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国際特許分類[C03C3/17]の内容

国際特許分類[C03C3/17]に分類される特許

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【課題】酸化ビスマスを含有し光学ガラスにおいて、脱泡性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Bi成分を10%以上90%未満含有する光学ガラスにおいて、かつTeO成分及び/又はSeO成分を0.1%以上含有させることにより、「JOGIS12−1994光学ガラスの泡の測定方法」に準じた測定方法において、4級から1級の級を有する光学ガラスを製造できる。さらに、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属酸化物等の調整により、清澄工程を短時間・低温で完了することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高屈折率光学ガラスであり、非常に低いガラス転移点(Tg)を有し、かつ化学的耐久性に優れ、精密プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.9以上およびアッベ数(νd)が15以上であり、ガラス転移点(Tg)が300℃以下であり、Pb及び/又はAs化合物を含まず、TeO成分を50mol%以上含有することを特徴とする光学ガラス。RO(RはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)成分、ZnO成分、Bi成分を含有し、さらにAl及び/又はGa成分を含有する前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】プレス成形等に適した低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法であって、ガラス原料として、P25と、BaOと、ZnOと、SO3と、を含む低温成形用ガラスであって、全体量に対して、P25の添加量を40〜60重量%の範囲内の値とし、BaOの添加量を10〜40重量%の範囲内の値とし、ZnOの添加量を1〜40重量%の範囲内の値とし、かつ、SO3の添加量を0.1〜20重量%の範囲内の値としたガラス組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を回避し、所望の光学特性を得るのを容易にする光学ガラスを提供する。これ等ガラスは好ましくは、精密プレス法で加工可能であり、遷移温度が低くあるべきである。更に、溶融可能、加工可能であり、且つ二次成形工程及び/又は連続生産工場での製造において結晶化安定性が十分であるべきである。更に、粘性範囲107.6〜1013dPasにおいてできるだけ短いガラスが望ましい。
【解決手段】次の組成(酸化物に基づく重量%で)、即ち
12〜35
Nb 30〜50
Bi 2〜13
GeO 0.1〜7
LiO ≦6
NaO ≦6
O ≦6
CsO ≦6
MgO ≦6
CaO ≦6
SrO ≦6
BaO 7〜<17
ZnO ≦6
TiO ≦7
ZrO ≦7
WO 2〜14
F ≦6
を含んで成る無鉛光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】希土類イオンの発光遷移を利用した蛍光発光ガラスは、高価な原料である希土類
元素を使用するために、高価であるという問題点を有する。ガラスマトリックスの中に蛍
光発光性半導体微粒子を分散させるものは、生産性向上が困難である。
【構成】ガラス組成物がモル%で、WO+Wを5〜15%(ただし、W
、0.01%〜15%)、Pを15〜25%、ZnOを60〜75%、Al
を0.06〜10%含み、ガラス相の体積分率が70%以上であり、ガラス組成物中に含
有されるW5+イオンに起因して紫外波長域の励起光の照射により可視波長域で蛍光発光
するガラス組成物からなることを特徴とする蛍光発光ガラス。原料を1020〜1400
℃の温度範囲で溶融、保持してWO源原料を還元させた後、冷却することにより製造で
きる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線範囲において急な吸収エッジをもって低い透過率を有するアルミノリン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】wt%において、P 65−80、Al 4−20、SiO 0−5、B 0−<5.5、Y 0−2.1、La 0−2.1、MgO 0−7.9、CaO 0−2.5、SrO 0−2.5、BaO 0−2.5、ZnO 0−8、SR’O <18、LiO >2−12.5、NaO 0−6、KO 0−4、RbO 0−2.5、CsO 0−2.5、SR”O >2−15、SR”’ 4−24、CuO 5−15、V 0−0.5、SCuO+V 5−15を含み、ここでSR’OはZnOとアルカリ土類金属酸化物の合計であり、SR”Oはアルカリ金属酸化物の合計であり、そしてSR”’はR”’がAl,B,YまたはLaであるR”’化合物の合計である、Cu含有アルミノリン酸塩ガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、BaO、Nb、Ta、WO、Lnを含有するガラスにおいて、表面硬度が高く、可視域での透明性と放射線遮蔽能力が優れるガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、BaOを10%を超えて60%以下、Nb、Ta、WO、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)の1種又は2種以上を合計量で1〜70%含有し、150kVのX線に対する鉛当量は0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、P、B、SiO及びGeOの合計量を5〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスで、耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】1)強リン酸ならびに2)無機材料(但し、前記1)を除く。)の少なくとも1種を含む混合物を熱処理することにより鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、(1)無機材料の少なくとも1種の含有量が混合物中10モル%以上であり、
(2)熱処理温度が200〜450℃である、ことを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】易還元成分またはフッ素を含有する光学ガラスを用い、プレス成形の際の不要な界面反応を抑えて、充分な光学性能を有する光学素子を安定に生産できる手段を提供する。
【解決手段】W、Ti、Bi、およびNbからなる易還元成分を少なくとも一種含有する多成分系の光学ガラスからなる芯部と、前記易還元成分の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有するモールドプレス用ガラス素材。フッ素を含有する多成分系光学ガラスからなる芯部と、前記フッ素の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有する、モールドプレス用ガラス素材。所定形状に予備成形した上記本発明のガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形を行うことによるガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被膜の密着力が強く,電界の印加で容易にカーボンナノチューブが剥れず,しかも酸化雰囲気中の熱処理温度でカーボンナノチューブが焼失しない電子放出源形成用組成物を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブと,ガラスフリットと,硼素と有機樹脂および有機溶剤とからなる電子放出源形成用組成物において,前記ガラスフリットを、鉛を主要成分として含まず,かつその軟化点が500℃以下の物性を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


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