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国際特許分類[C04B38/06]の内容

国際特許分類[C04B38/06]に分類される特許

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【課題】廃棄されるガラス繊維強化プラスチックの有効活用技術を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、該プラスチックのプラスチック成分を分解する温度で焼成するステップと、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成する。この製造方法によって多孔質セラミックスであるタイルが製造され、さらにこのタイルを使用した舗道用吸水性ブロックが得られる。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、その製造方法と、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなる保水用セラミックスにおいて、該保水用セラミックスの全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用セラミックス。窯業系原料、アルミナセメント及び粉末状吸水性ポリマーを乾式混合し、次いで水を添加して混合し、次いで成形、乾燥及び焼成する工程を有する該保水用セラミックスの製造方法。この保水用セラミックスが建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液等との反応面積を大きくすることができるセラミックス粒子の提供。
【解決手段】
平均粒径が5μm以上5mm以下で、外表面に開気孔が複数設けられたセラミックス粒子であって、水銀ポロシメータによる測定において、2つの気孔径分布を有し、前記2つの気孔径分布は、300nm以上20μm以下の範囲内にピークを有する第1の気孔径分布と、200nm以下の範囲内にピークを有する第2の気孔径分布である。 (もっと読む)


【課題】 焼成時に生じる収縮を緩和し、ワレの生じ難いチタン酸アルミニウム質セラミックハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともチタニア粉末とアルミナ粉末とを含むセラミック原料とバインダーとを含む材料を混合、成形し、乾燥してハニカム乾燥体とし、前記ハニカム乾燥体の焼成を行なう、チタン酸アルミニウム質セラミックハニカム構造体の製造方法であって、前記焼成において、ハニカム構造体の主にチタニア粉末およびアルミナ粉末による収縮温度域での昇温速度V1、主にチタン酸アルミニウムの合成反応が進む温度域での昇温速度V2、主にチタン酸アルミニウムの焼成反応が進む温度域での昇温速度V3が、V1<V2、かつ、V2>V3として焼成する。 (もっと読む)


本発明は、配合物を作りそれを1600℃〜2400℃で焼成するのを可能にするために充分な量の溶媒、例えば水の存在下で、有機細孔形成剤及び/又は結合剤を含む有機材料と適切な割合でもって配合された細かいSiC粒子及び粗いSiC粒子の2つの粉末から出発して、特に粒子状物質含有ガスをフィルタ処理するための構造体の形をした、再結晶化SiCで作られた多孔質材料を得るための方法であって、粗い粉末粒子のパーセンタイル値d90と細かい粉末粒子のパーセンタイル値d10との差に初期配合物中の有機材料の体積を乗じ、SiC粒子の合計体積に対する百分率として表わしたものが、250〜1500であることを特徴とする方法に関する。本発明は、前記方法によって得ることのできる再結晶化SiCで作られた多孔質材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】酸化マグネシウム焼結体を蒸着材として成膜する際にエネルギー効率が高く、かつ成膜時のスプラッシュ発生を抑止することが可能な酸化マグネシウム焼結体を提供する。
【解決手段】水銀圧入式細孔分布測定により計測した見掛け密度と細孔容積が、下記a1〜e1点を順に結ぶ範囲内にあることを特徴とする酸化マグネシウム焼結体。当該焼結体はプラズマディスプレイパネルの保護膜用蒸着材として好適に利用できる。
a1点:見掛け密度3.26g/cm3,細孔容積0.00cm3/g
b1点:見掛け密度3.58g/cm3,細孔容積0.04cm3/g
c1点:見掛け密度3.58g/cm3,細孔容積0.05cm3/g
d1点:見掛け密度1.80g/cm3,細孔容積0.05cm3/g
e1点:見掛け密度1.80g/cm3,細孔容積0.00cm3/g (もっと読む)


【課題】薄膜の焼成時に発生するガスが薄膜内に残存して薄膜の強度が設計強度よりも低下するのを防ぐ。
【解決手段】ガス抜用加熱工程では、有機珪素化合物22内に粒子21が多数混入された薄膜20を加熱して、各粒子21内の樹脂21dを熱分解させてガス化させるとともに、有機珪素化合物22の熱分解により発生するガス22aを薄膜20から抜く。焼成用加熱工程では、ガス抜用加熱工程後の薄膜20をガス抜用加熱工程よりも高い温度で加熱して、セラミック材料の層21bを緻密化させるとともに、熱分解後の珪素化合物22bを焼成する。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料をエネルギー源とする大型燃焼装置からの排煙中に含まれる高温度・高濃度のNOxやPM等を除去・低減し得る気相環境浄化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質材料として石炭灰を30〜60重量%、水酸化カルシウムを10〜30重量%、木質炭素化物を2〜4重量%、及び水を互いに混練(P3,P4)してペースト状の混練物とし、これを成形型に入れて(P5)、70〜95℃の加温環境下で硬化促進し(P6)、無機質材料の融点近傍の1250℃で焼結する。 (もっと読む)


本開示は、バッチ材料に2種類以上の細孔形成剤を使用することによって、ハニカム基板における細孔径分布を管理する方法を対象とする。特に、本開示は、このような基板の製造に用いられる細孔形成剤および他の材料における粒径の変動を被るコージエライトおよびチタン酸アルミニウム・ハニカム基板における細孔径分布の管理に特に有用である。
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【課題】樹脂の広がりすぎによる空孔閉塞や急激な硬化収縮による亀裂発生を抑制し透気度の高い多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】炭素短繊維が二次元平面内においてランダムに分散した炭素短繊維紙に熱硬化性樹脂組成物を含浸し樹脂含浸紙を得た後、以下の方法で決定した温度で前記樹脂含浸紙を加熱プレスした後、プレス圧力を解放し、不活性ガス雰囲気中で熱硬化性樹脂組成物を硬化・炭化する。熱硬化性樹脂組成物として、レゾール型フェノール樹脂とノボラック型フェノール樹脂とを含有する熱硬化性樹脂組成物を用いてもよい。さらには、加熱プレス温度範囲が100〜125℃としてもよい。 (もっと読む)


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