説明

国際特許分類[C07C1/26]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | いずれも炭化水素でない1個またはそれ以上の化合物からの炭化水素の製造 (611) | 異種原子としてハロゲン原子のみを含有する有機化合物を原料とするもの (75)

国際特許分類[C07C1/26]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C1/26]に分類される特許

11 - 20 / 47


【課題】高収率で共役芳香族化合物を製造する製造方法、及び高分子量の共役芳香族高分子化合物を製造する製造方法の提供。
【解決手段】ニッケル化合物、下記式(i)


(式中、R、R及びRのうち、少なくとも1つが電子吸引性基、または少なくとも1つが電子供与性基である。)で示されるトリアリールホスフィンから調製される触媒と、金属還元剤と、の存在下、脱離基を有する芳香族化合物をカップリング反応させる工程を有する共役芳香族(高分子)化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高選択性及び高活性を示すアリールアミン合成、ビアリール合成、及び置換スチレン誘導体合成等に有用な触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるホスフィン化合物及び遷移金属化合物からなる触媒を用いる。
【化1】


(式中、R,Rは、各々独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、置換若しくは無置換のフェニル基を表し、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、置換若しくは無置換のフェニル基を表す。また、Mは、置換基を有していても良い直鎖状若しくは分岐状の炭素数1〜8のアルキレン基、又は−CHCH−O−CHCH−基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、温和な条件下、簡便な方法にて、ハロゲン化芳香族化合物から芳香族化合物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、金属触媒の存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、Arは置換基を有していても良い、アリール基又はヘテロアリール基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で示されるハロゲン化芳香族化合物と金属水素化物とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Arは前記と同義である。)
で示される芳香族化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】触媒の分離回収が容易なオレフィン基置換芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物と溶融塩が担持されている触媒と塩基の存在下、芳香族化合物(1)とオレフィン化合物(2)を反応させるオレフィン基置換芳香族化合物(3)の製造方法。
(もっと読む)


【課題】遷移金属触媒を強固に固定することができ、その固定された触媒が高い活性を有し、かつ毒性のない固定型遷移金属触媒及びその製造方法並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】固定型遷移金属触媒は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を介して遷移金属又は遷移金属化合物が結合している。また、製造方法は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を結合させる硫黄終端処理と、該硫黄原子に遷移金属又は遷移金属化合物を結合させる金属定着処理とを行う。また、使用方法は、固定型遷移金属触媒を含む反応液にマイクロ波を照射した状態で反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】簡便で危険性が少なく、経済的で、かつ、穏和な条件下でも反応が完結する芳香族塩素化合物の脱塩素化法の提供。
【解決手段】100mlのナス型フラスコの中で、アクロール1254(5.00g,15.32mmol)及びトリエチルアミン(9.23g=12.70ml,91.21mmol)をメタノール(50ml)に溶解し、10%Pd/C(0.15g,3重量%)を加える。溶液を撹拌しながら、反応容器をアスピレータで脱気し、水素を満たした接触還元装置を装着する。室温下で6時間撹拌を続けた後の溶液におけるGC−Massのチャート(B)では、4.8分付近のビフェニルのピーク以外は全く何も確認されない。すなわち、上記反応によって、アクロール1254の濃度はGC−Massの検出限界である0.5ppm以下に低下したことが判る。(A)は反応前のアクロール1254のチャートである。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、気状アルカンから液体炭化水素への変換に関し、より詳細には、1つまたは複数の実施形態では、アルカンの臭素化およびその後の臭素化アルカンから炭化水素への変換を含む方法およびシステムであって臭素の回収が電気分解を含む方法およびシステムに関する。一実施形態では、ハロゲン化アルカンを含む流れを供給するステップと、ハロゲン化アルカンの少なくとも一部を含む合成反応物から、炭化水素および臭化水素を含む合成生成物を形成するステップと、臭素の少なくとも一部を回収するステップであって、回収が電気分解を含むステップとを含む方法を含む、様々な方法およびシステムが、本明細書に開示される。
(もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体及び共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物と、第9族、第10族又は第11族遷移金属化合物とを接触させて得られる遷移金属錯体;及び該錯体の存在下に、1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の構造を有する芳香族化合物(A)又は前記芳香族化合物(A)とは構造的に異なる1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを反応させる共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 47