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国際特許分類[C07C251/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に二重結合で結合している窒素原子を含有する化合物 (580) | イミノ基を含有するもの (217) | イミノ基の窒素原子が4級化されているもの (14)

国際特許分類[C07C251/30]に分類される特許

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【課題】取扱い性に劣る塩素化剤を必要とせず、イミドイルクロリド化合物を合成する新規な製造方法、並びにこれを用い、各種化合物を高収率かつ高純度で得る製造方法を提供する。また、イミドイルクロリド化合物をこれと無水フタル酸化合物との混合物から効率的かつ高純度でイミドイルクロリド化合物を単離する方法を提供する。
【手段】特定のアミド化合物と特定のフタル酸クロリド化合物を反応させ、特定のイミドイルクロリド化合物を生成させるイミドイルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンチモンや砒素を含有せず、優れた安定性、特に耐熱性、耐光性、耐湿熱性を有する近赤外線吸収性化合物、さらにその近赤外線性吸収化合物を用いて作製した耐光性、耐熱性等の耐性に優れた近赤外線吸収フィルター、光学フィルター、光記録媒体を提供する。
【解決手段】下記式(2)で示されるジイモニウム化合物、及びこれを用いて得られる近赤外線吸収フィルター。特にこのジイモニウム化合物を含有する粘着層を透明支持体上に有する近赤外線吸収フィルターさらにはこれを用いた光学フィルター。


(式(2)中、R〜Rはエチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基又はn−アミル基を、R〜R11はトリフルオロメチル基をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【化1】


本発明は、式(I)の3-ジフルオロメチル置換ピラゾール化合物[式中、R1は、H、ハロゲン、ニトロ、C1-C8-アルキル、C1-C8-ハロアルキル、C3-C8-シクロアルキル、フェニル、ナフチル、ヘタリール、シアノ、-C(=O)-OR1a、-C(=O)-NR1bR1c、-C(=O)-SR1dまたは-C(=S)-SR1eを表し;R2は、H、C1-C4-アルキル、ベンジルまたはフェニルを表し;R3は、H、ハロゲン、C1-C8-アルコキシ、C1-C8-ハロアルコキシ、C3-C8-シクロアルコキシ、C2-C8-アルケニルオキシ、C1-C8-アルキルチオ、C1-C8-ハロアルキルチオ、C3-C8-シクロアルキルチオまたはC2-C8-アルケニルチオを表す];式(II.a)または(II.b)の化合物[式中、R1およびR3は、上記定義の1つを有し;R4は、ハロゲン、-OR4a、-SR4a、-O-SO2-R4aまたは-NR4bR4c基を表し;R5およびR6は、C1-C8-アルキル、C1-C8-ハロアルキル、C3-C8-シクロアルキル、ベンジルもしくはフェニルを表すか、または、それらが結合する窒素原子と一緒になって、3〜8員ヘテロ環を表す]の調製方法;式(II.b)の化合物のルイス酸付加体;式(I)または(VI)の化合物を製造するための式(II.a)または(II.b)の化合物およびルイス酸付加体の使用;ならびに上記化合物の対応する3-ジフルオロピラゾール-4-イルカルボン酸への変換方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐湿熱性及び溶解性が良好な近赤外線吸収性のトリアリールアミン誘導体の提供。
【解決手段】トリアリールアミン誘導体(ジイモニウム化合物)であって、例えば、ビス(4−ジ(n―ブチル)アミノフェニル)−4−ジエチルアミノフェニルアミンとヘキサフルオロアンチモン酸銀とを反応させて得られる化合物。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体であり得る新規のイミニウム塩、およびこのようなイミニウム塩を使って、例えば、イオン性液体の形態にある2−シアノアクリレートのような電子欠損オレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収材料の耐光性と不可視性とを両立する。
【解決手段】発光剤と、下記一般式(II)で表される化合物を酸化することにより得られる近赤外線吸収化合物とを含有している〔R211、R212、R221、R222、R231、R232、R241、R242:H、脂肪族基、芳香族基;R203、R213、R223、R233、R243:置換基;n203、n213、n223、n233、n243:0〜4の整数〕。
【化1】


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塩に係る本発明は、所定の式で示されるアニオンを有し、それ自身が実質的に近赤外線吸収能を有さない近赤外線吸収組成物用塩である。上記アニオンを有する塩のカウンターカチオンは、アルカリ金属カチオンであるのが好ましい。粘着剤組成物に係る本発明は、アセトン溶液における最大吸収波長が1000〜1060nmであるジイモニウム色素(A)及び計算ガラス転移温度が−20℃以下である樹脂(B)を含有する。好ましくは、前記ジイモニウム色素は、特定のジイモニウムカチオンと、特定のイミドアニオンとからなる。好ましくは、前記樹脂(B)の酸価が25以下とされる。好ましくは、前記樹脂(B)の計算溶解性パラメータが9.80以下とされる。本発明は、薄型ディスプレー用光学フィルター、光半導体素子用光学フィルター、薄型ディスプレー等に好適に用いられうる。
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本発明は、ルイス酸の存在下で式(III)で表されるα−フルオロアミンを式(II)で表されるアクリル酸誘導体と反応させて式(IV)で表されるビナミジニウム塩を生成させ、次に、それをヒドラジンと反応させることによる式(I)で表される3−ジハロメチルピラゾール−4−カルボン酸誘導体の調製方法、及び、式(IV)で表されるビナミジニウム塩自体に関する。

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【課題】耐湿熱性に優れた近赤外線吸収化合物(ジイモニウム塩化合物)、及びこれを含む近赤外線吸収組成物、並びに近赤外線吸収フィルタ、ディスプレイ用前面板を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造を有することを特徴とするジイモニウム塩化合物。
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【課題】MEK対して良好な溶解性を持つ近赤外線吸収化合物、さらにその近赤外線吸収化合物を用いて作製した近赤外線吸収フィルターを提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるジイモニウム化合物、及びこれを用いて得られる近赤外線吸収フイルター。
【化1】


(式(1)中、R1〜R8は分岐鎖状のアルキル基又は置換基を有していてもよいC1〜C8の直鎖状のアルキル基を示す。但し、R1〜R8のうちの少なくとも1個は分岐鎖状のアルキル基である。) (もっと読む)


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