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国際特許分類[C03C3/17]の内容

国際特許分類[C03C3/17]に分類される特許

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【課題】 フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスにおいて実用的な耐候性と安定性を有し、低価格で大量生産可能な近赤外吸収フィルタ用ガラスを提供すること。
【解決手段】 上記フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスの組成は次のとおりである。
重量パーセントで、
P2O5が40.0〜48.0%、Al2O3が2.0〜10.0%、MgOが0〜5.0%、CaOが0〜10.0%、SrOが0〜10.0%、BaOが13.0〜35.0%、(但し、MgO、CaO、SrO、BaOの合量が16.0〜40.0%)、ZnOが2.0〜15.0%、Li2Oが1.0〜6.0%、Na2Oが0〜7.0%、K2Oが0〜8.0%、(但し、Li2O、Na2O、K2Oの合量が5.0〜16.0%)、を含む基礎ガラス100重量部に、CuOを1.0〜7.0%、Sb2O3を0〜1.2%含有する近赤外吸収フィルタ用ガラス。 (もっと読む)


本発明は、酸化物ベースに対して重量%で、組成Pを15〜60重量%、SOを5〜40重量%、Bを0〜20重量%、Alを0〜10重量%、SiOを0〜10重量%、LiOを0〜25重量%、NaOを0〜25重量%、KOを0〜25重量%、CaOを0〜40重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、ZnOを0〜45重量%、AgOを0.01重量%超、5重量%以下、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜5重量%を含み、ZnO+AgO+CuO+GeO+TeO+Cr+Jの合計が0.01重量%超、45重量%以下の範囲にある抗微生物作用および消炎作用性のスルホリン酸ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】 光学ガラスや赤外カットフィルターガラスなどとして用いられる品質の良好なPを含むガラスを、操作が容易で、かつ安全であって、工業的に有利に製造する方法、およびこの方法で得られたガラスを用いてなる赤外カットフィルターを提供する。
【解決手段】 Pを含むガラスを製造するに際し、結晶水を有するリン酸塩粉末原料を使用するガラスの製造方法、およびこの方法で製造されたガラスを用いてなる赤外カットフィルターである。 (もっと読む)


本発明は、酸化物ベースに対する重量%で以下の組成、すなわちPを66重量%超、80重量%以下、SOを0〜40重量%、Bを0〜1重量%、Alを6.2重量%超、10重量%以下、SiOを0〜10重量%、NaOを9重量%超、20重量%以下、CaOを0〜25重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、ZnOを0重量%超、25重量%以下、AgOを0〜5重量%、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜3重量%含む、抗微生物作用リン酸ガラスに関する。 (もっと読む)


酸化物換算の質量%で、P35〜49%未満、BaO 30〜55%、TlOを0.5%より多く含有し、鉛成分を含有せず、波長546nmにおける光弾性定数(β)が−0.25×10−5nm・cm−1・Pa−1〜+0.30×10−5nm・cm−1・Pa−1の範囲であり、屈折率(nd)が1.60以上である光弾性定数が小さいガラス。 (もっと読む)


【課題】高プロトン導電性を維持しつつ、水分雰囲気における減量を抑え、水分雰囲気に対する耐久性を高めるのに有利な高プロトン導電性ガラス、これを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】高プロトン導電性ガラスは、La23、Al23、P25系を主要成分とする高プロトン導電性ガラスであり、La23をbモル%、Al23をcモル%含み、且つ、bは1〜10モル%、cは0.05〜2モル%に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電及び絶縁破壊を起さず、適度な導電率を有する電気的特性と、熱処理工程での変形、破損を起さない熱的特性を有し、環境汚染物質を含有しない電子伝導性ガラス及びこれを用いた電子線励起型ディスプレイ用ガラススペーサを提供する事。
【解決手段】本発明における電子伝導性ガラスは、30〜70モル%のP2O5、25〜65モル%の遷移金属酸化物、25モル%以下のRO(Rはアルカリ土類金属)、15モル%以下のR’2O(R’はアルカリ金属)を含有する。 (もっと読む)


本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が酸化シリコン以外の酸化物であり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。好ましいガラス網目形成体はBまたはPである。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。
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【課題】高プロトン導電性を維持しつつ、且つ、水分雰囲気に対する耐久性を高めるのに有利な高プロトン導電性ガラス、これを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の酸化物、P25系を主要成分とすると共にプロトン導電性をもつ高プロトン導電性ガラスであって、Al及びシリカのうちの少なくとも1種を外付け添加割合で0.02〜8モル%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


屈折率(nd)が1.46〜1.58、アッベ数(νd)が65〜74の光学ガラスにおいて、
モル%表示で、P 45〜65%、Al 8〜19%、MgO 5〜30%、LiOとNaOとKOを合計で1〜25%、B 0〜16%、ZnO 0〜25%、CaO 0〜25%、SrO 0〜25%、BaO 0〜30%、La 0〜10%、Gd 0〜10%、Y 0〜10%、Yb 0〜10%、Lu 0〜10%を含み、上記成分の合計含有量が95%以上であり、特定の耐候性指数を有する、光学ガラスである。
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