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国際特許分類[C03C3/097]の内容

国際特許分類[C03C3/097]に分類される特許

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【課題】As成分、Sb成分を含有しなくとも良好な清澄効果を示し、化学的耐久性に優れた低熱膨張性ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準でSiO成分、Al成分、CeOおよび/またはSnO成分を含有し、B成分の含有量が0.1%未満であり、
CeO成分または/もしくはSnO成分の合計量γが
γ≧0.005α−5.25 (α;液相温度)の関係を満足することを特徴とするガラス。さらに好ましくは酸化物基準の質量%でSiO成分を45〜68%、Al成分を16〜35%含有する。 (もっと読む)


【課題】フロートガラスの製造において、トップスペックおよびBOSの数および大きさを減少させる。
【解決手段】溶融槽でガラスを溶融し、ガラス溶融物を、フロートバスハウジングにある液状のメタルバス上に注ぎ、ガラスリボンに成形し、フロートバスハウジングの自由内部空間に、水素を含有する保護ガスを導入し、フロートバスハウジングから導出する、板ガラスを製造する方法において、フロートバスハウジングのmの自由内部体積につき、少なくとも0.2Nm/minの保護ガスが導入される。tmit,theo≦1.2分の時間で、フロートバスハウジングにある保護ガス容積全体の完全な交換がなされる。 (もっと読む)


【課題】研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラス及びガラス成形体の曇り低減方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でSiO成分を44.0%以上60.0%以下、B成分を14.0%以上30.0%以下、BaO成分を15.0%以上35.0%以下、並びに、ZnO成分及び/又はTiO成分を必須成分として含有し、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス1〜3である。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、ガラスに対して研磨を行うことで作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、研磨加工前のガラスにZn成分及び/又はTi成分を含む状態にするものである。 (もっと読む)


本発明は、ガラス材料を含み、電子装置ハウジング/エンクロージャまたは保護カバーとしての使用に適切なガラス物品に関する。特に、以下の特性を示すイオン交換されたガラスを含むハウジング/エンクロージャ/カバー:(1)15MHzから3.0GHzまでの周波数範囲において0.03未満の損失正接により定められるラジオおよびマイクロ波周波数透明性;(2)赤外線透明性;(3)0.6MPa・m1/2より大きい破壊靭性;(4)350MPaより大きい4点曲げ強度;(5)少なくとも450kgf/mmのビッカース硬度および少なくとも5kgfのビッカース中央/放射亀裂開始限界;(6)約50から100GPaの間のヤング率;(7)2.0W/m℃未満の熱伝導率;および(8)以下の特性の少なくとも1つ:(i)20μmより大きい層の深さ(DOL)および400MPaより大きい圧縮応力を有する圧縮表面層、または(ii)20MPa以上の中央張力。 (もっと読む)


【課題】特に研削研磨により表面を仕上げる場合に、良好な加工性を有する光学ガラスと、これを用いたガラス成形体及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分、B成分、及びBaO成分を含有し、ヌープ硬さが550Hk以上であるものである。ガラス成形体は、この光学ガラスからなるものである。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とし、ガラス成形体をリヒートプレス成形することで作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】イオン交換強化のためのさらなるリチア−アルミナ−シリカガラス組成物、特に現在入手可能なリチア−アルミナ−シリカガラス組成より高い強さを達成し得るリチア−アルミナ−シリカガラス組成物を提供すること。
【解決手段】本明細書中に記載される成分を含むガラスであって、ここでNFとして定義されるAl+ZrOは、18〜28wt%、19〜27wt%、20〜26wt%、18〜29wt%、19〜28.5wt%および20〜26wt%の群から選択され、そしてここで該ガラスは以下の特性:(a)少なくとも1280°F(694℃)のlog10粘度温度および(b)2350°F(1288℃)の液相線温度のうちの少なくとも1つを有する、ガラス。 (もっと読む)


【課題】光の励起によって可視域の光を発するガラスおよび結晶化ガラスにおいて、耐久性および耐候性が良好で、製造が容易でありながらも優れた発光効率を実現できる組成を提供する。
【解決手段】ガラスの組成比を、酸化物基準のモル%で、SiOを20〜70%、Yを3〜50%、Ln(LnはCe、Nd、Pr、Eu、Tb、Sm、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mn、Bi、Cr、Snの中から選ばれる1種以上を示す)を0.005〜10%とし、好ましくはガラス中にCeとSbを共存させる。さらに好ましくは上記の構成に加えて、酸化物基準の合計100に対して1〜100モル%である、フッ素を含有することを特徴とする。この組成のガラスは励起光に対して優れた発光効率を有し、結晶化処理を施すことで更に良好な発光効率を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、細胞低酸素経路を調節するために特定遷移金属イオンの制御放出を与えるように配合されたガラス組成物、並びに薬剤及び生物医学的研究(罹患組織又は損傷組織の修復、回復又は再生に関する)における、これらの低酸素経路調節ガラスの使用に関する。
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【課題】砒素成分やアンチモン成分を使用せずともガラス中に泡がなく、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備えたガラス基板を提供すること。とりわけ、次世代の情報記録媒体用基板として適用しうる比重と機械的強度のバランスを備え、プレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al3、O成分を必須で含有し、さらに清澄成分としてα元素を含有し、ガラス中のα元素酸化物とβ元素化合物のモル比βm/αmが0.1未満であり、比重が2.7未満であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。ただしα元素はSn、Ceのうちどちらか1種の元素であり、β元素は、Sn、Ce、Mn、W、Ta、Bi、S、Cl、およびFから選ばれる1種以上でありα元素と重複しない。また、Rは、Li,Na、Kから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を0.5〜40.0%、B成分を5.0〜50.0%、La成分を5.0〜56.0%、及びZnO成分を0.5〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


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