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国際特許分類[C07B61/00]の内容

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国際特許分類[C07B61/00]に分類される特許

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【課題】高収率かつ高純度で4−アミノ−m−クレゾールを安価かつ簡便に製造すること。
【解決手段】水素および遷移金属触媒の存在下、接触還元によって、p−(4−ヒドロキシ−o−トリルアゾ)ベンゼンスルホン酸またはその塩から、4−アミノ−m−クレゾールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬及び機能性材料の製造中間体として有用なO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体を、ニトロソベンゼン誘導体、トリアルキル(トリフルオロメチル)シラン及び酸無水物とを、塩基の存在下反応させて製造する。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物のベックマン転位反応によりアミド又はラクタムを製造する方法において、高転化率及び高収率でアミド又はラクタムを生成するとともに、大量の硫酸アンモニウムなどの副生物が生成しないアミド又はラクタムの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物の存在下、ラクトンを溶媒として、オキシム化合物を転位させ、対応するアミド又はラクタムを生成させる。
【化1】


(式中、R1 R2 及びR3 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アリールオキシ基、ハロゲン原子で置換されたアルコキシ基、メルカプト基、カルボキシル基、置換オキシカルボニル基、アシル基、アシルオキシ基、ニトロ基、スルホン基、シアノ基、アミノ基、又はオキシアミノ基を表し、Lは脱離基を表す。) (もっと読む)


【課題】効率的かつ容易なδ−バレロラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)気相法により1,5−ペンタンジオールを環化脱水素反応させて、δ−バレロラクトンを含有する反応液を得る工程;及び
(b)得られた反応液を蒸留して、δ−バレロラクトンを回収する工程
を含む、δ−バレロラクトンの製造方法であって、
工程(b)で蒸留に付す反応液に含まれるδ−バレロラクトンのモル数に対する、反応液に含まれる遊離のカルボキシル基及び水酸基の合計のモル数の比が、0.05以下であることを特徴とする方法、及び工程(a)の環化脱水素反応を、CuOの担持量が35〜65質量%であり、かつ昇温脱離分析によって測定されるNH吸着量が150〜250μmol/gである固体触媒を用いて、180〜280℃の温度で行う方法である。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、発泡体等に用いられる樹脂成分の中間原料であるポリオールの原料又は樹脂に難燃性、ガスバリヤ性、耐摩耗性、プラスチック基材への接着性等の機能を付与できる化合物であるジクロロエポキシブタンをジクロロブテンと過酸化水素との反応により効率よくエポキシ化して製造する方法を提供する。
【解決手段】 タングステン及び/又はモリブデンを有する遷移金属化合物と炭素数9以上50未満の有機アンモニウム塩の存在下、ジクロロブテンと過酸化水素との反応によりエポキシ化を行うジクロロエポキシブタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】s−ジヒドロインダセン骨格を有する新規なジカルボニル化合物、その中間体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1−1)又は(1−2)で表されるジカルボニル化合物、または1,2,3,5,6,7−ヘキサヒドロ−s−インダセン−2,6−ジカルボン酸ジメチル。(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す。)


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【課題】塩基に敏感なカルボニル化合物を効率よく還元可能なルテニウムヒドリド錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(R12P−W−PR34につき、Wは2位及び2’位にてリン原子と結合し他の位置のいずれかに置換基を有していてもよいビナフチル基であり、R1〜R4は、同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R1とR2とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R3とR4とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R5〜R8は同じであっても異なってもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Zは置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Ruの各配位子はどのように配置されていてもよい)で表されるルテニウムヒドリド錯体。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物のベックマン転位反応によりアミド又はラクタムを製造する方法において、触媒として安価な塩化水素を利用した高活性な触媒系を構築し、該触媒系を用いて、高転化率及び高収率でアミド又はラクタムを生成することができるとともに、大量の硫酸アンモニウムなどの副生物が生成しないアミド又はラクタムの製造方法を提供すること。
【解決手段】塩化水素のみを触媒として、環状エーテル又はニトリル化合物から選択される溶媒中でオキシム化合物を転移させ、対応するアミド又はラクタムを生成させるアミド又はラクタムの製造方法。好ましくは、塩化水素の使用量が、オキシム化合物に対して0.01〜50mol%である。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるスルホン酸塩。


(R1はC1〜20のアルキル基、又はC6〜15のアリール基又はC4〜15のヘテロアリール基。M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオン。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α,β−位がフッ素で部分置換されているため強い酸性度を示す上、様々な置換基の導入が容易であり、分子設計の幅が大きい。更に、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤は、デバイス作製工程での各種工程に問題なく使用でき、ArF液浸露光の際の水への溶出も抑え、ウエハー上に残る水の影響も少ない。また、エステル部位が塩基性条件下で加水分解されるため、レジスト廃液を適切に処理することで、低分子量の低蓄積性化合物へと変換可能で、燃焼廃棄時の燃焼性も高い。 (もっと読む)


【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。
【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM−EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。 (もっと読む)


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