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国際特許分類[C07C15/38]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 環部分として6員芳香環のみを含有する環式炭化水素 (1,501) | 縮合多環炭化水素 (298) | 4個の環を含有するもの (66)

国際特許分類[C07C15/38]に分類される特許

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【課題】低コスト且つ工業的規模での量産が実施可能であり、環境への負荷を可能な限り低減した高収率である2,3,6,7,10,11−ヘキサ置換トリフェニレン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】2価又は3価の鉄イオンを含む化合物の存在下、1,2−ジ置換ベンゼン化合物の3量化反応により、トリフェニレン化合物を製造する方法において、該反応においてカルボン酸エステル類、ラクトン類、炭酸エステル類及び亜硫酸エステル類からなる群から選択される少なくとも1種の反応溶媒を用いることを特徴とする2,3,6,7,10,11−ヘキサ置換トリフェニレン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び低駆動電圧を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、発光材料の双極子モーメントDg、ホスト材料の双極子モーメントDhが|Dg−Dh|<1を満たす、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命な発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器を提供する。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極9と、陽極3と陰極9との間に設けられた発光層6と、陰極9と発光層6との間に発光層6に接して設けられた電子輸送層7とを有し、発光層6は、下記式(1)で表わされる化合物を発光材料として含んで構成され、電子輸送層7は、アザインドリジン骨格およびアントラセン骨格を分子内に有する化合物を電子輸送性材料として含んで構成されている。
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【課題】高温保管後の効率が高く、最高到達輝度が高い電荷輸送材料および有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記式の化合物からなる電荷輸送材料を用いる。(R101、R102はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、フッ素原子又はシリル基を表し、さらにこれらの基またはアミノ基で置換されていてもよい。AA1〜AA9は夫々独立にCH(CHの水素原子はR102で置換されていてもよい)又は窒素原子を表す)。
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【課題】新規な構造および特性を有するピレン誘導体の提供。
【解決手段】下式で合成した(I)で表されるピレン誘導体、その互変異性体、幾何異性体もしくは立体異性体、またはそれらの塩。


[式中、Arのうち少なくとも一方は、置換または無置換のアリール基等であり、各Arは同一でも異なっていても良く、Rは、炭化水素基であり、直鎖状でも分枝状でも良く、Rは、水素原子または任意の置換基であり、Rは、任意の置換基である。] (もっと読む)


【課題】エキシマー特性を有する1,8−アリール置換ナフタレン誘導体及びこれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるエキシマー特性を有する1,8−アリール置換ナフタレン誘導体を用いた有機EL素子。


(式中、R〜Rは水素、重水素、炭素数1〜4の直鎖若しくは分岐アルキル基、アルキル部分が炭素数1〜4の直鎖若しくは分岐アルキル基であるアルコキシ基又はアルキルアミノ基、フッ素及びアセトキシ基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Arは、ピレニル基、4−(9−N−カルバゾリル)フェニル基、4−〔10−(9−フェニル)アントラニル〕フェニル基のいずれかである。) (もっと読む)


【課題】有機EL発光層のホスト分子やホール輸送材料等の広範な用途展開が期待されているトリフェニレン誘導体の工業的製法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2−ハロゲノ−o−ターフェニル誘導体に紫外線を照射し、脱ハロゲン化水素反応により閉環させるトリフェニレン誘導体の製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、R、R、Rは同一または異なり、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、水酸基、炭素数1〜12のアルコキシ基、メルカプト基、ハロゲン原子、アミノ基、カルボキシル基、アセトアミド基、シアノ基等を表す。) (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、耐久性に優れ、高輝度駆動時の効率低下、色度変化が小さく、ドープ濃度変化による素子特性の変動が小さい有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有し、少なくとも一層の有機層に一般式(1)で表される化合物を含む有機電界発光素子。


は各々独立にアルキル基又は単環のみからなるアリール基を表す。mは0〜4の整数、nは1〜4の整数を表す。また、フェニレン同士の連結様式はいずれもメタ又はパラであり、n=1の場合は3つのフェニレンは全てパラで連結される。R、R及びRは独立にアルキル基、シクロアルキル基、単環のみからなるアリール基、単環のみからなるヘテロアリール基、シリル基、シアノ基、ハロゲン原子、又は、これらを組み合わせて得られる基を表す。a1及びb1は独立に0〜4、c1は独立に0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】連続駆動寿命の長い、高効率で、色純度の高い青色有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極2と陰極4と、陽極と陰極との間に挟持され、少なくとも発光層3を含む有機化合物層と、から構成され、発光層に、第一ホストと、第二ホストと、ゲストと、を有し、青色発光する有機発光素子であって、第二ホストが、一般式[1]で示される化合物又は一般式[1]で示される化合物にベンゼン環、ナフタレン環、フェナレン環、アントラセン環、フェナントレン環から選択される芳香環が縮合してなるベンゼン環数が7環以下の化合物であり、第二ホストの最低三重項励起エネルギーが、第一ホストの最低三重項励起エネルギーより小さく、発光層において、最低一重項励起エネルギーが最も小さい材料が、発光材料である。
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【課題】優れた発光効率と耐久性を有し、更に駆動電圧が低く、かつ経時電圧上昇の小さい有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層のうち少なくとも一層に特定のトリフェニレン化合物(例えば下記のいずれかの化合物)を含有する有機電界発光素子。
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