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国際特許分類[C07C211/63]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物 (2,183) | 4級アンモニウム化合物 (182) | 非環式炭素原子に結合している4級窒素原子をもつもの (143)

国際特許分類[C07C211/63]に分類される特許

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式(I)[式中、xは1〜4の整数であり;pは1〜3の整数であり;qは0〜3の整数であり;Arはフェニル、ナフチル、アントリルまたはフェナントリルであり、そのそれぞれは場合によって1つ以上のCl、CN、OR5、C3−C5アルケニルまたは場合によって1つ以上のOR6、COORもしくはハロゲンにより置換されているC1−C6アルキルにより置換され;R1は、xが1である場合、OR7、O-+、NR89、場合によって1つ以上のCOOR10により置換されているC1−C20アルキルであるか、または1つ以上のOによって中断されたC2−C20アルキルであるか、またはC2−C5アルケニルもしくはフェニル−C1−C4アルキルであり;R1は、xが2である場合、たとえば例えば、C1−C20アルキレンであり;R1は、xが3である場合、たとえば例えば、三価基であり;R1は、xが4である場合、たとえば例えば、4価基であり;R2およびR3は、水素もしくはC1−C8アルキルであるか、またはR2およびR3は一緒になって、O、C1−C3アルキレンもしくはCH=CHであり;R4はC1−C4アルキルであり;R5、R6、R7、R8、R9およびR10は、たとえば例えば、水素またはC1−C4アルキルであり;そしてXはx価カチオン性カウンターイオンである]の化合物は、UV−A光(320〜450nm)での硬化用光開始剤として特に適している。
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【課題】 貯留槽内における原料溶液の相分離を促進させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 包接化合物のホスト分子を溶媒としゲスト分子を溶質として含む溶液を、該溶液中で包接化合物の存在比率又はゲスト分子の濃度が相対的に高い領域と低い領域とに分離させる、相分離現象の促進又は迅速化方法において、溶液Lの中に配置された熱交換器2の外表面に包接化合物L1を生成させ、塊状体に成長させる第1工程と、塊状体の一部を熱交換器2の外表面の側から融解させることにより、塊状体の未融解部を外表面から離脱させる第2工程と、第1工程及び第2工程を少なくとも1回繰り返すことにより、包接化合物L1と溶液Lとの密度差にもとづいて未融解部を溶液の中の特定領域に偏在させ、その特定領域における包接化合物の存在比率又はゲスト分子の濃度を相対的に高める第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 原料溶液から効率的にゲスト分子を濃縮する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 包接化合物のホスト分子を溶媒としゲスト分子を溶質として含み且つ前記包接化合物と密度が異なる溶液Lの中に配置された熱交換器2の外表面に前記包接化合物L1を生成させ、塊状体に成長させる第1工程と、前記塊状体の一部を前記外表面の側から融解させることにより、前記塊状体の未融解部を前記外表面から離脱させる第2工程と、前記第1工程及び前記第2工程を少なくとも1回繰り返すことにより、前記包接化合物L1と前記溶液Lとの密度差にもとづいて前記未融解部を前記溶液Lの中の特定領域に偏在させ、その特定領域における前記ゲスト分子の濃度を相対的に高める第3工程とを有する。 (もっと読む)


様々な状態および疾病の治療、予防および管理に有用な化合物を含む固形物を本明細書に記載する。詳細には、本発明は、情動障害、例えばうつ病、双極性および躁病性障害、注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害、パーキンソン病、癲癇、脳機能障害、肥満および体重増加、失禁、痴呆症および関連疾患をはじめとする(しかし、これらに限定されない)状態および疾患の治療、予防および管理に有用性を有する(−)−O−デスメチルベンラファキシン(その塩を含む)を含む固形物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 トリエタノールアミンと脂肪酸とのエステル化物の4級アンモニウム塩を含有する柔軟剤組成物であって、優れた柔軟性と低温貯蔵安定性の両方を満足させる柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】 (a):トリエタノールアミン(a1)とC8-26の脂肪酸又はその低級アルキルエステル(a2)とを(a1)/(a2)=1/1.9〜1/1.4のモル比で反応させ、更に4級化した4級アンモニウム塩、(b):式(1)で表される化合物、(c):式(2)で表される化合物及び(d):水を特定割合で含有する液体柔軟剤組成物。
1O(R2O)nH (1)
3COO(R4O)p5 (2)
(式中、R1はC8-26のアルキル基等、R2及びR4はC2-3のアルキレン基、nは5〜50の数、R3COはC8-26のアシル基、pは50〜200の数、R5はH又はR3COで示される基である。) (もっと読む)


