説明

国際特許分類[C04B18/10]の内容

国際特許分類[C04B18/10]に分類される特許

71 - 80 / 224


【課題】本発明は、産業廃棄物として問題となっているコンクリート・スラッジと炭化物を混合乾燥することにより、融雪材や土壌改良材を提供し、さらに環境対応型製品の生コンクリート原料として再利用することにより、環境負荷低減に寄与するものである。
【解決手段】コンクリート・スラッジを炭化物と混合乾燥し、細粒子化の調整をすることで、融雪剤又は土壌改良材を製造する。または、これらの配合を調整することにより生コンクリートの原料とし、コンクリート環境製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼成温度を1000℃以下とした場合に、石炭ガス化スラグの発泡性を十分に確保する。
【解決手段】石炭ガス化スラグを1000℃以下の温度で焼成する工程を、石炭ガス化スラグを冷却する工程を挟みながら複数回行うようにした。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、その密度が1.8g/cm3以上である成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物であって、n値が1.2以下の当該粉砕物を成形して得た成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、800℃における酸素拡散係数が2.0×10-52/s以下である成形体を焼成してなることを特徴とする軽量材。 (もっと読む)


【課題】ひび割れに沿って外部から供給される水分と、硬化後の水和硬化物中に残存する未反応のセメント及びシリカフュームの反応が再開することで、外的な補修を施さずに硬化後の水和硬化物のひび割れを自己修復することができる高強度水和硬化物を提供する。
【解決手段】セメント75〜85質量部及びシリカフューム25〜15質量部からなる結合材100質量部に対し、水12〜30質量部を含有する自己修復性高強度水和硬化物である。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体中のモノサルフェートの生成を効果的に抑制し、耐久性(耐硫酸塩性)が良好なセメント質硬化体を製造することのできるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント添加材は、炭酸カルシウム、石膏及びシリカフュームを含有し、好ましくは、石炭灰及び/又は高炉スラグ粉末をさらに含有する。また、セメント組成物は、上記セメント添加材を含有する。これにより、セメント質硬化体中のモノサルフェートの生成を効果的に抑制することができ、耐硫酸塩性が良好なセメント質硬化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】生コンクリート混和剤について、施工コストを低廉に抑えながら強度・耐久性に優れたコンクリートが得られるようにする。
【解決手段】生コンクリートに投入・混和して、その流動性を高めるとともに硬化後のコンクリートの強度を向上させるための粉末状の生コンクリート混和剤であって、主成分として人工ゼオライトを含有していることに加え、有効成分の一つとして高級脂肪酸誘導体を含有している、ことを特徴とする生コンクリート混和剤とした。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である石炭灰を利用して、人工軽量骨材として用いることのできる発泡体材料を安定供給する。
【解決手段】本発明の請求項1記載の発泡体材料の製造システム1は、石炭灰を大気圧よりも高い圧力下で加熱して溶融させると共に溶融スラグを排出する溶融スラグ排出口32を有する加圧加熱炉3と、石炭灰を加圧加熱炉に供給する石炭灰供給手段2と、少なくとも溶融スラグ排出口32を包囲する密封構造の圧力容器41とこの圧力容器41の底部に設置される冷却水槽40とを備えると共に前記溶融スラグを大気圧よりも高い圧力下で冷却水槽に供給して固化させる加圧冷却手段4と、加圧冷却手段4で得られる固化スラグを焼成して発泡させる焼成装置5とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って良好な耐硫酸性を発揮し得るセメント質硬化体を製造することのできる耐硫酸性セメント添加材及び耐硫酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】耐硫酸性セメント添加材は、炭酸カルシウム、石膏、並びに石炭灰及び/又はシリカフュームを含有し、好ましくは、ナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有する。特に、耐硫酸性セメント添加材のセメントへの添加量が少ない場合に、耐硫酸性セメント添加材にナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有せしめるのが好ましい。また、耐硫酸性セメント組成物は、上記耐硫酸性セメント添加材をセメントに添加してなる。 (もっと読む)


71 - 80 / 224