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国際特許分類[C04B32/00]の内容

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【課題】調湿性能や強度を改善することができ、製造も容易な調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルミニウムとベントナイト及び/又はモンモリロナイトとを含む原料を成形し、700〜1100℃で焼成してなる調湿建材。該原料は、水酸化アルミニウムを30〜97重量%、ベントナイト及び/又はモンモリロナイトを3〜70重量%含むか、又は水酸化アルミニウムを30〜90重量%、ベントナイト及び/又はモンモリロナイトを1〜30重量%、粘土を5〜69重量%含む。 (もっと読む)


【課題】調湿性能や強度を改善することができ、製造も容易な調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルミニウムとタルクとを含む原料を成形し、700〜1100℃で焼成してなる調湿建材。該原料は、水酸化アルミニウムを20〜95重量%、タルクを5〜80重量%含む。原料はさらにベントナイト及び/又はモンモリロナイトと粘土との少なくとも一方を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】石材の原料・セメント・多孔質の珪藻土・ゼオライト・適合接着材・繊維屑を均一混合とする物質は、圧縮強度・曲げ強度・透水性・透過性を特徴とし、優れた構造体を提供する。咋今まで建築用部材の補強用として外壁材、間仕切り材、鉄骨の補強材として使用されたアスベストは、健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっている。本発明は、アスベストの機能を有しながら衛生上の問題を起こさない代替となる材料を提供する。
【解決手段】アスベストの特性と同等の性質をもつ建築材料として用いることを可能とするために同等の機能特性を持つ珪藻土・ゼオライトを混合成形し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高温に曝されても熱収縮が小さい断熱材を提供すること。
【解決手段】シリカを含む第一の無機化合物からなり、平均粒子径Dが5nm以上30nm未満である複数の小粒子と、非晶質のシリカを含む第二の無機化合物からなり、平均粒子径Dが30nm以上50μm以下である複数の大粒子と、を備え、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素からなる群より選択される少なくとも一種の元素の含有率が、断熱材の全質量を基準として2500ppm以下である断熱材。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮強度を有する断熱材を提供すること。
【解決手段】シリカを含む第一の無機化合物からなり、平均粒子径Dsが5nm以上50nm未満である複数の小粒子と、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素からなる群より選択される少なくとも1種の元素と、を含み、圧縮率0〜5%における最大荷重が0.7MPa以上である、断熱材。 (もっと読む)


【課題】繊維材にエアロゲルを担持させた高性能断熱材の柔軟性を損なうことなく、断熱材からの微粒子の脱離を制御し、更には使用温度や形状の制限をなくする。
【解決手段】不織布またはマット状繊維材にシリカ骨格を有するエアロゲルを付着させた基材の表面の少なくとも一部が、アルミナからなるコーティング層で被覆されている断熱材。 (もっと読む)


【課題】使用に当たって水分を吸収したような場合であっても、そして後で乾燥されるようなことがあっても収縮の起こらない高性能断熱材を提供すること、およびそうした高性能断熱材を製造する方法を提案すること。
【解決手段】超微細ヒュームド酸化物を主原料とする断熱材であって、細孔径の大きさが0.01〜0.1μmの範囲および10〜1000μmの範囲にそれぞれピークが存在する細孔を有するが、細孔径が0、1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔は有しない細孔構造をもつ高性能断熱材、および圧縮成形体を、水中に浸漬し、次いで乾燥する処理を予め行うことにより、細孔径が0.1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔を消滅させる高性能断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 けい酸カルシウム保温材の断熱性能を、特殊な設備を用いずに更に向上させるための、けい酸カルシウム保温材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 けい酸カルシウム材を40質量%以上含有してなるけい酸カルシウム保温材の製造方法であって、(1)密度が0.3g/cm3以下のけい酸カルシウム材を乾式粉砕して、粉体かさ密度0.08g/cm3以下の粉末にする工程と、(2)前記粉末を密度が0.3〜0.5g/cm3となるように圧縮成形する工程とを有することを特徴とするけい酸カルシウム保温材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 けい酸カルシウム保温材の断熱性能を、特殊な設備を用いずに更に向上させるための、けい酸カルシウム保温材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)密度が0.1〜0.2g/cm3のけい酸カルシウム成形体を準備する工程と、(2)前記けい酸カルシウム成形体を乾燥状態とし、密度が0.3〜0.4g/cm3となるように圧縮成形する工程とを有することを特徴とするけい酸カルシウム保温材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱材の断熱性能を向上させると共に強度を向上させることにより、この断熱材の厚さをより薄くできるようにし、かつ、断熱材に対し外部から高熱が与えられる場合において、断熱材における単位時間当りの温度変化(熱衝撃)が大きい場合でも、この断熱材にクラック等の欠損が生じないようにする。
【解決手段】断熱材は無機素材2、中空微粒子3、補強材、および熱変形抑制材4を含有する。無機素材2をベントナイトとする。中空微粒子3を有機性とする。熱変形抑制材4をタルクと雲母とのうち、少なくともいずれか一方とする。補強材を無機繊維とする。無機繊維を積層構造とする。無機素材2/熱変形抑制材4の質量比を0.1−9とする。 (もっと読む)


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