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国際特許分類[C04B22/04]の内容

国際特許分類[C04B22/04]に分類される特許

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450以下の密度を有する気泡コンクリートまたは発泡コンクリート成型体を製造するためのプロセスであって、石灰もしくは石灰水和物からなるCaO成分およびSiO成分、ならびに発泡剤もしくは泡からなる、セメントおよび硫酸塩担体無含有の石灰配合物が製造され、前記配合物の構成成分は流し込み可能な組成物を得るために水と混合され、前記組成物は、底部および側壁および端壁を有し平行六面体形状の内部空間を有する鋳型に流し込まれ、前記組成物はコンクリートケーキを得るために鋳型内で初期硬化を受け、鋳型は90°の角度でその側壁の1つへと傾斜させられ、前記ケーキはシェルから取り除かれ、前記ケーキは切断装置内で成型体に切断され、硬化底部は切断されたケーキの長辺の1つの上に配置され、前記硬化底部はケーキおよび鋳型側壁と共にに90°の角度で前記長辺へと傾斜させられ、前記鋳型の側壁が取り外され、前記硬化底部は前記コンクリートケーキとともにオートクレーブ内へ移動させられ、オートクレーブ処理にかけられる。
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【課題】メカノケミカル処理により活性化したセラミックス粉体をアルカリ処理して固化させるセラミックス固化方法において、摩砕工程に要する時間が短く、エネルギーの消耗量も少なく、機械的強度に優れたセラミックス固化体を得ることができる固化方法を提供する。
【解決手段】摩砕工程として、少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックス1を摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体2とする。摩砕によって該摩砕部材の表面からアルミニウム、鉄及びケイ酸の少なくとも1種の元素を含む化合物を前記セラミックス粉体中に混入させる。そして、アルカリ処理工程として、活性化セラミックス粉体をアルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液で処理することにより、活性化セラミックス粉体の表面を溶解及び再析出させてセラミックス固化体4を得る。 (もっと読む)


【課題】 粉末状であって、ドライブレンドすることが可能であり、プレミックス品として、現場施工での作業性を向上することが可能となる水中不分離性セメント組成物、水中不分離性、流動性とその保持性能が優れ、気中のみならず水中においても、充分な強度発現性が達成でき、無収縮性を有するグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、ポリカルボン酸系減水剤、シリコーン系消泡剤、及びポリエーテル系消泡剤を含有してなる水中不分離性セメント組成物、さらにガス発泡物質を含有してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物と、細骨材とを含有してなるプレミックスタイプ水中不分離性モルタル組成物であり、該モルタル組成物と水とを混練してなる水中不分離性グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築用資材、構造用部材、保温保冷用資材、包装用資材などに利用可能な断熱パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体2からなる軽量セメントパネルであって、多孔質成形体2中に補強繊維及び泡を分散状態で含有するとともに、一側端面から他側端面に貫通して複数の平行な空洞部3が形成された断熱パネル1。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、温度などの環境条件に応じて施工時の水硬性モルタルの水分量をその場で制御することにより、施工に適した水分量の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水との混練装置と、水硬性組成物供給手段と、混練水供給手段と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、スラリーポンプと、圧送配管と、を含んだ水硬性モルタル調製・施工用設備を用いた水硬性モルタルの施工方法であって、水硬性モルタルの圧送配管の一部に配置された水分計によって水硬性モルタルの水分量を測定する工程と、水分量に応じて、水硬性組成物供給手段および/または混練水供給手段による水硬性組成物および/または混練水の供給速度を調節し、水硬性モルタル中の水分量を制御する工程と、を含む、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】特殊なミキサーや付加設備を使用せずに、気泡分布が均質で、粗大気泡の発生を抑え、発泡方向における上側と下側との密度差が少ない気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントを主原料とするコンクリート原料と、アルミニウム金属粉末と、界面活性剤と、水とを混合して得られる水性スラリーを発泡させてなる気泡コンクリートの製造方法である。本発明においては、アルミニウム金属粉末とコンクリート原料の少なくとも一部とを、予め混合して混合粉体を作製する工程を経てから、水性スラリーを作製するから、アルミニウム金属粉末同士の凝集を防ぎ、アルミニウム金属粉末のみを水性スラリー原料に混合するよりも短時間で均質な水性スラリーを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉塵を発生せず環境的にも問題がなく、混練の手間がはぶけ、施工上簡便性が高い、ドライモルタル材料及び当該ドライモルタルを用いたコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】
ドライモルタル材料は、水硬性組成物粉体、アルミニウム金属粉体及び水溶性の熱可塑性樹脂を含み、かつ前記粉体同士が熱可塑性樹脂によって付着しているものであり、特に顆粒状またはペレット状であることが望ましい。当該ドライモルタル材料を、コンクリート構造物の補修箇所に該コンクリート構造物の表面とほぼ同一の表面となるまで充填し、次いで水を添加して該ドライモルタル材料を発泡させ、半硬化した後に該補修箇所表面を均すことにより、コンクリート構造物を補修することができる。 (もっと読む)


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