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国際特許分類[C07C25/22]の内容

国際特許分類[C07C25/22]に分類される特許

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【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層にベンゾ[1,2−k:4,5−k’]ジフルオランテン誘導体を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、より大きいΔεと低い粘度を同時に有する液晶組成物の成分として適している材料を提供することにあり、またそれを用いて、実用的な液晶組成物を提供することにある。
【解決手段】 1-(トリフルオロメチル)ナフタレン誘導体、および当該化合物を1種または2種以上含有する液晶組成物。本願発明の化合物は、Δεが負であって極めて大きい絶対値を有し、熱、光、水等に対し、化学的に安定であり、現在汎用されている液晶化合物あるいは液晶組成物との相溶性に優れているため、低電圧駆動が可能である実用的な液晶組成物の成分として適している。 (もっと読む)


ペルフルオロ−[2,2]−パラシクロファン二量体化合物を含む組成物を開示する。1,4−ビス(クロロジフルオロメタン)−2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンからのパラシクロファン二量体の合成反応は、金属触媒及び溶媒の存在下で加熱することを含む。ペルフッ素化パラシクロファン二量体から形成されるペルフッ素化パラキシリレン被覆も開示する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、より少ない工程で製造可能なキラル相間移動触媒の提供。
【解決手段】以下の式(I):


で表される化合物。化合物は、相間移動触媒としてα−アルキル−α−アミノ酸およびその誘導体およびα,α−ジアルキル−α−アミノ酸およびその誘導体の合成に非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化ピレン誘導体の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化ピレン誘導体を製造する方法であって、有機溶媒と有機溶媒に対して0.1〜30重量%の水を有する溶液中で、ピレン誘導体にハロゲン化剤を作用させることを特徴とするハロゲン化ピレン誘導体の製造方法。例えば、アセトニトリルと水(体積比1:1)混合溶媒中、ハロゲン化剤としてN−ブロモスクシンイミドを用い、ピレンの1−位を選択的にブロム化し、1−ブロモピレンを得る。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾフルオレン誘導体を温和な条件下で、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記工程1〜3により、ベンゾフルオレン誘導体を製造する。[工程1] 遷移金属触媒及び塩基の存在下、ボロン酸誘導体とナフタレン誘導体とを反応させ、フェニルナフタレン誘導体を得る工程、[工程2] 該フェニルナフタレン誘導体とグリニヤール試薬とを反応させ、第三級アルコール誘導体を得る工程、[工程3] 酸触媒存在下、該第三級アルコール誘導体を環化させる工程 (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜X18はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表す) (もっと読む)


【課題】ハロゲン化メタンに代わる溶媒を用いて効率よく芳香族化合物をハロゲン化するハロゲン置換芳香族化合物製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物とハロゲン化剤とを反応させてハロゲン化芳香族化合物を製造する。芳香族化合物溶液調整工程では、Clを含まない溶媒に芳香族化合物を加えて芳香族化合物溶液を調整する。ハロゲン化剤溶液調整工程では、Clを含まない溶媒に前記ハロゲン化剤を加えてハロゲン化剤溶液を調整する。反応工程は、芳香族化合物溶液とハロゲン化剤溶液とを混合して芳香族化合物とハロゲン化剤とを反応させる。溶媒は、エーテル系のジオキサンが好適である。 (もっと読む)


【課題】ポリアセン化合物は高いキャリア移動度を有し有機半導体としての利用が期待できるものの、耐光、耐酸化性が低く不安定であり、かつ、有機溶媒への溶解度が低いため電子デバイスの性能の再現性が困難であるとの欠点を有している。
【解決手段】 アセン化合物の長鎖方向のベンゼン環中心部にフッ素(F)を付加し、耐酸化性等の安定性を向上させ、かつ、長鎖方向の両端に官能基を付加して、有機溶媒への溶解性を向上させ、有機半導体としてドライプロセスだけでなくウェットプロセスでも電子デバイスの製造に広く適用するものである。 (もっと読む)


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