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国際特許分類[C03C3/17]の内容

国際特許分類[C03C3/17]に分類される特許

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【課題】
従来のプラスチック成形に使用しているような安価な部材を用いて精密プレス成形ができるようにすることで、光学素子の製造コストを大幅に削減する。
【解決手段】
表面膜が形成された鉄鋼(ステンレス鋼を含む)及び/又は銅合金製の成形型を用いて、TeO成分及び/又はBi成分を必須に含有するガラスプリフォームを精密プレス成形することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。好ましくは前記表面膜は「Ni、Cr、Coからなる群より選択される1種以上」および「P、Bのいずれか一方又は両方」を含有する。 (もっと読む)


【課題】低いガラス転移点(Tg)を有し、環境に有害な物質も含まず、均質性の良好な光学ガラスを提供するものである。
【解決手段】Pb及びAs化合物を含まず、必須成分として、P、SnO及びRO(RはLi、Na、K及びCsからなる群より選択される1種以上)を含有することを特徴とする光学ガラス。
酸化物基準のmol%で、SnO 1〜60%、TiO、Nb及びWOの合計量が3%以下、となるように各成分を含有し、光線透過率が80%を超える最短波長(λ80)が450nm以下である前記光学ガラス。
酸化物基準のmol%で、P 30〜80%、RO(RはLi、Na、K及びCsからなる群より選択される1種以上) 1〜35%、の各成分を含有する請求項1または2に記載の光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高い放射線遮蔽性能を有すると同時に一定の耐酸性、耐洗剤性を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】ISO−9689に規定する耐洗剤性試験を行った場合、クラスが3以下となる性質を有し、かつ、ISO−8424に規定する耐酸性試験を行った場合、クラスが5以下となる性質を有するガラス組成物。ヤング率が70GPa以上である請求項1に記載のガラス組成物。SiO及びBのうちいずれか一方又は両方を含有し、酸化物基準のmol%で、Ln(Lnは、La、Y、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を0.5〜50%含有する。 (もっと読む)


【課題】45度以上の開口角を持ち、十分な屈折率勾配を有する光学素子の作製に適した銀含有リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】銀含有リン酸塩ガラスが、モル%で
=45〜59
AgO =13〜40
NaO =0〜15
LiO =0〜10
O =0〜5
AgO+NaO+LiO+KO=20〜40
Al =3〜16
In =1〜10
Al+In=8〜18
Nb =0〜7
Ga =0〜3
ZrO =0〜3
Bi =0〜3
=0〜4
La =0〜4
Gd =0〜4
+La+Gd=0〜4
を含有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子として極めて需要の高い屈折率(nd)が1.5〜1.75、アッベ数(νd)が50〜70のガラスを、従来のプラスチック成形に使用しているような安価な部材を用いて精密プレス成形ができるようにすることで、光学素子の製造コストを大幅に削減する製造方法を提供する。
【解決手段】硬度400(HV)以上、厚み1μm以上の表面膜が形成された鉄鋼(ステンレス鋼を含む)及び/又は銅合金製の成形型を用い、ガラスプリフォームを精密プレス成形することを特徴とする光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス原料を熔融し、白金または白金合金製の流出ノズルから、熔融ガラスを流出して成形する工程を含むガラスの製造方法であって、前記流出ノズル周辺に、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる元素を有するハロゲンガスおよび/またはハロゲン化物の気体を導入することを特徴とするガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性能とともに、耐水性に優れた抗菌性能を有するリン酸塩系ガラスを含む抗菌剤、該抗菌剤を含む樹脂組成物、及び該樹脂組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】 酸化物基準のモル%表示で、P:20〜40%;ZnO:55〜65%;SO:0.5〜18%;LiO+NaO+KO:3〜20%(但し、LiO:0〜5%、NaO:3〜15%、KO:0〜10%);AgO若しくはCuO:0.05〜10%;Al:0〜5%;MgO:0〜10%;CaO:0〜10%;BaO:0〜10%、及びSnO:0〜10%を有するリン酸塩系ガラスを含むことを特徴とする抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、石英ガラス坩堝溶解で坩堝が結晶化する現象を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラス坩堝にて原料を溶融することにより、酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料にRnO成分(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上(ただし、NaOとKOの合計量は0%を超える)添加することを特徴とする前記製造方法。前記RnO成分におけるKO成分及び/又はNaO成分の割合が全RnO成分100%とした場合、40%以上であることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるとともに、比較的長波長の励起光によっても発光強度に優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなる透明ガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に3〜35mol%含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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