説明

国際特許分類[C04B24/12]の内容

国際特許分類[C04B24/12]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B24/12]に分類される特許

91 - 100 / 253


【課題】高い起泡性を有し、セメントミルク、モルタル、コンクリートはもとより、フライアッシュモルタルにおいても優れた気泡安定性を発揮するセメント組成物用起泡剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及び他の特定の2種の化合物を含有する。


:炭素数8〜30のアルキル基、アルケニル基またはアルキルフェニル基Y:水素またはメチル基X、X´:水素原子、金属原子、またはアンモニウムm:0〜5の整数 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物に尿素が含まれること、またポリオールエマルジョンに尿素が配合されることで、硬化時表面に形成される樹脂層に、光沢を抑える要素の水硬性セメントの取り込みが抑えられ、硬化物が高光沢表面となるポリウレタン系セメント組成物となる。
【効果】ポリウレタン系セメント組成物が硬化して得られる表面は高光沢となり、耐汚染性が高いものとなり、過酷な条件下で使用されても容易に汚れを除去できる。 (もっと読む)


本発明は、水溶性カルシウム化合物と水溶性ケイ酸塩化合物との反応による硬化促進剤組成物の製造方法、およびアルカリ性条件下におけるカルシウム化合物と二酸化ケイ素含有成分との反応による硬化促進剤組成物の製造方法であって、いずれの場合も水溶性カルシウム化合物と水溶性ケイ酸塩化合物との反応が、水硬性結合剤のための可塑剤として好適な水溶性櫛形ポリマーを含有する水溶液の存在下で実施される、方法に関する。本発明はまた、ケイ酸カルシウム水和物および櫛形ポリマーの組成物、硬化促進剤としての前記組成物の使用、および硬化組成物の浸透性を減少させるための前記組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能と優れた減水機能を併せ持つ、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、下記A成分およびB成分を含有し、該A成分と該B成分の比率が固形分換算での重量比でA成分/B成分=99.9/0.1〜55/45である。
A成分:トリメチロールエタンのアルキレンオキシド付加物、トリメチロールプロパンのアルキレンオキシド付加物、1,3,5−ペンタトリオールのアルキレンオキシド付加物、4価以上の多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、ポリアルキレンイミンから選ばれる少なくとも1種。
B成分:ポリオキシアルキレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】 植物由来のタンニンを主成分とする添加剤を、セメントと混練されやすい磁場処理した水溶液とし使いやすい定量容器入りとして提供する。
【解決手段】 セメントを混練する際の添加剤であって、植物由来の原料から抽出したタンニン水溶液に化学合成されたアミノ酸と防腐剤を加え、更にその水溶液に磁場を与えて分子配列を一定方向にさせた添加剤を一定量のセメントに必要な添加量に相当する容器に詰めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性と、充分な可使時間と、モルタルが硬化するまでの沈下がなく、初期強度発現性に優れた急硬性のPVA短繊維配合モルタル、およびそれを用いた1.0%以上の引張ひずみを示すひび割れ分散型の高靭性FRC材料を提供する。
【解決手段】セメントと、急硬材と、炭酸リチウムと、凝結遅延剤と、流動化剤と、窒素ガス発泡物質と、増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下で、繊維長が5〜20mmで、かつ、繊維引張強度が1500MPa〜2400MPaのPVA短繊維を1〜5体積%配合した急硬性のPVA短繊維配合モルタルである。前記モルタルは、最大粒子径0.8mm以下の細骨材を、セメントおよび急硬材からなる結合材との質量比(S/B)が1.5以下の範囲で含有してもよい。また、該急硬性のPVA短繊維配合モルタルを用いて、水結合材比(W/B)30〜50%で練り混ぜて得られる、材齢3時間の圧縮強度が20N/mm以上で、材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1.0%以上を示す高靭性FRC材料である。 (もっと読む)


【課題】コテ仕上げ性などの作業性を改善するとともに、ポリマー含有量をできるだけ抑えつつ、長期にわたり乾燥収縮がほとんどなく、強度、耐久性にも優れた断面修復材を提供する。
【解決手段】セメント系の断面修復材に、シリカヒュームおよび尿素を配合し、混練水、高性能減水剤などを加えて混練することで、チクソトロピー性を有し、かつ長期にわたり乾燥収縮がほぼ0に近い断面修復材とする。チクソトロピー性を有することで、コテ仕上げ性などの作業性が改善され、50〜160mm程度の厚塗りの場合でもダレ落ちがなく、1mm程度の薄塗りの場合でも均等にのばすことが容易であり、従来の断面修復材に比べ、広い適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグは、通常の天然石骨材と比較して多孔質で凹凸の多いキメの表面であるため、アスファルトがスラグ表面に十分に被覆されないという性質がある。また、天然石骨材よりCaO成分が非常に多く、表面電位が−と+(酸性と塩基性)の両性であるため、酸性に効果のあるアミン系界面活性剤では水による剥離を防止できない。そこで、より被覆しやすく、耐水性の高い被覆を形成するバインダー、多孔質スラグ表面に浸透しやすく、均一で厚い被覆を形成することができる製鋼スラグ用バインダーを提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト100重量部に対して、改質用ポリマーを5〜15重量部、石油系炭化水素を1〜5重量部、更に界面活性剤を0.1〜0.5重量部混合したもの。 (もっと読む)


【課題】非水系着色トナーを配合でき、顔料の分離が起こらず、均一な着色外観が得られ、安定性が高いポリウレタン系セメント組成物とすることである。
【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物であって、ポリオールの水分散が、油中水滴型であることを特徴とするポリウレタン系セメント組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】優れた機能を有する、水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】A成分とB成分の比率が質量比で1/99〜60/40である。A成分:一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種。


(Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、xはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、xは1〜100である。)B成分:トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−ペンタトリオール、4価以上の多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、ポリアルキレンイミンから選ばれる少なくとも1種。 (もっと読む)


91 - 100 / 253