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国際特許分類[C07B41/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 酸素含有官能基の形成または導入 (65) | 水酸基またはO―金属基の (23)

国際特許分類[C07B41/02]に分類される特許

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【課題】アルデヒド及び/又はケトンを水素化するための装置を提供する。
【解決手段】本装置はアルデヒド及び/又はケトン中における(例えばH2ガスなどの)水素含有ガスの分散及び溶解を促進させるために高せん断装置の新規の使用を導入している。高せん断装置は低い反応温度及び圧力で使用することができ、また、既存の触媒を用いて水素化時間を短縮させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、触媒充填部からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで効率よく触媒反応を促進できるマイクロ波反応装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内で、反応管内の触媒充填部にマイクロ波を照射して該触媒充填部に導入したガス流体を触媒反応させるマイクロ波反応装置であって、前記触媒充填部位置の反応管周囲を比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の保温材で被覆したことを特徴とするマイクロ波化学反応装置である。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属アルコキシドを効率良く製造することができ、金属アルコキシドの製造コストの大幅な低減を図ることができる金属アルコキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】製造しようとする金属アルコキシドを構成する金属を、この金属の表面の酸化皮膜を劣化させた状態、または、この金属の表面の酸化皮膜の形成を阻害する状態で、この金属のアノード内部分極曲線の標準式量電極電位または半波電位より貴なカソード内部分極曲線の標準式量電極電位または半波電位を示すアルコール中において加熱することにより金属アルコキシドを製造する。例えば、金属としてアルミニウム、アルコールとしてエチルアルコールを用いることによりアルミニウムアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物を製造する際に有用な不斉還元触媒、及びその不斉還元触媒を利用した光学活性アルコール化合物の製法の提供。
【解決手段】有機金属化合物は、下記一般式(1)


一般式(1)中、R及びRはアルキル基、フェニル基、ナフチル基、シクロアルキル基類、またはRとRとが結合して形成された脂環式環であり、Rは水素原子またはアルキル基であり、CpはMとπ結合を介して結合している、置換基を有していてもよいシクロペンタジエニル基であり、Xはハロゲン原子またはヒドリド基であり、Mはロジウムまたはイリジウムであり、*は不斉炭素を示す、で表される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
Ru(H)(η1−BH)(L)(L) (1)
(式中、Lはビスホスフィン配位子を表し、Lはジアミン配位子を表す。)
で表される錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元することを特徴とするアルコール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンを水素化するための方法及びシステムが本明細書に説明されている。方法及びシステムはアルデヒド及び/又はケトン中における(例えばH2ガスなどの)水素含有ガスの分散及び溶解を促進させるために高せん断装置の新規の使用を導入している。高せん断装置は低い反応温度及び圧力で使用することができ、また、既存の触媒を用いて水素化時間を短縮させることも可能である。
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【課題】高価かつ有害な金属化合物又は金属塩を用いることなく、かつ、従来法のように
不活性ガス雰囲気下に制限されずに、カルボニル化合物を原料として、ジオール又はポリ
ジオールを合成するする新規な還元的カップリング反応を提供すること。
【解決手段】ケージ内に、1019cm-3超、2.3×1021cm-3未満の電子含む
12CaO・7Alエレクトライドを還元剤として用い、カルボニル化合物を水、
有機溶媒、又は水―有機混合溶媒中において還元的カップリングさせることを特徴とする
ジオール又はポリジオールの製法。 (もっと読む)


【課題】水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物を用いた有機化合物の還元反応における反応溶媒、生成物の分離などの課題を解決する。
【解決手段】本発明のアルデヒド化合物、ケトン化合物、エステル化合物、カルボン酸化合物、酸クロライド化合物、オキシラン化合物等の有機化合物の還元方法において、テトラヒドロピランと水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物からなる組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一のものとすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになる。また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性も高まる。
さらに、反応後の水層を酸で処理することにより、生成したアルコールを効率的に単離することができる。 (もっと読む)


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