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国際特許分類[C07C1/26]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | いずれも炭化水素でない1個またはそれ以上の化合物からの炭化水素の製造 (611) | 異種原子としてハロゲン原子のみを含有する有機化合物を原料とするもの (75)

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【課題】新規なカップリング反応を提供すること。
【解決手段】1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の芳香族化合物(A)とを下記条件でカップリング反応させるか或は、1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と1又は2個の脱離基が芳香族環に結合しているこれとは相異なる芳香族化合物(B)とを下記条件でカップリング反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。
[条件]
触媒量の二価ニッケル化合物、
式(a)


(式中、Arは1又は複数個の基で置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される二座リン配位子及び亜鉛の共存下に実施するカップリング反応。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
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【課題】有機/フッ素系相分離技術を利用して有機目的分子を合成する方法を提供すること。
【解決手段】a.第1の有機化合物と第1のフッ素化反応成分とを反応させ、フルオラス基を前記第1の有機化合物に結合させて第2のフッ素化反応成分を得るステップ、ここで、前記フルオラス基は、反応スキームにおける前記第2のフッ素化反応成分からフッ素含有目的生成物が形成されるのに充分なフッ素を含有しており、反応スキームが有機/フッ素系相分離技術によって過剰ないかなる第2の有機化合物及び前記反応スキームにおいて生成されるいかなる有機バイプロダクトからも分離可能な少なくとも前記第2の有機化合物との少なくとも1つの反応を有する、
b.前記反応スキーム中で前記第2のフッ素化反応成分を反応させて前記フッ素含有目的生成物を得るステップと、
c.前記フッ素含有目的生成物をいかなる第2の有機化合物及びいかなる有機バイプロダクトからも分離するステップと、
d.前記フッ素含有目的生成物を反応させて前記フルオラス基を開裂して前記有機目的生成物を得るステップとを有する、有機目的分子を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による反応促進に好適な触媒充填カラムを用いることで、有機ハロゲン化合物もしくは有機ハロゲン化合物が混入した絶縁油等を柱上変圧器内でも短期間に無害化処理するのに好適な、マイクロ波による有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物もしくは有機ハロゲン化合物を含む液体に、水素供与体とアルカリ化合物とを添加してなる混合液を、触媒充填カラムに流通させながら、該触媒に対してマイクロ波を照射することにより前記混合液中の有機ハロゲン化合物を分解する、マイクロ波による有機ハロゲン化合物の分解処理方法であって、前記触媒充填カラム内にマイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された構造体が配置されていることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【目的】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、テトラフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該テトラフェニレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるテトラフェニレン誘導体を、ジハロビフェニル誘導体をジリチオ化及び/又はジグリニャール化した後、銅化合物、鉄化合物、マンガン化合物、又はモリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種の遷移金属化合物と反応させることにより得る。
【化1】
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【課題】2,2’−ジビニルビフェニル、3,3’−ジビニルビフェニル、および4,4’−ジビニルビフェニルを選択的に製造できる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】モノハロベンズアルデヒド(オルト体、メタ体およびパラ体のいずれか)をカップリング反応させることによって、2,2’−ジホルミルビフェニル、3,3’−ジホルミルビフェニルおよび4,4’−ジホルミルビフェニルのいずれかを製造する第1の工程と、上記ジホルミルビフェニルをビニル化反応させることによって、2,2’−ジビニルビフェニル、3,3’−ジビニルビフェニルおよび4,4’−ジビニルビフェニルのいずれかを製造する第2の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水超高速有機化合物合成方法及び高温高圧反応システムを提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応場で有機化合物を製造する方法において、水と反応基質を含む反応系を混合してエマルジョン状態や分散状態を含む懸濁液にするマイクロミキシング手段と、上記懸濁状態の基質を高温高圧水条件下で反応させる高温高圧反応場を多段に設けた高温高圧反応システムを使用して、水と反応基質を混合して懸濁状態にする混合場と、上記懸濁状態の基質を高温高圧水条件下で反応させる反応場との多段プロセスにより有機化合物を合成することを特徴とする有機化合物の製造方法。
【効果】ミキシング手段と高温高圧反応場を多段に設けた高温高圧反応システムを利用した新規一般的有機化合物合成技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合生成反応用触媒、当該触媒を使用する炭化水素基含有化合物の製造方法およびフラーレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)フラーレン類似の球状構造単位をもつ炭素材料(好ましくは、CuKα線を使用したX線回折測定結果における回折角3〜30°の範囲内で、最も強いピークが回折角10〜18°の範囲に存在する炭素材料)より成る、炭素−炭素結合生成反応用触媒、(2)炭素−炭素結合生成反応を利用した炭化水素基含有化合物の製造方法において上記の触媒および金属を使用する方法、(3)フラーレンを他の反応基質と反応させるフラーレン誘導体の製造方法において上記の触媒および有機銅を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、金属スカベンジャーおよび触媒として適している材料に関する。これらの材料は、ゾルゲル法において、シリカまたはSBA-15などのシリケート材料を、チオールもしくはアミン、または他の官能化剤で官能化することによって調製される。好ましい態様において、金属はパラジウムであり、官能化剤はチオールである。この材料は、Suzuki-MiyauraおよびMizoroki-Heckカップリング反応の触媒として用いることができる。これらの触媒材料は、金属浸出が極めて低く、非常に安定で、完全に再生利用可能である。 (もっと読む)


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