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国際特許分類[C04B103/20]の内容

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国際特許分類[C04B103/20]に分類される特許

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【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


本発明は、グリコール、1〜4個の炭素原子をもつモノカルボン酸、及び櫛型ポリマーからなる群から選択された粉砕助剤、並びに少なくとも1つの遅延剤を含む添加剤組成物であって、セメントクリンカーの粉砕プロセス中に用いることができ、且つ処理された状態の粉砕したセメントの褐色変色をあまり招かない添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】戻ってきた生コン搬送車のドラム内の付着モルタルを、充分な量の水で確実に洗浄し、付着物中の固形分を再利用し、安定な品質のフレッシュコンクリートとして簡易な手段で再使用する方法を提供する。
【解決手段】生コンを輸送し、戻ってきた生コン搬送車のドラム内を洗浄し、洗浄水中のセメントを再使用する方法において、上記ドラムを、洗浄するに充分な量の遅延剤含有水で洗浄し、そのまま静置し、該生コン搬送車を使用する前にドラム内の上澄水のみを排出し、しかる後、次回のフレッシュコンクリートを投入して混合して使用し、更に、静置したドラムから排出した上澄水に、新たに適正な量の遅延剤を追加配合して他の戻ってきた生コン搬送車の洗浄水に使用する。 (もっと読む)


【課題】化学合成に係る手間や当該化学合成のための設備に係るコストを有効に削減し得るコンクリート用遅延剤、並びに当該コンクリート用遅延剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート用遅延剤Xの製造方法は、有機不純物yを含む土砂たる山砂Yとアルカリ性溶液1とを接触させることにより有機不純物y中に存在する有機遅延物質yaをアルカリ性溶液1中に抽出する有機遅延物質抽出工程S1を少なくとも有することを特徴としている。
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【課題】 若材齢(材齢2時間程度)での圧縮強度を低下させずに、強度発現性が良好で、可使時間を60分程度と長く確保することができ、またブリーディング抑制機能、消泡機能及び適度な流動性を確保する。
【解決手段】 グラウト組成物は、ガラス化率80%以上のカルシウムアルミネートと無機硫酸塩を所定の質量比で混合した急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む混和材とセメント鉱物と消石灰、消泡剤及び増粘剤を含む。凝結調整剤は、平均粒径45μmを越えかつ90μm以下の第1粒子を10〜45質量%含み、平均粒径90μmを越えかつ150μm以下の第2粒子を30〜70質量%含み、平均粒径150μmを越えかつ500μm以下の第3粒子を5〜30質量%含む。第2粒子を第3粒子より多く含む。 (もっと読む)


【課題】 施工・打設現場などで余りモルタルやコンクリートに添加すればその凝結硬化を長時間に渡って抑制でき、特に従来困難とされてきたカルシウムアルミネート等の速硬成分を含む余りモルタル・コンクリートでも長時間に渡って凝結硬化を抑制でき、また分散成分が存在しても流動性を低減させることなく使用可能な、余りモルタル・コンクリート用固結抑制剤と、これを用いた余りモルタルやコンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】 オキシカルボン酸又はその塩と、リン酸塩又はリン酸水素塩とを有効成分とする余りモルタル・コンクリート用固結抑制剤を余りモルタル・コンクリートに該モルタル・コンクリートが凝結する前に添加し、混合・撹拌しつつ車両で処理施設又は処分場まで搬送することを特徴とする余りコンクリートの処理方法。 (もっと読む)


本発明の表面遅延剤組成物は、植物油またはその誘導体、動物油またはその誘導体、或いはこれらの混合物に懸濁された少なくとも1つの表面遅延剤活性物を含んでなる。この組成物の使用を含む方法も記述される。 (もっと読む)


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