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国際特許分類[C04B33/02]の内容

国際特許分類[C04B33/02]の下位に属する分類

粘土;カオリン (25)
鉄または石灰の除去
配合成分 (165)
乾式プレスのためのもの

国際特許分類[C04B33/02]に分類される特許

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【課題】天ぷらや唐揚げなどの調理に使用される食用油の劣化を防止することができる調理用補助具を提供する。
【解決手段】調理用補助具10は、ゴルフボール程度の大きさの白色球状体であり、陶磁器土及び動植物プランクトン化石成分の焼結物によって形成されている。調理用補助具10の直径方向に貫通孔11が設けられ、表面には多数の凹部12が形成されている。調理用補助具10を、天ぷら22や唐揚げなどを行う食用油21の中に浸漬しておけば、調理用補助具10から放射される特定波長域の遠赤外線により食用油30の酸化を抑制し、その寿命を延ばすことができる。また、咀嚼時の食感に優れ、美味しい天ぷら22や唐揚げなどを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、800℃における酸素拡散係数が2.0×10-52/s以下である成形体を焼成してなることを特徴とする軽量材。 (もっと読む)


【課題】原料に大量のシャモットを含有したとしても、可塑性の低下を抑制して成形性を高め、所望の瓦形状を成形することができる瓦用原料とその製造方法を提供すること。
【解決手段】シャモットと可塑性付与剤と粘結剤と水とを一緒に混合して混合物を得た後、前記混合物を瓦用粘土に加えて更に混合する。これにより、シャモットの粒子に満遍なく可塑性付与剤と粘結剤とを付着させ、シャモットの粒子間の結合力や、シャモットの粒子と瓦用粘土の粒子との間の結合力を高めるとともに、可塑性の低下を抑制して成形性を高めことができる。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰およびアルミドロスを原料の一部とし、瓦、壁材、路盤材等として利用可能なセラミック焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
アルミドロスをアルカリ水溶液中で反応させたアルカリ処理液に石炭灰を加え加熱、反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体を得、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体を粘土に加えて混練、乾燥した後、焼成して得られたセラミック焼成体。また、アルミドロスに苛性ソーダ溶液を加えて可溶性アルミン酸ソーダを得、該可溶性アルミン酸ソーダを含む溶液に石炭灰を加え、80℃〜120℃の温度域で5時間以上反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体とし、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体と粘土を混練、成型、乾燥後、1100℃〜1400℃の温度域で20時間以上の焼成を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空体の平均粒径を10μm以下に制御したり、陶磁器原料と中空体と水とを特殊な方法で混合したりすることなく、中空体を泥漿中に均一に分布させる。
【解決手段】中空体を陶磁器原料の粒径よりも小さい微小な孔2Hを有する発泡パーライト2とする。泥漿(陶磁器原料+水)5中に発泡パーライト2を入れると、微小な孔2Hから中空部2Aに水3が入り込み、泥漿5中における発泡パーライト2の浮力が低下する。これにより、発泡パーライト2の粒径が大きくても、また特殊な方法で混合しなくても、泥漿5中に発泡パーライト2を均一に分布させることができる。中空部2Aに溜まった水は自然乾燥により排出させる。発泡パーライト2の内外の圧力は微小な孔2Hを通して均衡する。したがって、真空土練機を使用しても発泡パーライト2が壊れてしまうことはない。また、含水率の管理など、ケーキの取り扱いに特別の注意を払わなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成で、効率よくしかも経済的に無機質微小発泡中空球体を含有する窯業用原料を製造する方法を提供する。
【解決手段】窯業用泥漿をタンク内で撹拌するとともに、無機質微小発泡中空球体を水中で撹拌しつつ前記タンク下部より前記泥漿中に圧送して混合撹拌し、前記無機質微小発泡中空球体と泥漿との混合流体を前記タンクよりスプレードライヤに供給し、乾燥して、所定のパウダー状原料とすることを特徴とする窯業用原料の製造方法である。前記窯業用原料100重量%に対して、前記無機質微小発泡中空球体の含有量を5〜70重量%とすること、前記無機質微小発泡中空球体をフライアッシュバルーンとすることができる。また、前記窯業用原料をタイル原料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】砂粒表面の清浄化を可能にし、発生する廃棄物及び廃液を減少しうる生型廃砂の再生方法を低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】シェル殻を0〜40重量%含む生型廃砂を、乾式磨鉱に施すことで生型廃砂表面に付着している粘土分を主成分とする不純物を80重量%以上除去した後、総粘土分が0.3重量%以下となるように湿式磨鉱を施すことで、鋳型用骨材に再生することを特徴とする生型廃砂の再生方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


長期保存性、移送性、およびスラリー再生性に優れる、鋳込み成形に用いられる衛生陶器素地用組成物、その製造方法、および衛生陶器素地用組成物を用いた衛生陶器の製造方法が開示されている。 この衛生陶器素地用組成物は、衛生陶器素地用原料の粉末の凝集物を含んでなり、0〜25重量%の含水率を有し、前記粉末の個数基準による50%平均粒径が1〜15μmであるものである。この衛生陶器素地用組成物に水を添加して攪拌することにより、鋳込み成型に用いられる衛生陶器素地原料スラリーが得られる。
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【構成】 (A) 膨潤性層状ケイ酸塩、(B) 無機繊維および(C) 薄片状または鱗片状の非膨潤性層状ケイ酸塩を含有する無機目地材。
【効果】 耐熱性、耐酸性に優れ、しかも高温と常温との間での加熱冷却作用を反復して受けた場合に耐スポーリング性に優れている。 (もっと読む)


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