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国際特許分類[C04B24/02]の内容

国際特許分類[C04B24/02]に分類される特許

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【課題】高い起泡性を有し、セメントミルク、モルタル、コンクリートはもとより、フライアッシュモルタルにおいても優れた気泡安定性を発揮するセメント組成物用起泡剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及び他の特定の2種の化合物を含有する。


:炭素数8〜30のアルキル基、アルケニル基またはアルキルフェニル基Y:水素またはメチル基X、X´:水素原子、金属原子、またはアンモニウムm:0〜5の整数 (もっと読む)


【課題】凍結融解抵抗性を有し、収縮低減効果の高いセメント、コンクリート用収縮低減剤および収縮低減剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、アルケニルフェノールの1種又は2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とするものであって、アルケニルフェノールがカルダノールである凍結融解抵抗性、収縮低減性に優れるセメント用収縮低減剤および収縮低減剤組成物。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能と優れた減水機能を併せ持つ、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、下記A成分およびB成分を含有し、該A成分と該B成分の比率が固形分換算での重量比でA成分/B成分=99.9/0.1〜55/45である。
A成分:トリメチロールエタンのアルキレンオキシド付加物、トリメチロールプロパンのアルキレンオキシド付加物、1,3,5−ペンタトリオールのアルキレンオキシド付加物、4価以上の多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、ポリアルキレンイミンから選ばれる少なくとも1種。
B成分:ポリオキシアルキレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組合せを必要とせず、安価で、コンクリート硬化物の強度低下を抑制し、さらにコンクリート硬化物の収縮を十分に低減することにより優れたひび割れ防止効果を発現する、汎用性の高いコンクリート用収縮低減剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート用収縮低減剤組成物は、ポリオキシアルキレン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物(A)を主成分とし、AE剤(C)および消泡剤(D)を含有する、コンクリート用収縮低減剤組成物であって、AE剤(C)と消泡剤(D)を、固形分換算で、(C)/(D)=90/10〜20/80の重量比で含む。 (もっと読む)


【課題】使用上の便宜から多機能混和剤を用いて練り混ぜ直後の目標スランプを比較的低く抑えた土木用コンクリートを調製するに際し、1)先ず前提として、用いる多機能混和剤が安定性に優れていること、2)調製した土木用低収縮AEコンクリートの流動性及び空気量の経時的な低下を抑えて良好な施工性を確保すること、3)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、4)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、5)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、6)得られる硬化体の圧縮強度が相応に優れていること、以上の1)〜6)を同時に充足する土木用低収縮AEコンクリートの調製方法及び土木用低収縮AEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメントを単位量280〜500kg/mの範囲で用い、またセメント100質量部当たり、特定のセメント分散剤、特定の乾燥収縮低減剤及び特定の分離低減剤から成る特定の多機能混和剤を0.2〜2.0質量部の割合で用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートの空気量に対する影響が小さく、モルタルやコンクリートの乾燥収縮低減効果に優れるセメント用添加剤を提供する。
【解決手段】 特定の化合物(a1)及び必要により特定の化合物(a2)からなるオキシアルキレン化合物(a)と、オキシアルキレン基を有しない炭素数14〜30のアニオン性界面活性剤(b)を含有してなるセメント用添加剤であって、前記(a)が常温で任意の割合の水に溶解又は均一分散し、かつ前記(a)の5%水溶液の曇点が40℃以下であるセメント用添加剤。 (もっと読む)


【課題】
プロピレングリコールを主成分とする、例えば航空機用の防氷剤、除氷剤、滑走路用の凍結防止剤、融雪剤等の撒布用不凍液を安価で効率的に処理する方法であり、粘性を低下させる方法であり、効果的にセメントクリンカーの粉砕助剤として再利用する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
プロピレングリコールを主成分とする撒布用不凍液を使用後に廃不凍液として回収する第1工程、前記廃不凍液に凝集剤を添加して、プロピレングリコール中のポリアクリル酸を凝集沈殿させる第2工程、前記凝集沈殿物を濾別する第3工程、前記濾別後の廃不凍液の粘度測定を行う第4工程、を有する撒布用不凍液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】道路にクラックが生じた場合、クラックの底の部分まで切削し、舗装を再生すればよいが、それは非常に時間も費用も掛かる。よって、適度な深さまで切削し、その上方に舗装材を舗設することになる。しかしながら通常のアスファルト乳剤では、クラックの上方に舗設した場合、そのクラックが上方に上がり路面にまでまたクラックが生じることになる。そこで、接着性が高く、防水性に優れた遮水膜を作るための靭性の高いアスファルト乳剤を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト100重量部に対して、芳香族系石油樹脂15〜25重量部、水60〜100重量部、乳化剤0.1〜3.5重量部を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】調製した超低収縮AEコンクリートの流動性や連行空気量、またそれから得られる硬化体の強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の乾燥収縮率を200μ以下の極めて小さい領域に抑えることができ、同時にまた中性化を少なくすることができる超低収縮AEコンクリートの調製方法及び超低収縮AEコンクリートを提供する
【解決手段】細骨材の少なくとも一部として特定の高炉スラグ細骨材を単位量250〜950kg/mの割合で用い、また粗骨材として特定の石灰砕石を単位量800〜1100kg/mの割合で用い、更に乾燥収縮低減剤として特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルを単位量4〜25kg/mの割合で用いて、且つ下記の数1で求められる単位量率が35〜65%となるようにした。
【数1】
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【課題】水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物において、良好なフレッシュ物性を確保しつつ、コスト面で妨げとなる練り上がり性や硬化物性を同時に満足できる添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体(A)と、特定のグリコールエーテル系化合物及び特定のグリセリン誘導体系化合物から選ばれる化合物(B)とを含有し、水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物とともに用いられる、水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


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