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国際特許分類[C04B22/04]の内容

国際特許分類[C04B22/04]に分類される特許

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【課題】石炭灰以外に石膏も有効に利用して、熱伝導率の低い無機質の断熱材を簡易に製造することができる方法、及びその方法により得られた無機質の断熱材、並びにその無機質の断熱材を利用した不燃ボードを提供すること。
【解決手段】水及び発泡剤を撹拌しながら、乾式で調合した、セメント、石炭灰、及び石膏を含む粉体組成物を混練した後、混練した混合物を型枠に流し込んで成型し、蒸気養生して固化することにより、石炭灰及び石膏を有効に利用して、熱伝導率の低い無機質の断熱材を簡易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の無収縮モルタルより流動性が高く、間隔が20mm未満の隙間にも充填可能でありながら、材料分離が生じ難く、硬化物の圧縮強度も高い高流動性無収縮モルタルを提供する。
【解決手段】フレッシュモルタルのJA漏斗流下時間が20〜40秒、JASS15M−103「セルフレベリング材の品質規準」によるフロー値が16〜22cm、および硬化物の材齢28日圧縮強度が50〜70N/mmの高流動性無収縮モルタルとしたので、従来の無収縮モルタルよりも高い流動性を有し、間隔が20mm未満の隙間にも充填可能であるにも拘らず、材料分離を生じ難い。しかも、硬化物は高い圧縮強度を有している。 (もっと読む)


【課題】 安価な混合物から生成される、低嵩密度、低熱伝導率及び高強度の鉱物質アルミニウム吹込み断熱素材を提供する。
【解決手段】 断熱素材は、吹込み気孔を囲むフレーム構造として珪酸カルシウム水和物を含有し、吹込み気孔の40容積%超が直径1mm未満で、75容積%超が直径2mm未満である。熱伝導率λ10drは0.045W/mK未満になる。吹込み気孔発生を抑制し、且つ/又は、小さい吹込み気孔の発生を促す少なくとも一種の吹込み気孔抑制剤を、アルミニウム添加前に添加する。 (もっと読む)


本発明は、オカリナを製造するための組成物に関する。さらに詳しくは、本発明は、水または銀溶液から選択されるいずれか一つの成分、焼いた黄土、及び超硬石膏からなるオカリナ製作用組成物を提供する。本発明の組成物を使用する場合、オーブンまたは火炉でベーキングする過程が不要なオカリナを製作することができ、その結果、時間とコストの面で画期的な発展をもたらすことができるうえ、オカリナ製作の自動化可能性も提示する。 (もっと読む)


【課題】
グラウト材として配合されるベントナイトは、微粒子で粘性、流動性に優れ、また空隙空
内壁とよく接着し空洞外部への漏水防止効果があり、グラウト材としての特性を高めるのに役立っているが、ベントナイトは水を含むと体積が5〜10に膨張し、乾燥すると元の体積に収縮する性質があるので、充填物に微小のクラックを発生させる恐れがある。また、在来のグラウト材には軟練り、中練り、固練りの3種類があり、地盤や空洞の状況で使い分けされているが、実際には空洞が目に見えないので、グラウト材の使い分けは困難である。さらに、発現強度が弱く、脆いため耐久性に乏しい。
【解決手段】
ベントナイトの代わりにフライアッシュと界面活性剤を配合したグラウト材は、流動性の
調整も容易で、分離抵抗性に優れ、強度も大きいので、大きな空洞から小さな空洞まで対応でき、注入間隔も大きくとることも可能であり、長期耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低収縮性又は低膨張性で硬化中の体積変化がなく、特に耐酸性の向上した、水硬性無機結合材としてアルミナセメントを主成分とする、二液混合型でない一粉型のグラウト材の提供を目的とする。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント、石膏及び石灰類を含む水硬性無機結合材と、凝結促進剤及び凝結遅延剤よりなる凝結調整剤、流動化剤、増粘剤、消泡剤及び膨張剤とを含む耐酸性グラウト組成物であり、
水硬性無機結合材が、アルミナセメント100重量部、ポルトランドセメント10〜75重量部、石膏5〜80重量部及び石灰類0.05〜10重量部を含むことを特徴とする耐酸性グラウト組成物である。 (もっと読む)


【課題】 極めて安価で耐火性、不燃性、軽量性に加えて断熱性や遮音性にも優れ、而も廃棄も可能な無機質発泡板材を提供する。
【解決手段】
酸化珪素をアルカリで溶解し一旦珪酸ナトリウム水溶液となし、且ホウ酸若しくはリン酸からなる付加剤を添加し粘弾性珪酸ナトリウム水溶液となした原料素材に、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属からなる固化剤を混合のうえ所要成形型枠に注入し、且100℃以上の温度で加熱して水分の蒸散放出に伴う連続気泡を生成させ、以ってその密度が0.1乃至0.8g/cmに成形された無機質発泡板材。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対し、保水剤として浄水発生土とモンモリロナイトの合計重量:0.05〜5.0、発泡剤として金属粉末重量:0.00005〜0.001、流動化剤としてリグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。保水剤の混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。流動化剤の混入により、セメント、発泡剤等を分散させて、流動性を向上させる。発泡剤により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、圧縮などの機械的強度が低下する。保水剤等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】 金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】 消泡剤、脂肪酸金属塩及び金属アルミニウム粉末を含有するセメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


本発明は発泡型ケミカルグラウト材に関し、より詳しくは、エポキシ樹脂、ガラス粉末、充填剤、アルカリ金属系化合物またはアルカリ土類金属系化合物、腐蝕可能金属粉末、硬化剤および溶剤を含む発泡型ケミカルグラウト材、および前記発泡型ケミカルグラウト材を適用することを特徴とする構造物の施工、補修、および補強方法に関する。本発明による発泡型ケミカルグラウト材は、発泡性に優れ特に天井のような重力と逆方向を有する亀裂および洗掘部位で注入後発泡して重力方向上部で充填性が優れ、高強度の閉鎖気孔構造を有し圧力や荷重を受ける場所でも充填効果が優れているだけでなく、湿式および水中環境でも追加工程無しに単一工程で付着性と作業性に優れ、施工が容易かつ簡便で構造物の施工、補修、および補強に優れた効果を有する。
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