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国際特許分類[C07C229/24]の内容

国際特許分類[C07C229/24]に分類される特許

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混合されたアミノ酸/鉱物化合物は、中心鉱物原子に結合している少なくとも2つのアミノ酸を含むことができる。アミノ酸の組合せは、鉱物の溶解性、吸収、および/または生体利用効率を増大させるように、調整することができる。任意選択的に、溶解性、吸収、および/または生体利用効率をさらに改善させるために、有機酸を鉱物に結合させ、またはキレートと組み合わせることができる。1つまたは複数の混合されたアミノ酸/鉱物化合物を含む組成物を、鉱物により、状態または症状を治療および/または予防することができる適応症のための治療処方計画に含めることができる。 (もっと読む)


アニオン性サブ構造(I)を有する無機燐酸塩の窒素錯体:
【化10】


【化11】


錯化剤の窒素原子(N)は無機燐酸塩の酸素原子(O)に配位し;
窒素原子はアミン基の窒素原子またはN−複素芳香環の窒素原子でなる群より選ばれ;
AおよびA’はそれぞれ独立にヒドロキシル基(−OH)、オキサイド基(−O-)、−OR基でなる構成要素群より選ばれて、ここに、Rがアルキルまたは置換アルキルである基;窒素が配位している(−O←N)酸素であって、窒素原子がアミン基の窒素原子またはN−複素芳香環の窒素原子でなる群より選ばれる酸素;および(i)の形の燐酸塩であって、

A”およびA’’’はそれぞれ独立にA’およびA’’である同じ置換基から選ばれ;
A”およびA’’’が存在しない場合、AおよびA’の少なくとも1つはオキサイド基(−O-)であるという仮定の下に、A、A’、A”およびA’’’の少なくとも1つはオキサイド(−O-)である。
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【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Rは8〜30個の炭素原子からなるアルキル基又はアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し;Chは下記の一般式(II)もしくは(III):




を表す]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が高く、吸湿性の小さいL−アスパラギン酸カルシウムの結晶を再現性よく取得できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 親水性有機溶媒および水の混合溶媒にL−アスパラギン酸カルシウムを含有する溶液を滴下する工程を含むことを特徴とするL−アスパラギン酸カルシウムの結晶の製造方法、(i)親水性有機溶媒および水の混合溶媒にL−アスパラギン酸カルシウムを含有する溶液を滴下する工程および(ii)L−アスパラギン酸カルシウムを含有する親水性有機溶媒および水の混合溶液からL−アスパラギン酸カルシウムの結晶を析出させる工程を含むことを特徴とするL−アスパラギン酸カルシウムの結晶の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】分離の煩雑さの原因となる塩基を実質的に使用せず、基質の分解を抑制し、短時間、高収率にて、9−フルオレニルメトキシカルボニル基を脱保護する脱保護基法を提供する。
【解決手段】9−フルオレニルメトキシカルボニル基で保護された基質を、比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウムカーボン触媒の存在下で、水素と湿式で接触させる。 (もっと読む)


本発明は、下記式(1)又は(2)で表される、光学活性L-スレオ-β-ベンジルオキシアスパラギン酸又はそのベンゼン環置換類縁体の光感受性誘導体に関する。この化合物は、光分解に拠り、L-グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込み活性を抑制する機能を示す化合物を産生する。


式中、R1は水素原子、アミノ基、アシル基部分が置換されてもよい直鎖若しくは分岐低級脂肪族アシルアミノ基、環状脂肪族アシルアミノ基、又は芳香環上に置換基を有してもよい芳香族アシルアミノ基を表し;R2は水素原子、又はニトロベンゼン環上で2以上の水素原子を置換してもよい直鎖若しくは分岐低級脂肪族アルキルオキシ基を表し;R3は水素原子、メチル基、又はカルボキシル基を表し; R4及びR5は各々水素原子、水酸基、アルキル部分が置換されてもよい直鎖若しくは分岐低級アルキルオキシ基、アミノ基、直鎖若しくは分岐低級アルキル置換アミノ基、又はハロゲン原子を表す)。
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【課題】 液体及び固体の有機化合物が原料に含まれず、気体には分子量が50程度以下の低分子ガスを用い、エネルギー投入条件が極めて安定しており、製造したアミノ酸が分解または変質しない低温プロセスで、アミノ酸の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子を過飽和状態で混入した無機酸性溶液中に低分子ガスをバブリングさせてアミノ酸を製造させる。低分子ガスとしては、メタン、エタン、プロパン、ブタン、アンモニアから選択された少なくとも1種のガスを使用することができ、反応系には波長80〜600nmの紫外線等のエネルギー線を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、医薬として使用しうる程度に高い純度で一定の品質を確保したL−アスパラギン酸カルシウムを工業的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】L−アスパラギン酸カルシウム水溶液に親水性有機溶媒又は親水性有機溶媒と水の混合溶媒を滴下することによる結晶性L−アスパラギン酸カルシウムの製造方法。
【効果】本発明により、医薬として使用しうる程度に高い純度で一定の品質を確保し、日本薬局方外医薬品規格に合致したL−アスパラギン酸カルシウムを工業的に安定して製造する方法を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子を製造する。
【解決手段】 油相中に水相が乳化し、油相中に陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させる反応により、粒径が5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に対する溶解性が高い陽イオン性界面活性剤を提供する。
【解決手段】 1つの炭素に、単結合または炭素原子数が1ないし5のアルキレン基、炭素原子数が6ないし20のアリーレン基、−O−、−S−、−CO−、−NR−およびこれらの組合せからなる群より選ばれる二価の連結基の、三つの側鎖を有し、側鎖のうちの一つが末端に第四級アンモニウム基を有する化合物を陽イオン界面活性剤として用いる。 (もっと読む)


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