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国際特許分類[C07C233/49]の内容

国際特許分類[C07C233/49]に分類される特許

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【課題】入手が容易なカルボン酸化合物と(メタ)アクリル酸無水物を原料に用いることで、ハロゲン化物の含有量が少ないカルボン酸モノマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】OH基、SH基またはNH基を有するカルボン酸化合物と、(メタ)アクリル酸無水物とを反応させて2−(メタクリロイルオキシ)酢酸、2−(メタクリロイルオキシ)プロピオン酸、2−(メタクリロイルオキシ)−2−フェニル酢酸等のカルボン酸モノマーを製造する。原料としてはOH基を有するカルボン酸化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬剤および農薬等の多くの生物学的活性化合物の作用を化学的誘導体化によって改良する方法を提供する。
【解決手段】分子構造中に、アルコール、エーテル、フェニル、アミノ、アミド、チオール、カルボン酸、およびカルボン酸エステル基から選択される1つ以上の官能基を含む、薬剤および農薬等の生物学的活性化合物の性質を、これら官能基の1つ以上を式:RCOO−、RCONH−、RCOS−、RCHO−、RCHNH−、COOCHR、および−SCHRであらわされるものから選択される親油性基で置換することによって改良する。ここでRは、cis−8−ヘプタデセニル、trans−8−ヘプタデセニル、cis−10−ノナデセニル、およびtrans−10−ノナデセニルから選択される親油性部分である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)、


(式中、
は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは8〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐の飽和アルカノイル基、又は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは12〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐のモノ不飽和若しくはポリ不飽和アルケノイル基であり、そして、
は、アルカリ金属カチオンLi、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaである)
で表されるアシルグリシネートの製造方法において、
水中で、かつ、Li、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaであるカチオンQを与える塩基性アルカリ金属化合物の存在下で、しかし、有機溶媒の不存在下で、グリシンを脂肪酸クロライドRCl(Rは、式(I)に定義したとおりである)と30〜35℃で反応させ、そして、18個若しくは19個以上の炭素原子を含むアシル基Rを持つ脂肪酸クロライドRClの割合が、使用する脂肪酸クロライドの全量をベースにして2.0重量%未満であることを特徴とする前記方法に関する。
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【課題】反応収率及び純度に優れ、室温条件の下、重合禁止剤の添加を必要としないマイクロリアクターを用いた不飽和有機化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸系反応誘導体を、マイクロリアクター内で脂肪酸化合物と反応させることによる、下記一般式(3)で表される不飽和有機化合物を合成することを特徴とする不飽和有機化合物の合成方法。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 アディポネクチンの組織中発現の誘導作用、血中への分泌促進作用を有する新規化合物、及び低アディポネクチン血症治療薬、高脂血症治療薬、高血圧治療薬、血管障害治療薬又は抗炎症薬などを提供すること
【解決手段】 式(1)で表されるアシルアミド化合物、そのプロドラッグまたはそれらの薬学上許容される塩、及びこれらを含有する低アディポネクチン血症治療薬、高脂血症治療薬、高血圧治療薬、血管障害治療薬又は抗炎症薬。
【化1】
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【課題】紙薬品、水処理剤、化粧料、衛生材料、家庭用洗浄剤の原料等として好適なモノマーである(メタ)アクリルアミドアルキルカルボン酸の、緩和な条件で簡便であり、かつ高収率である、工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸無水物とアミノカルボン酸とを、アルカリ存在下、水溶媒中で反応し、式(III)(式中、Rはメチル基または水素原子を表し、Rは炭素原子数が7〜11の脂肪族アルキル基を表す。)で表される(メタ)アクリルアミドアルキルカルボン酸を製造する。
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【課題】 優れたVLA−4阻害活性を有する化合物の提供。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、R1は低級アルキル基;炭素数3〜10のシクロアルキル基;複素環式基;炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を示し;
Zはフェニル基;ベンゾイルアミノ基、ピリジルカルボニルアミノ基;アラルキルオキシ基;モルホリン−N−カルボキシ基又はフタルイミド−N−イル基を示し;
2は水素原子又は低級アルキル基を示し;
nは0又は1の数を示し;
【化2】


nが1のとき、YはNOR3(R3は前記と同じ)を示し;
Aはフェニル基を示し、Bは水素原子又は低級アルキル基を示すか、A及びBが結合してシクロペンタン環、シクロヘキサン環又はオキサン環を形成してもよく、またAとR1が結合してシクロペンタン環又はシクロヘキサン環を形成してもよい。)
で表されるフェニルアラニン誘導体又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体、その生成、および該ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体を含む医薬品組成物に関する。本発明は、さらに運動障害、神経変性疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、片側萎縮症−片側パーキンソン症、パーキンソン症候群、レーヴィ小体病、前頭側頭型認知症、Lytico−Bodig病(パーキンソン症−認知症−筋萎縮性側索硬化症)、線条体黒質変性症、シャイ−ドレーガー症候群、弧発性オリーブ橋小脳変性症、進行性淡蒼球萎縮症、進行性核上性麻痺、ハレルフォルデン−スパッツ病、ハンチングトン病、X染色体連鎖性ジストニア(Morbus Lubag)、線条体壊死を伴うミトコンドリア細胞変性、神経有棘赤血球症、下肢静止不能症候群、ウィルソン病の治療および予防のための該ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体の使用および医薬品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】脂溶性不飽和脂質を水溶性脂質へ転換する転換率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】不飽和脂質をアミノ酸と直接反応させないでピリジンチオニルクロライドを触媒に使用して反応の活性度が増加された不飽和脂質クロライド誘導体を形成して、または乳化剤を使用して不飽和脂質をアミノ酸と反応させることにより脂質の粒子サイズを小さくして非常に微細なナノ粒子サイズ(50nm以下)にすることにより、脂溶性不飽和脂質を水溶性脂質に転換させるにおいて、反応転換率が99%以上になることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の新規配位子系に基づいている。これらの配位子系は、遷移金属で触媒された不斉合成において有利に使用されることができる。同様に、こうして製造された遷移金属錯体、前記配位子を製造する方法及び不斉合成における錯体の使用が含まれる。
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