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国際特許分類[C03C17/42]の内容

国際特許分類[C03C17/42]に分類される特許

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【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】従来から種々の表示装置のディスプレイ画面に、耐擦傷性能、反射防止性能や防汚性能を付与するために、機能性プラスチックフィルムを貼合していたが、従来の再剥離性を有する樹脂層を有するポリエチレンテレフタレートなどを基材とした機能性フィルムでは表面の耐擦傷性が不足していた。
【解決手段】ガラスフィルムの片面に、再剥離性を有する樹脂層、特に微粘着性又は非粘着性を有する樹脂層を積層することにより、また前記ガラスフィルムの樹脂層が積層されていない面に反射防止層、防眩層、帯電防止層などの機能性薄膜を有する場合においても著しく優れた耐擦傷性を有する機能性ガラス体を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射側透明基材1の表面が、表面に結合固定された撥水撥油性の透明微粒子5で覆われていることを特徴とする太陽エネルギー利用装置、及び、一端に第1の官能基を有する反応性透明微粒子9を製造する工程Aと、一端に第1の官能基と反応して共有結合を形成する第2の官能基を有する反応性透明基材4を製造する工程Bと、反応性透明微粒子9と反応性透明基材4とを接触、反応させ反応性透明微粒子9が表面に結合固定した透明基材10を製造する工程Cと、透明基材10の表面に結合固定された透明微粒子5の表面に撥水撥油性被膜16を形成する工程Dとを含む太陽エネルギー利用装置の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ガラス、セラミック又はガラス−セラミックの基材、好ましくはガラス基材を、大気圧のプラズマを発生する装置由来の励起ガスと少なくとも一種のフルオロ化合物を含有するガスの混合物と接触させることによって、前記基材上に疎水性/疎油性ライニングを合成するための方法であって、1〜100nmの厚さを有する副層が最初に前記基材上に堆積されることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、その表面の少なくとも一方の少なくとも一部に上記の方法によって得られた疎水性/疎油性ライニングを備えた、モノリシックグレイジング、積層グレイジング又は複層グレイジングを含む製品に関する。
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【課題】接触角が120度以上で保持される撥水性被膜は極めて少なく、まして接触角が10度以下で保持される親水性被膜は現実的にはない。
【解決手段】基材の最外表面に形成される含フッ素オリゴマーと貝殻焼成カルシウムを含む被膜であって、その純水接触角が120度以上である撥水性被膜。被膜の第1層目の主体は貝殻焼成カルシウム、第2層目の主体はアルカリシリケート、第3層目の主体は含フッ素オリゴマーである撥水性被膜。また、貝殻焼成カルシウム塗布工程、含フッ素オリゴマー塗布工程及び加熱工程のそれぞれを少なくとも1回以上有する撥水性被膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明によるガラスシートは、その表面上に与えられた被覆を有し、その被覆はガラスから順にエナメルを含む第一層及び樹脂を含む第二層を含む。かかるガラスシートは、熱処理されてもよく、熱処理前に被覆の損傷なしで取扱われ輸送されることができ、被覆が切断ラインの境界で損傷したり又は剥離したりせずに切断及び研磨されることができ、被覆の剥離又は破壊を避けながら流水下の良好な抵抗を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】微小水滴であっても比較的小さな傾斜角度で滑落させることを可能とし、かつ耐久性にも優れた表面処理ガラス及びその製造方法であって、特に車両用、船舶用、航空機用の窓ガラスなどに適した水滴滑落性に優れた表面処理ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に親水性部位2と疎水性部位1を有する水滑落性表面を有する表面処理基材であって、少なくとも親水性部位2が基材と結合している表面処理基材及び基材上にパターン状に疎水性部位1を形成したのち、金属アルコキシドを含有する溶剤を塗布、又は打滴して親水性部位2を形成する表面処理材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内装材または外装材として用いるために、ガラスに一体に接着される塗料と接着剤とを利用した湿式施工可能なカラーガラスタイルに関する。
【解決手段】湿式施工可能なカラーガラスタイルの最上部にはガラス10が配置されており、前記ガラス10の一側面上に塗料20が塗布され、塗布の一側には接合剤が付着されてなる。ガラス10に塗布される塗料20及び塗料20に接合される接着剤30は、乾燥後に一体となり、各種壁面50に施工する際には接合剤の裏面との間にタイル用接合剤やコンクリートまたはモルタルを充填して壁面50に付着して施工を行う。 (もっと読む)


【課題】微小水滴であっても比較的小さな傾斜角度で滑落させることができ、耐久性にも優れた表面処理基材を得る。
【解決手段】親水性材料からなる領域と疎水性材料からなる領域を表面に有した水滑落性層であり、親水性材料が無機多孔性構造である水滑落性層、及び該層を表面に有する水滑落性構造体。 (もっと読む)


ウィンドウ・デフロスタ・アッセンブリが、透明のパネルと、デフロスタとを有する。このデフロスタは、パネル上に適用された伝導性層と、透明のパネルと一体に形成された導電性ヒータ・グリッドとを有する。このヒータ・グリッドは一連のグリッド線を有し、伝導性層の少なくとも一部はこれらグリッド線の隣接するグリッド線間に配置される。
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