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国際特許分類[C04B14/14]の内容

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【課題】石灰、セメントを用いないで、自然界に豊富に存在する火山灰や、風化火山灰(粘土)を利用し、常温で混練し成型し固化させ、耐久性に富み、強固なコンクリートを製造する。
【解決手段】自然界に豊富に存在する火山灰と風化火山灰(粘土)の2種類の火山灰を混練して成型し、当該成型物を常温で固化させ、即ち、天日にて乾燥させて水分を除去して固化させ、その後に、天水(朝露)に濡らすことにより、さらに堅固な結晶構造体を形成するように凝固させて、火山灰利用の特殊コンクリートを製造する。また、原材料として、玄武岩系の風化火山灰(粘土)と岩塩または濃縮の苦塩(にがり)を用いる。併せて、火山灰利用の特殊コンクリートの混練成型の際に、内部に、骨材として、各種の産業廃棄物、その他の適宜な材料などを投入して、堅固に封印密閉することにより、各種の産業廃棄物などの処理を図る。 (もっと読む)


【課題】CO、ホルムアルデヒド等の物質を吸着分解することが出来、調湿能力、吸音・断熱に優れた低コストの機能性材料組成物を提供する。
【解決手段】火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体、および無機アルカリ性物質を含有する機能性材料組成物であって、火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体と無機アルカリ性物質の重量比が1:0.1〜2である組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮ひずみが500×10−6以下となる低収縮コンクリートを提供すると共に、かかる低収縮コンクリートの実現において使用可能な骨材種別を、骨材吸水率といった基本物性をパラメータとした定量指標から容易に判別し、選別された骨材を使用することで、低収縮コンクリートを得ることができる、低収縮コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】低収縮コンクリートの製造方法は、水セメント質量比が25〜65%で且つ単位水量が140〜180kg/mとなるように水を配合


(但し、上記式(1)中、Vsは細骨材の絶対容積(L)、Vgnは粗骨材の絶対容積(L)、Qsnは細骨材の吸水率(%)、Qgnは粗骨材の吸水率(%)、m、nは使用する骨材の種類の数(整数)を示す)を満足する骨材を選定して配合することを特徴とする、低収縮コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】火山降灰の廃棄物処理上の問題を解決するばかりでなく、異なる炉内雰囲気で焼成することによって赤系と黒系の異なる発色顔料機能を有する焼成物を用いることで色彩豊富な煉瓦や瓦等の建材を得ることができる新燃岳噴火降灰を使用した焼成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】新燃岳噴火降灰を異なる窯炉内雰囲気で焼成することによって赤色系と黒色系の色を発現させて建築骨材とする。また、新燃岳噴火降灰を骨材を兼ねた発色顔料として、山之口粘土と混合させ火山灰の組成を焼成雰囲気、酸化炎と還元炎によって赤色系と黒色系の概ね二色の色彩の異なる建築材、煉瓦、瓦、ブロック及びタイルを得る。 (もっと読む)


【課題】プレミクスモルタル製品を製造する際に排出されるCO量を低減するとともに、該プレミクスモルタル製品が本来所望される機能を有効に保持することができる、プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法を提供する。
【解決手段】プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法は、プレミクスモルタル製品中、セメントと、低炭素材料が少なくとも2種以上配合されてなる低炭素性複合材とを、質量比が97:3〜70:30の配合で含有することにより、該プレミクスモルタル製品の製造時の二酸化炭素排出量を、低炭素材料を含まないプレミクス製品製造時の二酸化炭素排出量と比較して0.03CO−kg/kg以上削減する。 (もっと読む)


【課題】安価なシラスを原料に用いて、特に道路の舗装材や補修材、あるいは建物のブロック塗り壁等の建築物および建築材料に用いて好適なスラリーの製造方法および固化体を提供する。
【解決手段】シラス100重量%に対し、水溶性樹脂10〜80重量%、でんぷん10〜90重量%、水10〜80重量%を配合して混練し、スラリーを得る。得られたスラリーを固化して固化体を得る。シラス100重量%に対し、火山灰を1〜80重量%、またはセラミック系またはガラス系のバルーン粒子を10〜80重量%、光触媒材料を1〜50重量%配合することもできる。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、あるいはシリカ供給体を原料としたときの必要な強度を確保できる新しい混合セメント(硬化材)及び該混合セメントからなる硬化体を提供する。
【解決手段】シラス、珪石、珪藻土、陶器を破砕した陶器片、ごみ溶融スラグ、高炉スラグの少なくとも1つを含むシリカ供給体20〜95重量%、石灰1〜20重量%、石炭灰1〜20重量%、石膏1〜45重量%及びポルトランドセメント1〜50重量%の混合物であって、該混合物全体の90重量%以上が最大粒径200μm以下であることを特徴とする混合セメント。 (もっと読む)


【課題】建設残土の関東ロームを焼成することなく煉瓦とし、廃棄物を有効利用すると共に残土処理運搬によって発生する二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】水を加えて含水率を約49%〜51%にした関東ロームのみを真空土練機に投入して運転した後、関東ロームと関東ロームの重量の3%以上のセメント、水、及びアルミン酸ソーダの混合物を真空土練機のホッパーから投入して撹拌・混練りする。混合物はスクリューに付着することなく円滑に押出成型され、型を通して連続的に押し出される。これを切断することによって所望の形状の煉瓦が得られる。この成型物を天日乾燥して固化させることによって強度が発現する。アルミン酸ソーダを添加してあるため、関東ロームの成型物が型崩れを起こすことなく乾燥固化させることができる。 (もっと読む)


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