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国際特許分類[C03C3/15]の内容

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【課題】 高温成形性に優れ、精密プレス成形に好適なプレス成形予備体を与えることができる高屈折率・低分散特性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分として、B23、La23、Gd23およびZnOを含むとともに、鉛およびフッ素を実質上含まず、かつ屈折率が1.72〜1.83、アッベ数が45〜55、ガラス転移温度が630℃以下および液相温度における粘度が0.6Pa・s以上である光学ガラス、並びにモル%表示で、B23 45〜65%、La23 5〜22%、Gd23 1〜20%(ただし、La23とGd23の合計含有量が14〜30%)、ZnO 5〜30%、SiO2 0〜10%、ZrO2 0〜6.5%およびSb23 0〜1%を含むとともに、鉛およびフッ素を実質上含まず、かつ屈折率が1.72〜1.83およびアッベ数が45〜55の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 屈折率が高く、着色が低減された光学ガラスを提供する。
【解決手段】 重量%表示で、Bを2〜45%、SiOを0〜30%(ただし、B含有量>SiO含有量)、Laを10〜50%、TiOを0〜30%、ZnOを0〜15%、ZrOを0〜15%、Nbを0〜35%、BaOを0〜35%、SrOを0〜5%、CaOを0%以上8%未満、MgOを0%以上13%未満(ただし、BaO、SrO、CaOおよびMgOの合計含有量0〜40%)、Gdを0〜20%、Yを0〜15%、Taを0〜18%、WOを0%以上0.5%未満、NaOとKOとLiOを合計で0%以上1.5%未満、GeOを0〜10%、Biを0〜20%、Ybを0〜10%、Alを0〜10%、Sbを0%以上2%未満およびSnOを0〜1%含む光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れ、しかも低誘電率であるガラス板を用いた場合でもプラズマディスプレイパネルの前面基板が作製できるように、前面ガラス板と誘電体ガラス粉末の適切な組み合わせ(前面基板作製用ガラスセット)を提案する。
【解決手段】 前面ガラス板と誘電体ガラス粉末を含み、前面ガラス板の熱膨張係数をαA、前面ガラス板の歪点をTA、誘電体ガラス粉末の熱膨張係数をαB、誘電体ガラス粉末の軟化点をTBとしたときに、以下の条件を満たすことを特徴とする。
55×10-7/℃≦αA≦80×10-7/℃
0×10-7/℃≦(αA−αB)≦15×10-7/℃
TB≦(TA+20℃) (もっと読む)


本発明は一般式aを有する窒化ガラスに関し、式中、aは少なくとも一種の陽性元素を含むガラス変性剤であり、bはSi,B,Ge,Ga及び/又はAlでありgはN又はOを伴うNであり、O:Nの原子比は65:35〜0:100である。また、本発明は窒化ガラスの製造方法及びそのガラスの用途に関する。結果は硬度、弾性率、破壊靱性、及びガラス転移温度の如き酸化ガラスの物理的及び機械的特性がネットワークの原子構造が酸素原子を窒素原子によって置き換えることによって強化されるときに改良/増加されることを明らかに示す。さらに、結果は極めて高い屈折率を達成できることを示す。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プレス成形用の光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子を提供する。
【解決手段】 BO、LaOおよびZnOを含み、精密プレス成形のガラス素材として用いられる光学ガラスにおいて、モル%表示で、BO 20〜60%、SiO 0〜20%、ZnO 22〜42%、LaO 5〜24%、GdO 0〜20%(ただし、LaOとGdOの合計量が10〜24%)、ZrO 0〜10%、TaO 0〜10%、WO 0〜10%、NbO 0〜10%、TiO 0〜10%、BiO 0〜10%、GeO 0〜10%、GaO 0〜10%、AlO 0〜10%、BaO 0〜10%、YO 0〜10%およびYbO 0〜10%、を含み、かつアッベ数(ν)が40以上で、実質的にリチウムを含まない光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子である。 (もっと読む)


【課題】開口数のより大きなレンズを得るべくより屈折率の高いガラスが求められている。
【解決手段】モル%で、B 25〜57%、ZnO 5〜25%、La 5〜30%、Ga 1〜20%、TiO+WO 1〜15%、LiO 0〜15%、GeO 0〜20%、TeO 0〜20%、Ta 0〜10%、ZrO+In+Y+Gd 0〜20%、B+GeO 30〜60%である光学ガラス。また、ガラス転移点が600℃以下である前記光学ガラス。また、波長405nmの光に対する屈折率が1.85以上、アッベ数が35以上である前記光学ガラス。前記光学ガラスからなるレンズ。 (もっと読む)


高純度および均質性を有する低アルカリ材料を製造可能にするために、本発明は、ホウ酸塩含有低アルカリ材料を製造する方法であって、ホウ素含有溶融材料は、交流電磁場を用いた装置で直接誘導加熱され、溶融材料は、構成成分として、少なくとも25モル%の量的比率で、少なくとも1つの金属酸化物を含み、金属酸化物の金属イオンは、少なくとも2の原子価を有し、溶融材料中のホウ酸塩に対する二酸化ケイ素のモル物質量の比は、0.5以下である方法を提供する。 (もっと読む)


窒素を含むセラミックス(ガラスおよびガラス−セラミックスをはじめとする)およびその製造方法。
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【課題】 Tgが530℃以上の光学ガラスを用い、内部歪が除去され、かつ外観が良好で、光学性能の高いガラス光学素子を、精密モールドプレス成形により効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)表面に炭素含有膜を有する、ガラス転移点(Tg)530℃以上の光学ガラスからなる予備成形体を、加熱により軟化した状態にて成形型でプレス成形する工程、(B)プレス成形後、冷却して前記成形型より成形体を取り出し、加熱処理して表面の炭素含有膜を除去する工程、および(C)炭素含有膜が除去された成形体を、前記(B)工程における加熱処理温度よりも高い温度にてアニール処理する工程を施す。 (もっと読む)


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