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国際特許分類[C07C255/08]の内容

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国際特許分類[C07C255/08]に分類される特許

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アンモニアの存在下で、気体を製造するためのプロパン、プロピレン、イソブタン及びイソブチレンからなる群から選択される少なくとも1種の供給化合物の接触酸化により形成された有価値窒素含有有機化合物を回収し、精製するための経済的方法を開示する。本発明のプロセスは、気体状反応器流出物を水性急冷液体で急冷する工程と;対応する不飽和モノニトリル、シアン化水素及び他の有機副産物を含む水溶液を形成する工程と;蒸留及び相分離の一体型シーケンスを用いて、有用な水性液体を再循環させるために回収して、所望の窒素含有生成物を得る工程とを含む。本発明によれば、水溶液は多重ステージ塔の一体型システム内で分画され、一方、重合阻止有効量の予め選択された分類のp-−フェニレンジアミン化合物の少なくとも一員は維持される。
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ルビジウム、セリウム、クロム、ビスマス、モリブデン、ニッケル又はニッケル及びコバルトの少なくとも一方、場合によってはマグネシウム、及び場合によってはリン、アンチモン、テルル、ナトリウム、リチウム、カリウム、セシウム、タリウム、ホウ素、ゲルマニウム、タングステン、カルシウムの1種を含み、これらの元素の相対比率は下記一般式:
【化1】


式中、AはNi又はNi及びCoの組み合わせであり、
YはP、Sb、Te、Li、Na、K、Cs、Tl、B、Ge、W、Ca、Zn、希土類金属元素又はこれらの混合物の少なくとも1種であり、
aは約0. 01〜約1であり、
bは約0.01〜約3であり、
cは約0.01〜約2であり、
dは0〜約7であり、
eは約0.01〜約10であり、
fは約0.01〜約4であり、
gは約0.05〜約4であり、
hは0〜約3であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定され素数であり、
b+cはgよりも大きい、
で表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン、貴金属又はバナジウムを実質的に含まない触媒組成物。この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


カリウム、セシウム、セリウム、クロム、コバルト、ニッケル、鉄、ビスマス及びモリブデンを含み、これらの元素の相対比率が下記一般式:
【化1】


(式中、AはRb、Na、Li、TI又はこれらの混合物であり、
XはP、Sb、Te、B、Ge、W、Ca、Mg、希土類元素又はこれらの混合物であり、
aは約0〜約1であり、
bは約0.01〜約1であり、
cは約0.01〜約1であり、
dは約0.01〜約3であり、
eは約0.01〜約2であり、
fは約0.01〜約10であり、
gは約0.1〜約10であり、
hは約0〜約4であり、
iは約0.1〜約4であり、
jは約0.05〜約4であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定される数である)
によって表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン及び亜鉛を実質的に含まない触媒。
この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスに有用である。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 触媒製造工程でトラブルが発生しないとともに、流動性が良好で、工業的規模の大型の流動層反応器で使用した場合でも長期安定運転が可能であって、しかもアクリロニトリル収率の優れたアクリロニトリル合成用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも水性コロイダルシリカを含む液に、少なくともモリブデン酸アンモニウムを含む水溶液を添加して、pHが4〜7の水性液状物を調製する第1工程と、 該水性液状物のpHを4〜7に維持したまま、10〜55℃で5〜60分間保持する第2工程と、該第2工程の後に、前記水性液状物にビスマスおよび鉄を含む強酸性水溶液を添加して水性スラリーを調製する第3工程とを有する製造方法による。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、Vおよび成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含み、シリカを含む担体に担持され、成分Xが該触媒粒子内で均一に分布していることを特徴とする複合酸化物触媒。分布の均一性の程度は、該複合酸化物触媒において、該複合酸化物触媒粒子の断面を組成分析した時の成分XとSiの信号強度比の分散値Dが、0<D<0.5の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】低級アルカンのカルボン酸およびニトリルへの転化のための改良された接触(アンモ)酸化方法
【解決手段】超臨界流体の存在下における、1以上のC〜Cアルカンの、1以上の(アンモ)酸化生成物、たとえば不飽和カルボン酸および不飽和ニトリルへの転化のための、改良された一段階接触(アンモ)酸化方法。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


【課題】(1)炭素数3〜4のモノオレフィン又はアルコールの触媒存在下での気相接触酸化による不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造および(2)炭素数3〜4のモノオレフィンのアンモニアの存在下での気相接触酸化による不飽和ニトリル化合物の製造において、気相接触酸化後の反応生成物の水系溶媒による回収工程での汚れ防止剤及びこれを用いた汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】上記回収工程で用いられる汚れ防止剤であって、当該反応生成ガス中に含有する副生成物由来の汚れの粘着性を軽減する作用を有し、水系媒体に添加するための、メラミン樹脂酸コロイド及びメラミン−尿素樹脂酸コロイドのうちの少なくとも1種を有効成分として含む汚れ防止剤及びこれを用いる汚れ防止方法。 (もっと読む)


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