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国際特許分類[C04B22/16]の内容

国際特許分類[C04B22/16]に分類される特許

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(a)セメント系コア、及び(b)ポリマー又はミネラル繊維を含み、かつその少なくとも1つの表面上に疎水性仕上げ塗料を含む第1繊維状マットであって、該疎水性仕上げ塗料が、セメント系コアと接触している第1繊維状マット、を含む、繊維状マット張りのセメント系物品、及び、繊維状マット張りのセメント系物品の作製方法、並びに、(a)約4重量%から約8重量%のシロキサンを含む水性シロキサン分散物を作製する工程、(b)セメント系スラリーを提供するために、シロキサン分散物をセメント系混合物と混合する工程、(c)基質の上にセメント系スラリーを堆積させる工程、及び(d)セメント系スラリーを硬化させることによって、セメント系物品を提供する工程を含む、耐水性セメント系物品の作製方法。 (もっと読む)


スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができる、水、焼成石膏、ナフタレンスルホネート分散剤、並びに化学的に形成されて該ナフタレンスルホネート分散剤の効力を増す少なくとも1つの変性剤を含む石膏スラリー、並びにこの石膏スラリーを含む石膏芯および少なくとも1つの外装材を含む石膏パネルの提供。該変性剤は、石灰、ソーダ灰、炭酸塩、珪酸塩、リン酸塩、ホスホネートおよびこれらの組み合わせからなる群から選ばれ、該焼成石膏の乾燥重量に基づいて約0.1重量%から約0.25重量%の濃度で存在する。該スラリーのpHは約9より低く、該ナフタレンスルホネート分散剤は、該焼成石膏の乾燥重量に基づいて約0.05重量%から約0.5重量%の濃度で存在する。 (もっと読む)


硫酸カルシウム半水和物、硬化遅延剤および水をミキサー中で組み合わせて石膏スラリーをつくり、硫酸カルシウム2水和物をミキサーの下流で石膏スラリーへ加えることからなる石膏スラリーを製造する方法に関し、スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができ、分散剤の使用量の減少は、分散剤に費やされるコストを節約しそして硬化の遅延のような不利な副作用を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 練り返しなど、可塑形成後にさらに攪拌を続けても可塑性を長時間保持でき、長距離の圧送やコンテナによる輸送なども可能な可塑性グラウト材を提供する。
【解決手段】 別々に調合されたA液としてのセメントミルクまたはスラグおよび消石灰を含むミルク、またはスラグおよび石膏および消石灰を含むミルク、または消石灰を含むミルクと、B液としてのリン酸塩を含有したモンモリロナイト粘土鉱物のミルクとを攪拌混合し、2液タイプの可塑性グラウト材として使用する。B液に配合したリン酸塩により、練り返しに強く、長い可塑性保持時問が確保できる可塑性グラウト材となる。可塑保持時間が長く、かつ練り返しによっても長時間可塑性が失われないことで、例えばトンネル覆工1の裏込め注入に用いる場合、未充填域Cの発生をほぼ完全に防止することができる。
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【課題】コンクリートの調製に未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いる場合であっても、1)所要の流動性を得るための高性能減水剤乃至高性能AE減水剤の使用量の増大を抑え、2)流動性の経時的な低下(スランプロス)を防止し、3)所要の連行空気量を得るためのAE剤の使用量の増大を抑えて、4)得られる硬化体に凍結融解作用に対する強い抵抗性を与え、5)得られる硬化体に充分な強度を与えるという以上の1)〜5)の機能を同時に有するコンクリートを調製することができる方法を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いてコンクリートを調製するに際し、特定のグラフト共重合体及び/又はその塩と、特定の有機アミンエチレンオキサイド付加物と、特定の有機リン酸エステルとを所定割合で含有することとなる特定の混和剤を、セメント100質量部当たり0.1〜3質量部の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム含有スラグや灰を用いて、セメント硬化物を製造する際に生じる該硬化物の膨張を有効に、且つ効率的に抑制できるセメント硬化物用の金属アルミニウム含有スラグや灰の製造方法、並びに該スラグ等を用いたセメント硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスラグや灰の製造方法は、セメント硬化物の硬化時の膨張を抑制しうる、該硬化物の製造に用いるスラグや灰の製造方法であって、金属アルミニウム含有スラグや灰を準備する工程(A)と、金属アルミニウム含有スラグや灰に、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩を含む水溶液(s)を接触させる工程(B)とを含み、本発明のセメント硬化物の製造方法は、工程(B)で得られた金属アルミニウム含有スラグや灰、セメント及び水を含むセメント組成物を混合し硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】炭化物混合体を簡易な構造でコスト安に補強でき、運搬・施工時に角欠け等が生じにくいだけでなく、薄型化や作業性の向上をも図ることが可能な実用性に秀れた炭化物パネル体を提供する。
【解決手段】所定部位に配設されるパネル体Aであって、該パネル体Aは、底面部2と側面部3とから成る被覆体1内に、炭化物と固化材と水とを混合して成り該炭化物が前記固化材により結合されたポーラス状の炭化物混合体4が一体に固着収納されたもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の強度を向上させた水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部(但し0質量部を除く)及び石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分と、凝結調整剤とを含む水硬性組成物であり、
凝結調整剤が、第二リン酸ナトリウム及び酒石酸ナトリウムを含むことを特徴とする水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】容易な手順で確実に艶消しされた漆喰を施工できる漆喰施工方法を提供する。また、これに用いることができる艶消し剤添加漆喰原料、漆喰艶消し添加剤を提供する。
【解決手段】消石灰を主成分とする漆喰原料と、水と、この水100重量部に対し無水リン酸塩換算のリン酸塩0.1〜100重量部とを加えて混練し、所定の時間養生後に壁面塗布し、その乾燥によって艶消しされた漆喰壁面を得ることを特徴とする漆喰施工方法。前記漆喰原料に予め前記リン酸塩の粉末を加えて成ることを特徴とする艶消し剤添加漆喰原料。前記リン酸塩は粉末又は水溶液として、前記漆喰原料の艶消し添加剤とされることを特徴とする漆喰艶消し添加剤。 (もっと読む)


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