を有する撥水撥油防汚ガラスが得られる。 (もっと読む)


101 - 110 / 110