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国際特許分類[C07C211/50]の内容

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【課題】ゼオライト触媒存在下で、芳香族ポリアミンが高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、下記一般式(I)


(式中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表す。)で示されるアミナール化合物を、非プロトン性極性溶媒及び固体酸触媒存在下で反応させて、4,4’−MDA(メチレンジアニリン)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 効果的、効率的に塩水中の芳香族化合物を除去し、イオン交換膜法食塩電解に用いることができるまで高度に精製する。
【解決手段】 以下の各工程により塩水を精製する。
1)芳香族化合物を含む塩水のpHを8〜14に調整した後、活性炭と接触させる第1工程
2)第1工程で得られた塩水に鉱酸を添加してpHを0〜7に調整した後、活性炭と接触させる第2工程
3)第2工程で得られた塩水に酸化剤を添加し、有機物を酸化分解する第3工程 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、芳香族ポリアミンが高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)、又はそれらの混合物を、水酸基含有化合物及び固体酸触媒存在下で反応させて、芳香族ポリアミン(III)を製造する。Ph−NR−CH2−NR−Ph(I)Ph−NR−CH2−Ph−NRH(II)


(式中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表し、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法の提供。
【解決手段】例えば、銅ハロゲン化塩-1,10-フェナントロリン又はN,N'-ジメチル-1,2-ジアミン等のリガンドからなる触媒を用いた下図に示した反応方法。
(もっと読む)


【課題】特定の固体酸触媒の存在下、段階的に反応させることで、高収率で経済的に芳香族ポリアミンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるアミナール化合物を、固体酸触媒の存在下で反応させ、N-アミノベンジルアニリン中間体とし、該中間体を固体酸触媒の存在下で反応させ、下記一般式(III)で示される芳香族ポリアミンを製造する。




(式中、Rは、水素原子、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】長時間連続駆動した場合であっても電気特性の悪化や液晶分子の配向不良といった表示品位が劣化することのない液晶配向膜を形成することができ、少ない液量で印刷を行った場合でも印刷性に優れる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、ポリアミック酸およびポリイミドよりなる群から選択される少なくとも1種の重合体、ただしこの重合体は、分子内に下記式(A’−1)で表される構造に代表される特定の構造を有する、を含有することを特徴とする。


(式(A’−1)中、「*」、それぞれ、結合手であることを示す。) (もっと読む)


【課題】溶液調製時の粘度が低く、ハンドリング性に優れる新規ポリアミック酸、製膜時のクラックが少なく、耐熱性の高い新規ポリイミド、及び該ポリアミック酸及び該ポリイミドを製造する際の原料モノマーとして有用な新規ジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸及びポリイミドを製造する際の原料モノマーとして下記一般式(I)で表されるジアミン化合物を用いる。


(式中、X、Y及びZは、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基等を表し、kは0〜4の数を表し、pは0〜8の数を表し、rは0〜4の数を表し、xは0〜4の数を表し、yは0〜4の数を表し、xとyの数の合計は2〜4である。) (もっと読む)


【課題】 高純度の新規な2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンの提供、およびそれを粉体として効率良く簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 水の存在下にアセトンとアニリン塩酸塩を縮合させた後、アルカリ処理して得られる反応液から、1)未反応のアセトン、抽出溶媒およびアニリンを主とする2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンよりも低沸点成分を留去する工程と、2)芳香族炭化水素系溶媒を添加して加熱溶解後、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンを冷却晶析させる工程からなる2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、メチレンジアニリン誘導体の異性体のうち、最も有用な4,4’−メチレンジアニリンが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】N,N’−ジフェニルメチレンジアミンを、触媒として、EMT構造を有する又はEMT構造を含むゼオライトの存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、メチレンジアニリン誘導体(MDA誘導体)が高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造法を提供する。
【解決手段】N,N’−ジフェニル、メチレンジアミン誘導体を、触媒として、第1族元素(ただし、水素を除く)のイオン及び第2族元素のイオンからなる群より選ばれる一種又は二種以上のカチオンでイオン交換した12員環又は10員環を有するゼオライトの存在下で反応させることを特徴とする、下記式(II)


[上記式(II)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状又は分枝状のアルキル基、炭素数4〜10の環状アルキル基、又は炭素数6〜12の芳香族基を表し、nは1〜5の整数を表す。]で示されるメチレンジアニリン誘導体を得る。 (もっと読む)


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