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国際特許分類[C03C3/17]の内容

国際特許分類[C03C3/17]に分類される特許

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【課題】撮像、センサ、顕微鏡、医療機器、デジタル保護機器、フォトリソグラフィー、レーザ機器、ウェハー/チップ製造装置、遠距離通信、光通信技術、自動車光学・照明機器等の用途分野に有用であり、かつ1.80≦n≦1.95の屈折率及び19≦ν≦28のアッベ数、及び優れた化学的安定性及び結晶化安定性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物を基準とする重量%で、P 14 − 35%、Nb 45 − 50%、LiO 0 − 4%、NaO 0 − 4%、KO 0.5 − 5%、BaO 17 − 23%、ZnO 0.1 − 5%、TiO 1 − <5%、ZrO 0 − 6%、Sb ≧0.1 − 2%からなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が高いガラス素材であっても、容量が小さい場合であっても、形状が一定で、ガラス容量も一定である複数のガラス素材またはガラス素材群を、高い生産効率で歩留よく製造する方法、このガラス素材または上記ガラス素材群を構成するガラス素材を用いて、ガラス光学素子を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】100〜300℃の平均線膨張係数αhが120×10-7/℃ 以上である光学ガラスからなる溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下し、又は流下しつつ分離し、冷却して、複数の予備成形したガラス素球を調製し、このガラス素球を、(転移温度−80℃)〜(転移温度+50℃)の範囲に加熱し、冷却する加熱処理を行い、加熱処理後の複数のガラス素球の表面の少なくとも一部または全部を、機械的加工により除去して精密ガラス球とする成形用ガラス素材の製造方法。上記方法により製造したガラス素材を、加熱により軟化した状態で成形型によってプレス成形する、ガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含むガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む、屈折率(nd)が1.8未満の光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低いガラス転移温度を有し、化学的耐久性にも優れ、環境上好ましくない物質も含まない、モールドプレス性の良い、光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.50〜1.65およびアッベ数(νd)が50〜65の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が400℃以下である光学ガラスであって、光線透過率が80%になる最短波長(λ80)が370nm以下であることを特徴とする該光学ガラス。P、ZnO、BaOおよびSbを必須に含有することを特徴とする前記光学ガラス。酸化物基準の質量%で、Nb、WO及びBiの合計含有量が3%未満であることを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性能とともに、耐水性に優れた抗菌性能を有するリン酸塩系ガラスを含む抗菌剤、該抗菌剤を含む樹脂組成物、及び該樹脂組成物の成形材料を提供する。
【解決手段】 酸化物基準のモル%表示で、P:22〜27%、ZnO:10〜55%、SO:3〜18%、LiO+NaO+KO:5〜35%(但し、LiO:0〜15%、NaO:3〜15%、KO:0〜10%)、Al:0〜5%、B:0〜15%、MgO:0〜15%、CaO:0〜15%、BaO:0〜15%、及びSnO:0〜15%を有するリン酸塩系ガラスを含む抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高分散の特性を付与しつつ、精密プレス成形性に優れ経時変化による透過率低下をおさえ、ガラスの透過率と内部品質が優れたガラスを提供する。
【解決手段】ガラス中のPt量が1.5ppm以下であることを特徴とするリン酸塩光学ガラス。両面研磨した厚み10mmの試料に紫外域及び/又は可視域の光線を、0.4mW・cm−2以下の受光エネルギーで200h以上照射することにより、波長420nmの光に対する内部透過率の10mm厚みの換算値の試料の照射前後の内部透過率の差(照射前−照射後)が0.1以下であることを特徴とする前記リン酸塩光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、赤外線吸収能を有するガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成することにより、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分を含み、鉄、銅、コバルト及びバナジウムからなる群から選択された少なくとも1種を含み、且つ、鉄、銅、コバルト及びバナジウムのうち、鉄を単独で含む場合には、鉄の含有量が、ガラス全体量を100重量%としFe換算で3重量%を超えるガラス基材に、
リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択された少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本願は、従来よりも高い透明材料と空洞との屈折率差を得ることができる構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス幅が10×10−12秒以下のパルスレーザー光を透明材料に照射することにより形成された空洞を内部に有し、該透明材料のd線における屈折率がn≧1.3である構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域において急峻な吸収端部とともに低い透過率を有し、かつ可視領域における非常に均一な高い透明性、そして高温及び高湿度に対する暴露条件下における優れた化学的耐久性を有するフィルターガラス用アルミノリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラスを、酸化物基準で重量%で表して、65〜80のP、4〜20のAl、0〜<5.5のB、0〜2.1のLa、0〜2.1のY、0〜3のSiO、>2〜12.5のLiO、0〜6のNaO、0〜4のKO、0〜2.5のRbO、0〜2.5のCsO、0〜7.9のMgO、0〜5のCaO、0〜5のSrO、0〜10のBaO、0〜8のZnO、0〜5のZrO、5〜15のCuO、そして0〜0.5のVから構成し、また、アルカリ土類金属酸化物+ZnOの総和(ΣR'O)を<18とし、かつCuO+Vの総和を5〜15とする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形及びプレス成形に適した低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法であって、ガラス原料として、P25と、BaO及びSrOあるいはいずれか一方の酸化物と、を含むとともに、P25100重量部に対して、BaO及びSrOの酸化物の合計添加量を20〜120重量部の範囲内の値とする。 (もっと読む)


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