説明

国際特許分類[C04B14/14]の内容

国際特許分類[C04B14/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B14/14]に分類される特許

21 - 30 / 42


【課題】火災時などに高温が作用しても収縮が発生することを有効に抑制することができ、耐火性に優れたセメント板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とした硬化成形物を基材とするセメント板に関する。加熱による基材の収縮を、加熱による膨張で補う膨張性材料を基材に含有させる。火災時の火炎の作用で基材が加熱され、基材に収縮応力が作用しても、この加熱を受ける際に膨張する膨張性材料で基材の収縮を補うことができ、基材に収縮が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の壁材1は、ユーザの健康を増進することができる。
【解決手段】本発明は、部屋10を構成する6つの面のうち、天井面を除く5面に使用されている壁材1において、当該壁材1の表面を覆う仕上材3に、植物の露出部位としてのラベンダーの花部分を乾燥させて粉末状にしたラベンダー粉末を含有させることにより、壁材1の大きな面積からゆっくりと、かつ長い時間に渡って部屋10内にラベンダーの芳香を漂わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】普通骨材を用いたコンクリートと同程度の圧縮強度を示し、コンクリートの壁厚を厚くすること無く、優れた中性子遮蔽能を発揮することができ、従って、中性子遮蔽を必要とする施設建設時において広範囲に渡る空間設計を可能にしうる中性子遮蔽用コンクリートを提供すること。
【解決手段】本発明の中性子遮蔽用コンクリートは、セメント、水、粗骨材及び細骨材を含み、前記粗骨材としてかんらん岩採石を含み、前記細骨材としてかんらん岩砕砂及び灰ホウ石を含み、且つ前記灰ホウ石の含有割合が、コンクリート全量基準で5〜20重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮強度及び曲げ強度が高く、熱伝導率λ及び熱貫流率Kの低い緑化用成型板及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
普通セメントを12〜30重量%、粒径20mm以下のシラスを50〜80重量%、ゼオライトを3.0〜8.0重量%、混和材を0.4〜1.4重量%、混和剤を0.7〜1.5重量%、水を2.0〜8.0重量%を配合し、混練して固形化することにより、圧縮強度が0.5〜5N/mm、曲げ強度が0.1〜2N/mmであり、熱伝導率λ=0.1〜0.5、熱貫流率K=1.0〜25.0の範囲で熱の侵入を阻止し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 溶融スラグの有効利用が最近陸上事業で促進されている。しかし陸上事業では範囲が限られており利用量が少なく、いまだ未利用物が多い。
そこで、溶融スラグの大量使用に適するものに藻礁や漁礁があるが、大量使用の為にスラグ含有の重金属類の溶出に注意し溶出を最大限に抑制しなければならない課題がある。
【解決手段】 溶融スラグの粒状物を活性炭、灰、火山噴出物(シラス)等で樹脂セメント等を結合剤として被覆包含し、溶出を最大限に抑制すると同時に2重構造の多孔質を成型することにより、微生物の生育に適した藻礁・漁礁を得られ、大量使用の自然環境に優しい商品開発が成功した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石膏ボード間の目地処理剤としても、石膏ボード表面の仕上げ用塗材や下塗り材としても好適に用いることができ、かつVOCが発生しない、シラス含有の石膏ボード用塗材およびこれを用いた内装仕上げ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シラス、石膏、植物性澱粉糊、粘度調整剤および適宜量の水を混練してなり、石膏ボードと吸水率が実質的に同一であることを特徴とする石膏ボード用塗材およびこれを用いた内装仕上げ方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 採石場等で大量に排出される未利用の砕石微粉末と有効に利用し、アルカリ性の小さい多様な固化体を簡単に製造する技術の提供。
【解決手段】 砕石微粉末に普通ポルトランドセメントと水酸化マグネシウムあるいは火山ガラス微粉末を配合し、水を加えて混練後、成形、養生して砕石微粉末を固化する。又、砕石微粉末に廃ガラス微粉末を配合し、その後800〜1000℃の範囲内で焼成して砕石微粉を固化するに当り、竹粉砕微粉末、おが屑、籾殻粉末等の有機粉末を2〜5質量%の範囲内で配合して固化する。更に、ベントナイトを配合し、水を加えて混練後、成形、乾燥し、その後焼成して砕石微粉末を固化する。 (もっと読む)


【課題】強度及び耐火性に優れ、且つ、かさ比重の比較的小さい木質系石膏板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木質系石膏板は、木質材料:15〜40質量%、石膏:30〜60質量%を主たる構成成分とする。本発明の木質系石膏板は、石膏、セメント、無機充填材、及び無機混和剤の混合物と、ポリマー混和剤及び水の混合物を用意し、これら2つの混合物と木質材料とを混合し、加圧成形することにより製造される。 (もっと読む)


21 - 30 / 42