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国際特許分類[C03C3/17]の内容

国際特許分類[C03C3/17]に分類される特許

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【課題】近赤外カットフィルタに好適な、耐候性に優れた新規なリン酸塩系ガラス体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】表面の少なくとも一部分において、当該表面におけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)が、該表面から2000nmの深さにおけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)に比べて大きいことを特徴とするリン酸塩系ガラス体。 (もっと読む)


【課題】高い強度を持ちつつ、高濃度にCuOを含有しても可視域の透過率が高いガラスの提供。
【解決手段】モル%表示で、Pが63〜73%、Alが15〜22%、且つP+Alが80%以上、Bが0〜10%、SiOが0〜10%、LiOが0〜5%、NaOが0〜8%、LiO+NaOが0.5〜10%、MgO 0〜6%、であり、CuOを含み、ビッカース硬度が570以上、ヤング率が80GPa以上、0.5mm厚の波長400nmにおける透過率が70%以上、波長800nmにおける透過率が2%以下である近赤外吸収フィルタ用ガラス。 (もっと読む)


【課題】チウムイオン伝導性粉末を含む成形体を焼成して固体電解質を得る方法において、成形体の焼成時に表面近傍と内部で結晶成長をほぼ均一にし、高いリチウムイオン伝導度を有する固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱処理後にリチウムイオン伝導性を呈するガラス粉末、リチウムイオン伝導性を有する無機粉末、又はその両方(以下、これらを「リチウムイオン伝導性粉末」という)を含む成形体を、前記成形体を20℃、1×10Paにおける熱伝導率が50W・m−1・K−1以下のセッターで挟み、焼成する工程を含む固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスにおいて、実用的な耐候性と安定性を有し、しかも分光特性が良好であり、通常の熔融設備で大量生産可能な近赤外吸収フィルタ用ガラスを提供する。
【解決手段】実質的にフッ素およびアルカリ成分を含有せず、重量パーセントで、P2O5が45.0〜55.0%、Al2O3が0〜3.5%、B2O3が0〜2.0%、Nb2O5が0〜5.0%、MgOが0〜10.0%、CaOが0〜15.0%、SrOが0〜10.0%、BaOが23.0〜40.0%、(但し、MgO、CaO、SrO、BaOの合量が35.0〜55.0%)、ZnOが0〜13.0%、Gd2O3が0〜4.0%、を含む基礎ガラス100重量部に、CuOを0.9〜7.0%、Sb2O3を0〜3.0%含有するガラスを近赤外吸収フィルタとして用いる。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:3〜35重量%、並びに
(2)RO(但し、RはLi、Na、K、Rb又はCs):0.1〜35重量%及びR’O(但し、R’はBe、Mg、Ca、Sr、Ba又はZn):0.1〜25重量%からなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】光学機器の高精細化、コンパクト化に伴い、赤外線カットフィルターに要求される赤外線吸収能力が高くなっている。このような課題に対して厚みを薄くしても赤外線範囲において極めて高い吸収能を有するガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%で25〜65%のP成分及びCuO成分を含有するガラスに、CoO成分を含有させた赤外線吸収ガラスを提供する。本発明によるガラスは、従来の赤外線吸収ガラスに比べP成分の含有量を少なくできるので耐候性がよく、波長700nmの光における透過率が7%未満、波長780〜1000nmの光における透過率が1%未満、波長1100nmの光における透過率が3%未満、波長1200nmの光における透過率が5%未満という優れた赤外線吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層、正極層、及び負極層を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合と層内の焼結による高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシートを挟んで、正極グリーンシート及び負極グリーンシートを積層して積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記正極グリーンシート又は前記負極グリーンシートの少なくとも一方は、リチウムイオン伝導性の酸化物結晶を含む。 (もっと読む)


【課題】より出力が大きく安全性の高いリチウム固体電池を作製できる、固体電解質の製造方法及びリチウム電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この固体電解質の製造方法は、リチウムイオン伝導性の結晶を有する固体電解質の製造方法であって、熱処理後にリチウムイオン伝導性を呈する酸化物ガラス粉末、熱処理後にリチウムイオン伝導性を有する無機粉末、又はその両方(以下、これらを「リチウムイオン伝導性粉末」という)を含む固体電解質グリーンシートを作製するグリーンシート作製工程と、前記固体電解質グリーンシートを焼成する焼成工程を有し、前記焼成工程は昇温工程を含み、前記昇温工程は0.05℃/sec以上の勾配で1min以上昇温する急昇温工程を有する。 (もっと読む)


【課題】Biを成分として含有しながらも、ガラス表面に白濁が生じず、モールドへのガラス揮発成分の付着がなく、低い屈伏点を有し、広い範囲の屈折率、高屈折率をもつガラスインプリント用光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】Pの100モル%、ZnOの100モル%、Biの100モル%をそれぞれ正三角形の頂点とする3元系成分組成図上において、前記3成分が下記A〜Gの7点を結ぶ線で囲まれる領域にある。
(P、ZnO、Bi):A点(66モル%、34モル%、0モル%)、B点(39モル%、61モル%、0モル%)、C点(44モル%、44モル%、12モル%)、D点(50モル%、34モル%、16モル%)、E点(58モル%、21モル%、21モル%)、F点(63モル%、6モル%、31モル%)、G点(69モル%、0モル%、31モル%) (もっと読む)


【課題】ガラス、結晶質セラミックおよびガラス−セラミックからなるガラスビーズ、物品、繊維、研磨粒子および研磨製品ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】Alと、Yと、ZrOまたはHfOのうちの少なくとも一方とを含むガラスであって、該ガラスの総重量に対して、前記ガラスの少なくとも80重量パーセントが、Al2O3と、Y2O3と、ZrO2またはHfO2のうちの少なくとも一方とを合わせたソースを溶融して溶湯を提供し、前記溶湯を冷却するガラス、結晶質セラミックおよびガラス−セラミックの製造方法。 (もっと読む)


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