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国際特許分類[C04B22/04]の内容

国際特許分類[C04B22/04]に分類される特許

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【課題】金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(D);
(A)消泡剤、
(B)直鎖又は分岐鎖の炭素数14〜18の飽和脂肪酸金属塩、
(C)金属アルミニウム粉末、及び
(D)有機ポリマーエマルション
を含有する、セメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度及び充填性能に優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること。より詳しくは、単位容積質量が1.4kg/L以下と軽量で、中空の鋼製部材の内部空間に充填する時に、多少の隙間が鋼製部材との間にあっても硬化後には該隙間が埋まり、当該中空の鋼製部材と一体化する、充填性能に優れ、圧縮強度が7N/mm以上と優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること
【手段】特定の配合割合でセメント、発泡剤及び軽量骨材を含有することにより、前記課題を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】
優れた流動性とその保持性能が得られ、適当な膨張率、高強度性能を有する鉄筋継手用充填材組成物、それを用いた鉄筋継手用充填材、及びそれを用いた鉄筋継手への充填施工方法を提供すること。
【解決手段】
セメント、SiO2含有率が90%以上で、酸化ジルコニウムを含有し、水素イオン濃度が酸性領域にあるシリカ質微粉末であるポゾラン微粉末、酢酸カルシウム、ポリカルボン酸系減水剤、発泡剤、消泡剤、及び細骨材を含有してなる鉄筋継手用充填材組成物、それを用いた鉄筋継手用充填材、並びに、その鉄筋継手充填施工方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 セメント系プレミックス製品が過酷な高温条件下に長期間貯蔵された場合でも、良好な性能・特性を安定して維持できるセメント系プレミックス製品およびその包装形態を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と細骨材とを含有してなるセメント系プレミックス組成物を、ラミ加工クラフト紙を用いて包装したことを特徴とするセメント系プレミックス製品であり、特定の層構成を有する包装材料を使用することによって、過酷な保管条件の下に長期保存された場合でも、所定の性能を安定して発揮でき、セメント系プレミックス製品の品質優位性を安定して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度で含有固形成分の大きい水溶性無機化合物を得るためのもので、水不溶性の金属や無機物を水溶性化合物とすることのできる無機溶解促進剤の提供。
【解決手段】フッ化物、亜硫酸、亜燐酸、亜硝酸、鉱酸、鉱酸の塩又は硼酸化合物の少なくとも一種とアルカリ金属又はアルカリ金属含有物とから得られる無機溶解促進剤であって、例えば、水中のケイ素、アルミニウム、ホウ素の金属又はこれらの金属化合物を非晶質高濃度水溶性無機化合物となすことができる。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを添加したものであっても流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.005〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を2重管構造の管間に充填材として充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材a1を作り、その流動化材と水wとの混合物a2を、フライアッシュ添加のセメントsと水との混合物a3と撹拌混合して充填材とする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、フライアッシュを添加した充填材であっても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】低温下でも流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.01〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を耐震継手の2重管構造の管間に充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材aを作り、その流動化材と水との混合スラリーaを、セメントsと水wとの混合スラリーaに投入し撹拌混合して充填材aとする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、低温時においても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土等の土木工事に使用される充填材、及び「地中連続壁工法」において使用されるソイルセメント用硬化液を製造するに際して、6価クローム等が土壌環境基準を超えず、かつモルタル強度(特に初期強度)低下を抑制する配合を提示する。
【解決手段】セメント、焼却灰、発泡剤、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又は焼却灰の一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。また、セメント、ベントナイト、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又はベントナイトの一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。 (もっと読む)


タイル接着剤としての、a)アルカリ反応性水硬バインダー、b)セルロースエーテル、c)発泡剤、d)充填剤からなる混合物の使用であって、該発泡剤c)が、ペルオキソ化合物及び/又はペルカルボネート、並びに/又はアルミニウム粉末であり、かつタイル接着剤混合物は、5分以内に塑性水量の混合の後に、最大であり、かつ50体積%の安定な体積増加を示すことを特徴とする使用が要求される。4つの挙げられた構成成分に加えて、さらに添加剤、例えば遅延剤、消泡剤、及びポリマーディスパージョン粉末も含有することができる混合物は、使用される発泡剤が5分以内にほとんど完全に反応し、かつ最大50体積%のタイル接着剤混合物の体積増加を導く利点を有する。前記混合物は、その硬化後に、高い固有強度を有するが、しかしタイル/基材のシステムに関して要求される十分な接着強さ及び引張接着強さも有する。 (もっと読む)


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