【課題】 可溶化剤、乳化剤、抗菌剤、殺菌剤、繊維柔軟剤、頭髪処理剤、無機担体の表面処理剤、顔料分散剤、相間移動触媒として用いられる4鎖4親水基含有陽イオン界面活性剤を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)


(式中、nは8から20までの整数を意味し、Rは低級アルキル基又は2−ヒドロキシエチル基を示し、Sは炭素原子数2から12のアルキレン鎖又は芳香環を含むアルキレン鎖、Xは塩素原子又は臭素原子を示す。)で表わされることを特徴とする4鎖4親水基含有陽イオン界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、洗浄剤の伝導度をさらに向上させ得る、新規なアンモニウム塩を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、R、R、R及びRはアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルケニル基を示し、R、R、R及びRのいずれか二つが互いに結合して窒素原子と共に環を形成してもよい。但し、R、R、R及びRが全て同一である場合を除く。Y、Y及びYは同じであっても異なっていてもよく、水素原子、フッ素原子又はトリフルオロメチル基を表す。但し、Y、Y及びYの少なくとも一つはフッ素原子又はトリフルオロメチル基である。]で示されるアンモニウム塩。 (もっと読む)


【課題】放射性フッ素標識化合物の製造工程において、基質の分解による不純物の生成を抑える。
【解決手段】 [18F]フッ化物イオンを含有する18O−濃縮水を強酸性陽イオン交換樹脂に接触させて陽イオン不純物を除去する工程、次いで該18O−濃縮水を弱塩基性陰イオン交換樹脂に接触させて[18F]フッ化物イオンを該弱塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させる工程、該弱塩基性陰イオン交換樹脂に吸着した[18F]フッ化物イオンをカリウム塩(ただし、炭酸カリウム及び炭酸水素カリウムを除く)水溶液又は第4アンモニウム塩(ただし、炭酸水素塩を除く)溶液を用いて溶出する工程、を含むことを特徴とする[18F]フッ化カリウム又は[18F]フッ化第4アンモニウムの製造方法。上記製造方法で得られた[18F]フッ化カリウム又は[18F]フッ化第4アンモニウムを用いて有機化合物を標識する工程を含む放射性フッ素標識有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常の有機溶媒中で充分に可溶であって、求核置換反応での使用に好適な試薬を提供する。
【解決手段】 式YOSF5またはZOSF5によって表される化合物を含有する新規な組成物が提供され、式中:(a)Yが無機陽イオンである場合、組成物が錯化剤をさらに含むという条件で、Yは:(i)(Me2N)3+以外の有機陽イオンまたは(ii)無機陽イオンを含み;そして(b)式ZOSF5によって表される化合物は分子化合物であるという条件で、Zは、C1-20アルキル、アリール、シクロアルキル、それらの組み合わせ、または少なくとも1つのヘテロ原子を含有するもの類似物である。陽イオン性化合物の製造方法は、OSF5基を含む分子化合物を含む組成物を調製するための、求核置換反応中で陽イオン性化合物を含む組成物を使用するための方法として開示される。 (もっと読む)


式(1)で表されるイブプロフェンの新規な正荷電プロドラッグを合成した。これらのプロドラッグの正に荷電されたアミノ基は、薬物の溶解性を大いに増大させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグ、ジエチルアミノエチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナート酢酸塩は、イブプロフェン自体よりも〜250倍速く、エチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナートよりも〜125倍速く人の皮膚を通して拡散する。プロドラッグは人又は動物におけるイブプロフェン治療可能な状態の治療に、経口投与だけでなく経皮投与でも医薬的に使用され、たいていのイブプロフェンの副作用を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、イブプロフェンが絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、イブプロフェンの副作用を減少させることを可能にする。
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