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国際特許分類[C07C279/14]の内容

国際特許分類[C07C279/14]に分類される特許

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【課題】高分子量タンパク質、特に60kDaを超える高分子量タンパク質の構造解析を可能にする安定同位体標識脂肪族アミノ酸の組み合わせを提供すること。
【解決手段】アルギニン(Arg)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、リジン(Lys)、メチオニン(Met)、プロリン(Pro)が、次の標識パターンを満たすことを特徴とする安定同位体標識アミノ酸の組み合わせ。
(b)一ヶ所以上のメチレン基のメチレン水素のうちの一つが重水素化され、一ヶ所以上のメチレン基の2つのメチレン水素の両方が重水素化されている、
(d)メチル基が存在する場合には、該メチル基の一つの水素を残して他は重水素化されているか、又は該メチル基が完全に重水素化されている。 (もっと読む)


栄養組成物は、少なくとも1つの交換可能なH原子が2Hであり、かつ/または少なくとも1つのC原子が13Cである必須栄養素を含む。したがって、栄養素はとりわけ活性酸素種から保護される。
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本発明は、溶解度の増大と皮膚浸透量の増大とを組み合わせてアルギニンの経上皮送達を増大させるために、第二の(非オリゴアルギニン)化合物と化学結合したアルギニンを局所塗布することにより、皮膚に治療効果又は美容効果を与えるための戦略に関する。本発明のアルギニンヘテロマーは、アルギニンに関連する性質以外に、皮膚にとって補足的又は有益な他の性質を付加することができる。 (もっと読む)


アニオン性サブ構造(I)を有する無機燐酸塩の窒素錯体:
【化10】


【化11】


錯化剤の窒素原子(N)は無機燐酸塩の酸素原子(O)に配位し;
窒素原子はアミン基の窒素原子またはN−複素芳香環の窒素原子でなる群より選ばれ;
AおよびA’はそれぞれ独立にヒドロキシル基(−OH)、オキサイド基(−O-)、−OR基でなる構成要素群より選ばれて、ここに、Rがアルキルまたは置換アルキルである基;窒素が配位している(−O←N)酸素であって、窒素原子がアミン基の窒素原子またはN−複素芳香環の窒素原子でなる群より選ばれる酸素;および(i)の形の燐酸塩であって、

A”およびA’’’はそれぞれ独立にA’およびA’’である同じ置換基から選ばれ;
A”およびA’’’が存在しない場合、AおよびA’の少なくとも1つはオキサイド基(−O-)であるという仮定の下に、A、A’、A”およびA’’’の少なくとも1つはオキサイド(−O-)である。
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本発明は、一般式(I)の新規レニン阻害薬、及び薬剤組成物の調製における活性成分としてのその使用に関する。本発明は、前記化合物の調製方法を含めた、関連する態様にも関する。この新規レニン阻害薬は、心血管イベント及び腎不全の治療に使用される。

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次のものの1種または2種以上から選ばれる化合物:(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸の(1R,2S)−2−ヒドロキシインダン−1−アミン塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシフェニル)プロパン酸のL−アルギニン塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ−2−オキソエトキシフェニル)プロパン酸のtert−ブチルアミン塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸のコリン塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸のアダマンチルアミン塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸のN−ベンジル−2−フェニルエタナミニウム塩;(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸のN−ベンジル−2−(ベンジルアミノ)エタナミニウム塩;または(2S)−2−エトキシ−3−(4−{2−[ヘキシル(2−フェニルエチル)アミノ]−2−オキソエトキシ}フェニル)プロパン酸のトリス(ヒドロキシメチル)メチルアミン塩。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた血管弛緩作用を呈するクロロゲン酸誘導体とアルギニンとのエステル結合体を提供する。また、エステル結合体を副作用が弱く、優れた食品製剤及び化粧品を提供する。
【解決手段】 血管弛緩作用を呈するエステル結合体は、クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導体とアルギニンからなるものであり、また、ガンマ−アミノ酪酸、アミノ酸、ポリアミン、アミノ糖、グルコサミンから選択されるいずれかを含有するものである。さらに、
キク科ヤーコンの葉又は塊根にアルギニンを添加した後、抽出された抽出液をアルカリ還元化して得られるものである。さらに、食品製剤及び化粧品は、血管弛緩作用を呈するクロロゲン酸誘導体とアルギニンとのエステル結合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】
水に難溶なα−リポ酸を水溶液の形で投与することを可能とする新規な塩を提供する。
【解決手段】
α−リポ酸を理論量の塩基性アミノ酸水溶液に溶解し、溶液を凍結乾燥またはスプレードライすることによってα−リポ酸塩基性アミノ酸塩を固体として単離する。 (もっと読む)


本発明は、イミン出発物質を塩基の存在下、好適な求電子剤と反応させることによるα−アミノカルボニル化合物の調製方法に関する。本発明の方法は、イミン出発物質が、通常の場合には安価であり、かつ容易に得ることができるグリオキシル酸エステルまたはグリオキシル酸エステル誘導体、およびα−水素を含有する一級アミンから調製され得るという利点を有する。これらのイミン出発物質は、通常、高収率で、かつ/または、何らかの副生成物の形成をほとんど伴うことなく調製することができる。 (もっと読む)


本発明は、ボスウェル酸、又は新規改良方法を介して得られる選択的に濃縮した3−O−アセチル−11−ケト−β−ボスウェル酸(AKBA)又は11−ケト−β−ボスウェル酸(KBA)の化合物と、有機アミン、より特定すればグルコサミンとの間の反応により得られる新規な塩又はイオン対錯体に関する。これらの塩又はイオン対錯体は、関節の消炎及び鎮痛治療、ならびに癌予防又は癌治療薬の栄養補助食品及び食品補助において有用である。これらの塩又はイオン対錯体は、炎症性疾患又は癌を治療するための、身体外部又は臓器対象の化粧用又は医薬用の組成物においても使用し得る。 (もっと読む)


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