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国際特許分類[C03C3/097]の内容

国際特許分類[C03C3/097]に分類される特許

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【課題】屈折率(nd)が1.50〜1.65未満、アッベ数(νd)が40〜60の範囲の光学定数を有し、化学的耐久性、溶融性、耐失透性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】
屈折率(nd)が1.50〜1.65未満、アッベ数(νd)が40〜60の範囲の光学定数を有し、質量%で、NaO+KOが8%以上、かつKO/NaO比が1.2以上で、BaO+CaOが25%以下であることを特徴とする光学ガラス。質量%でNaOが2%以上かつBaO/CaOが0.6以上、KO/NaOが1.2以上であることを特徴とする前記記載光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備え、とりわけ、動的な環境下での使用を前提とした次世代の情報記録媒体用基板として適用しうるガラス基板を提供すること。特に本発明の目的は基板表面の硬度が十分に高く、比重と機械的強度のバランスを備え、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO:52〜67%、およびAl:3〜15%、およびP:0.2〜8%、の各成分を含有し、ヤング率が85GPa以上であり、比重が、2.60以下であり、ヤング率の比重に対する比(ヤング率/比重)が33.0以上であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、また低コストで製造でき、低い屈折率nを有するジルコニウム含有でバリウム−フリー及び鉛−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及び/又はPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、酸化物基準の質量%表示で、SiO 51〜<58%、B >10〜<12%、Al 3〜<7%、LiO 0〜3%、NaO 0〜<3%、KO 10.5〜20%、CsO 0〜9%、ZrO >2〜8%、La 0〜15%、CaO 0〜<0.5%、Σアルカリ金属酸化物 10.5〜25%、CsO+La >0.5%を含有し、1.518〜1.533の屈折率n及び少なくとも180%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や耐熱性が高く、且つ適正な熱膨張係数を有する基板材料を創案することにより、CIS太陽電池等の光電変換効率等を高めるとともに、CIS太陽電池等の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO 40〜75%、Al 10〜30%、B 0〜10%、LiO+NaO+KO(LiO、NaO、KOの合量) 3〜20%、NaO 0〜20%、KO 0〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 1〜20%、CaO 1〜15%、ZrO 0〜15%含有し、実質的にAs、Sb、PbOおよびFを含有せず、且つ質量比Al/SiOが0.1〜0.7、質量比ZrO/Alが0〜0.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で生産しても、ガラスに失透を生じさせることなく成形可能な無アルカリガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO−Al−B−RO(ROはMgO、CaO、BaO、SrO及びZnOの1種以上)系の組成を有し、歪点が670℃以上の無アルカリガラスとなるように原料を調合する工程と、高ジルコニア系耐火物を用いた溶融窯にてガラス原料を溶融する溶融工程と、少なくとも一部が白金又は白金合金で形成された供給経路にて溶融ガラスを成形装置に供給する供給工程と、成形装置に供給された溶融ガラスを所定の形状に成形する成形工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロート法で製造されるガラス基板において、低コストで、表面異物が少なく、高い表面品位を有するガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス基板は、フロート法により製造されるガラス基板であって、質量百分率で、SiO 50〜75%、Al 3〜20%、B 0〜20%、MgO 0〜15%、CaO 0〜15%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、RO(RはMg、Ca、Sr、Baを表わす) 1〜30%、ZnO 0〜5%、LiO 0〜5%、NaO 0〜10%、KO 0〜15%、R’O(R’はLi、Na、Kを表わす) 0〜24%、ZrO 0〜10%、P 0.002〜0.018%の組成を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光の照射、特に紫外線の照射を受けても太陽光に対しての高い透過率を長期にわたって維持し、集光型太陽電池装置の集光レンズ用途に求められる特性を有するガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、SiO成分、RO成分(ただし、RはZn、Mg、Ca、Sr、Baからなる群より選択される1種以上を示す。)およびLn成分(ただし、LnはY、La、Pr、Gd、Ho、Tm、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を含有し、これらの成分の合計の含有率が50%以上であり、JOGIS02−2003に規定する着色度T5%およびT80%がそれぞれ31以下および39以下であり、JOGIS04−2005に規定するソラリゼーションが2%以下であるガラス。 (もっと読む)


【課題】分光透過率の経時的な劣化が抑制された光学ガラス及びガラスの分光透過率の劣化抑制方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSb成分の含有量が0.5%以下であり、ソラリゼーション(波長450nmにおける分光透過率の劣化量)が5.0%以下のものである。また、ガラスの分光透過率の劣化抑制方法は、ガラスに含まれるSb成分の含有量を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】観察時及び撮像時の画質や測定時の測定精度を高めた光学ガラス、試料保持器具及び光学素子を提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分の含有量が45.0%を超え且つ80.0%以下であり、質量和(As+Sb)が0.1%未満であり、F成分を20.0%以下含有する。また、試料保持器具及び光学素子は、この光学ガラスが用いられたものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


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