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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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極めて延性の繊維強化脆性マトリックス複合材は、動的及び/又は衝撃荷重を受ける恐れがある保護構造物にとって高価値である。家屋、ビルディング及び橋梁などのインフラストラクチャは、ハリケーンによって持ち上げられた物体、爆弾及び他の発射体のためにこうした荷重を経験する恐れがある。普通コンクリート及び繊維強化コンクリートに比較して、本発明の複合材は、衝撃荷重を受けた場合でも、従来のコンクリート及び繊維強化コンクリートより数百倍大きい、歪み硬化挙動を伴う大幅に改良された引張歪み容量を有する。脆性マトリックスは、水硬性セメントであっても無機ポリマーであってもよい。本教示の例示的実施形態では、複合材は、ポゾラン性添加材、軽量フィラー及び細骨材を工学的セメント系複合材の新鮮な混合物に組み込むことによって生成混合物を形成し、次いで、生成混合物を型内に投入し、生成混合物を硬化させることによって調製される。
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【課題】硬化過程の線膨張係数を指標にして温度ひび割れを有効に抑制したコンクリート、および上記線膨張係数を指標として材料を配合することによって温度ひび割れを有効に抑制したコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】硬化過程の線膨張係数を9.5×10-6/℃以下、好ましくは、8.0×10-6/℃以下にすることによってひび割れを抑制したことをを特徴とするコンクリート、硬化過程の線膨張係数が上記基準値以下になるように材料の種類および配合、水セメント比を定めることを特徴とするひび割れを抑制したコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】収縮が小さく、発塵の発生がなく、収縮低減剤の使用量も少なく、空気量の増加が少なく、凝結・硬化への影響が少ないプレミックスモルタルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】液体の収縮低減剤をまぶした骨材と、セメントとを含有するプレミックスモルタルであり、乾燥した骨材に液体の収縮低減剤をまぶした前記プレミックスモルタルであり、前記液体の収縮低減剤が、骨材100部に対して、1〜7部であることが好ましい。また、前記骨材がケイ石、石灰石、スラグ、再生骨材、重量骨材、軽量骨材から選ばれる1種または2種以上である。さらに、骨材と収縮低減剤とを混合した後、セメント、必要に応じて無機混和材や有機混和剤を混合する前記プレミックスモルタルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い強度発現性及び高い流動性を兼ね備え、しかも、水結合材比が15.0%以下の超高強度領域においても200N/mmを超える圧縮強度を得ることが可能な超高強度高流動コンクリート及び超高強度高流動フレッシュコンクリートを提供する。
【解決手段】本発明の超高強度高流動コンクリートは、セメントの10重量%以上かつ30重量%以下をBET法による比表面積が1m/g以上かつ20m/g以下のシリカ質微粉末にて置換した水硬性結合材と、平均粒径が10mm以上かつ20mm以下、絶乾密度が2.60g/cm以上かつ吸水率が1.20%以下の粗骨材と、最大粒径が1.2mm以下、絶乾密度が2.90g/cm以上かつ吸水率が0.90%以下の人造高密度細骨材と、化学混和剤とを含有した。 (もっと読む)


【課題】高い強度発現性及び高い流動性を備え、水結合材比が18.0%以下の超高強度領域においても200N/mmを超える圧縮強度を得ることが可能な超高強度高流動性セメント組成物及び超高強度高流動性セメント硬化体を提供する。
【解決手段】本発明の超高強度高流動性セメント組成物は、セメントの10重量%以上かつ30重量%以下をBET法による比表面積が1m/g以上かつ20m/g以下のシリカ質微粉末にて置換した水硬性結合材と、最大粒径が1.2mm以下、絶乾密度が2.90g/cm以上かつ吸水率が0.90%以下のフェロニッケルスラグ細骨材、銅スラグ細骨材、電気炉酸化スラグ細骨材の群から選択された1種または2種以上の人造高密度細骨材と、化学混和剤とを含有した。 (もっと読む)


【課題】一定以上の吸熱量とシャープな融解挙動を持ち、粒径が均一な粒子状の蓄熱材を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定のアクリル酸エステル系単量体を構成単量体とする重合体(A)からなる粒子の表面に、平均粒径が2〜15μmの水難溶性無機微粒子(B)が付着してなる所定粒径の粒子状蓄熱材。 (もっと読む)


【課題】粉炭は汚れる性質であり、特にセメントに混合すると水和反応が阻害されて固化はするが強度が生じない特性がある。
【解決手段】ビニル系樹脂やデンプン糊を粉炭表面に接着させて、粉炭表面を樹脂やデンプンの性質に変化させ、強度を有し汚れにくい表面処理粉炭を得た。
特にビニル系樹脂をコーティングしたものはセメントとの親和性があり、セメントに混合しても水和反応を阻害せず強度が低下しないので、粉炭含有率の高いセメント成形物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸された円形断面の有機繊維のように、セメントコンクリート、モルタル、スレートなどの水硬性硬化体あるいはプラスチック(熱硬化性や熱可塑性樹脂成形品)、ゴム(タイヤ、ベルト、ホース等)などの高分子硬化体に配合しても容易に引抜ける有機繊維に、熱的または力学的な方法による簡易で低コストの加工法により硬化体に対する物理的接着性に優れた形状を賦形し、配合によって硬化体のひび割れの拡幅、破片の剥落、あるいは過度な変形を高度に抑制できる硬化体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維から成る撚糸を圧潰して圧潰撚糸を得る圧潰工程と、前記圧潰撚糸を未硬化材に配合する配合工程と、前記圧潰撚糸が配合された未硬化材を硬化させる硬化工程とを有し、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリオレフィン等の有機繊維から成る撚糸を圧潰して、撚糸を構成する繊維に長さ方向に沿って断面形状が変化する形状を賦形し、補強繊維として硬化体に混入若しくは埋設配合する。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸された円形断面の有機繊維のように、セメントコンクリート、モルタル、スレートなどの水硬性硬化体あるいはプラスチック、ゴムなどの高分子硬化体に配合しても容易に引抜ける有機繊維に、熱的または力学的な方法による簡易で低コストの加工法により硬化体に対する物理的接着性に優れた形状を賦形し、配合によって硬化体のひび割れの拡幅、破片の剥落、あるいは過度な変形を高度に抑制できる硬化体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール等の、ガラス転移温度が313K以上の有機繊維から成る特定撚糸を緊張下で熱固定し、熱固定した特定撚糸、あるいは熱固定後に特定撚糸を解繊して得られるコイル形状の低次撚糸または単繊維を硬化体に混入配合する。 (もっと読む)


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