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国際特許分類[C04B24/02]の内容

国際特許分類[C04B24/02]に分類される特許

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【課題】硬化性に優れ、硬化時にpH変化を伴わずに硬化し、用途に応じて固液比の調整が可能であるセメント組成物及び前記セメント組成物を調製するセメントキットを提供すること。生体適合性及び圧縮強度に優れたセメント並びにセメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】イノシトールリン酸を表面に吸着させたカルシウム塩の粉体を含むセメント用材料と、多糖、イノシトールリン酸及び水を含む混練液とを混練して得たことを特徴とするセメント組成物。イノシトールリン酸を表面に吸着させたカルシウム塩の粉体を含むセメント用材料を調製するセメント用材料調製工程、多糖、イノシトールリン酸及び溶媒を含む混練液を調製する混練液調製工程、前記セメント用材料と前記混練液とを混練するセメント組成物調製工程、並びに、前記セメント組成物を硬化させる硬化工程を含むことを特徴とするセメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】それを袋詰めしたものを積み重ねて保存してもブロッキングせず、またそれを用いて調製したセメントプレミックス製品の練り混ぜ時に空気連行量が過大となるのを防止して得られる硬化体に圧縮強度の低下や乾燥収縮率の増加等が生じるのを防止し、更に例えば消泡剤と組み合わせて長期間保存した場合でも同様にそのようなことが生じるのを防止できるセメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤及びこれを用いて調製したセメントプレミックス製品を提供する。
【解決手段】セメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤として特定のポリエーテル混合物を49.5〜65質量%、多孔質シリカ微粉末を34.5〜50質量%及び酸化防止剤を0.001〜0.5質量%(合計100質量%)含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】カートリッジに収納した薬剤を注入する方式の固着剤であって、短時間に低温度環境下においても優れた固着力を発揮し、あと施工アンカーの固着剤として最適な無機系固着剤を提供する。
【解決手段】A薬剤とB薬剤とが個々にカートリッジに収納されており、ペースト状の両薬剤を各カートリッジから押し出し混合して使用する注入形式の固着剤であって、A薬剤がリン酸一アンモニウムを有効成分とし、且つ水を含有し、B薬剤がマグネシウム塩を有効成分とすることを特徴とし、好ましくは、マグネシウム塩が酸化マグネシウムであり、A剤がリン酸一アンモニウムと共にリン酸三カルシウムおよびトリポリリン酸ナトリウムを含み、B剤がマグネシウム塩と共に、A剤に対して不活性な無機微粉および該無機微粉と含有するマグネシウム塩に不活性な液体を含む固着剤。 (もっと読む)


【課題】散布時等の粉塵発生量が少なく、また、貯蔵安定性が良好なセメント系固化材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイド平均付加モル数が5〜40モルである炭素数1〜6の1価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(A)と(A)以外のアルコール系化合物(B)とを所定濃度で含有する水溶液を、前記(A)、(B)及び水が水硬性粉体に対して特定比率となるように、水硬性粉体とを混合する工程を有するセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分散剤としての、特に水硬性凝結系用流動化剤としてのポリマーP、およびこのポリマーPを含む水硬性凝結系に関する。このポリマーPは、少なくとも1つの酸単位、少なくとも1つのエステル単位、少なくとも1つのテトラヒドロフルフリル基を含有する単位、および任意選択で少なくとも1つのアミド単位を含有する単位を含む。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、劣化による強度低下を抑制できる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)グリセリンと(B)ポリエチレングリコールとを所定の重量比で存在させて水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にして安価な発塵抑制型水硬性材料の製造方法を得ること。
【解決手段】 水硬性材料に発塵抑制剤として、脂肪族多価アルコール又はエーテル系の化合物の少なくとも1種以上を添加混合する添加工程を有し、添加工程が、添加回数を2回に分けて混合し、1回目(S1)と2回目(S3)との添加割合を2:8〜8:2とすると共に、1回目を混合した後は5分間以上24時間以内で静置養生(S2)させて2回目の混合を行い、全体として水硬性材料に対して0.5%〜8%重量の範囲で上記添加を行う。 (もっと読む)


【課題】硬化過程の線膨張係数を指標にして温度ひび割れを有効に抑制したコンクリート、および上記線膨張係数を指標として材料を配合することによって温度ひび割れを有効に抑制したコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】硬化過程の線膨張係数を9.5×10-6/℃以下、好ましくは、8.0×10-6/℃以下にすることによってひび割れを抑制したことをを特徴とするコンクリート、硬化過程の線膨張係数が上記基準値以下になるように材料の種類および配合、水セメント比を定めることを特徴とするひび割れを抑制したコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


a)コポリマー分散成分と、b)抑泡剤成分と、c)表面活性剤成分と、d)水との水性組成物を含む混和材。前記の成分は配合物であるか、または物理的または化学的に結合していてもよく、且つ、硫酸カルシウム化合物含有建設用化学組成物のための分散剤として使用される安定な液体系をもたらす。 (もっと読む)


石膏スラリー中の泡のサイズの分布の改善されたコントロールおよびそれから製造される建築用パネル中のより望ましい空隙の分布をもたらす、水、水硬性成分の乾燥重量に基づいて少なくとも50重量%の焼成した石膏を含む水硬性成分、泡、消泡剤、およびポリカルボキシレート分散剤を含む石膏スラリー、およびそれから製造された石膏の建築用パネルの提供。該消泡剤の少なくとも一部は、該ポリカルボキシレートに結合しており、そしてポリプロピレンオキシド誘導基、ポリエチレンオキシド−ポリプロピレンオキシド誘導基、ポリジメチルシロキサン基およびこれらの組み合わせからなる群から選ばれる疎水性構造要素を含む。 (もっと読む)


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