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国際特許分類[C04B35/10]の内容

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【課題】接合面を鏡面研磨することなくアルミナセラミックス焼結体が接合されたアルミナセラミックス接合体を提供する。
【解決手段】アルミナセラミックス接合体10は、アルミナセラミックス焼結体1,2,3を接合面1a,2a,3aで当接させた状態で焼結することにより接合されており、接合界面11における空孔12が5μm以下であり且つ空孔12の割合αが3%以上40%以下である。接合面1a,2a,3aの表面粗さRaを0.25μm以上0.80μm以下に研削したアルミナセラミックス焼結体1,2,3を焼結して形成される。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンの添加や石膏型の使用に起因する色むらのない快削性セラミックスを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム焼結体で構成される快削性セラミックスにおいて、酸化チタンを0.1〜0.4質量%含み、酸化カルシウムを0.05〜2.0質量%含むようにする。酸化アルミニウム焼結体は、酸化アルミニウム、酸化チタン、及び酸化カルシウムの粉末を混合した混合物のスラリーを用い、所定の吸水性材料で構成された底部11と、非吸水性材料で構成された側壁部12とを備える成形型10を用いた鋳込み成形により該粉末の混合物を成形し、そして、成形された該混合物を焼成することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】バインダーを含有していなくても成形体として利用可能でかつ紙のような可撓性を有するアルミナ成形体及びアルミナ焼成成形体、並びに、これらの製造方法の提供。
【解決手段】30〜5,000のアスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)を有するアルミナナノファイバーが収束して成り、かつ3〜70nmの幅を有する収束体が不規則に交絡して成る多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ成形体、及び、前記範囲のアスペクト比のアルミナナノファイバーが分散した水性アルミナナノファイバーゾルと溶解パラメーターが8〜14の極性有機溶媒とを混合し、混合物から析出物を分離するアルミナ成形体の製造方法、並びに、前記アルミナ成形体を200〜1,500℃で焼成することを特徴とするアルミナ焼成成形体及びアルミナ焼成成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い電圧が印加された場合であっても、過大電流が発生し難いセラミックス体を提供する。
【解決手段】
セラミック体の表面に導電層が接合された、導電層付きセラミック体であって、前記セラミック体は、AlOとAlTiOとを含み、前記導電層は、MoおよびMnを合計で50質量%以上の割合で含有しているとともにTiを含み、前記導電層と前記セラミック体との境界部分に、Mnを主成分として含む第1の境界領域が形成されていることを特徴とする、導電層付きセラミック体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
審美性に優れた鮮明な赤色の色調を有し、適度な遮蔽性を備えた透光性を有する赤色透光性アルミナ焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
着色剤として0.06mol%以上1.5mol%以下の二酸化マンガン(MnO)を含有し、L表色系におけるL値が10以上、a値が20以上、b値が−5以上である赤色アルミナ焼結体。試料厚み1mm、測定波長600nmにおける隠蔽率が20%以上85%以下であるが好ましい。本発明のアルミナ焼結体は、各種部品の外装部材・装飾品として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 β−ユークリプタイトと酸化物とに基づくセラミックス複合材および該複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 55重量%(69体積%)未満のβ−ユークリプタイト含有率を有する、酸化物とβ−ユークリプタイト結晶とに基づく焼結セラミックスであることを特徴とする、1.3×10−6−1未満の熱膨張係数を有する複合材。 (もっと読む)


【課題】アルミナ多孔体を製造するにあたり、そのアルミナ多孔体を所望の多孔質性状を持つように制御できるようにする。
【解決手段】アルミナ多孔体を製造するにあたり、アルミナ粉末と造孔剤とを予め定められた一定の混合割合で混合して混合原料とし、その混合原料を成形した成形体を、大気雰囲気下で予め定められた一定の水蒸気分圧となるように調整しながら所定の焼成温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを小型薄型化することができる反射特性を向上させたセラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明では、反射板及び同反射板を用いた発光ダイオード(1)並びにそのパッケージ(2)において、アルミナとジルコニアとの混合物を焼成したセラミックスを用いることにした。特に、前記ジルコニアの含有量を20〜50重量%とし、また、前記ジルコニアの粒径をアルミナの粒径よりも小さくし、或いは、前記アルミナとジルコニアとの混合物にバリウム化合物を2〜5重量%添加することにした。なお、発光ダイオード(1)は、発光ダイオード素子(3)を実装するためのベース体(4)の上部に、反射面(9)を有する開口(8)を形成したカバー体(5)を貼着した発光ダイオード用パッケージ(2)を用いた構造とした。 (もっと読む)


【課題】被焼成物であるセラミックス製品に変色を生じさせない、焼成用敷板を提供すること。
【解決手段】ムライトを主たる結晶相とし、Alの含有量が60〜85質量%、SiOの含有量が15〜40質量%であるとともに、好ましくは、Feの含有量が0.5質量%以下であり、TiOの含有量が0.6質量%以下であり、ZrOの含有量が0.3質量%以下であり、NaOとKOの合計含有量が0.5質量%以下である焼成用敷板の提供による。 (もっと読む)


【課題】低誘電正接で、かつ高強度のアルミナ質焼結体を提供する。
【解決手段】1〜10MHzにおける誘電正接が10×10−4以下、3点曲げ強度が400MPa以上であって、SiOを0.08〜0.8質量%含み、かつ実質的にコーディエライト相を含まないことを特徴とするアルミナ質焼結体。XRDピーク強度により算出される結晶配向度O:I300/(I300+I104)のうち、鋳込み成形の着肉方向に垂直な面41の結晶配向度O1と、鋳込み成形の着肉方向に平行な面42の結晶配向度O2との差:O2−O1が、0.12〜0.18である。 (もっと読む)


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