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国際特許分類[C07C279/14]の内容

国際特許分類[C07C279/14]に分類される特許

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【課題】水溶液中の生理活性物質の失活を抑制し、生理活性物質の水溶液を長期的に安定化させることができ、かつ診断薬等に使用しても非特異反応が起きず十分な感度が得られる生理活性物質水溶液の安定化剤を提供すること。
【解決手段】生理活性物質及び水を含んでなる生理活性物質水溶液を保存する際に生理活性物質が変質することを防止するための安定化剤であって、α位のアミノ基が変性されたアルギニンエステル及び/又はこの塩並びにカチオン性高分子(A)を含有することを特徴とする生理活性物質水溶液の安定化剤。 (もっと読む)


本発明は、重炭酸アルギニンを一般に行われている方法よりも迅速かつ効率的に製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される鉄サレン錯体。鉄サレン錯体自体に磁性をもたせることができるため、これを薬剤として用いれば、従来のように磁性体からなる担体を用いることなく、薬剤自体が有する磁性を利用して体内の患部まで薬剤を誘導することができる。
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本発明は、カチオン性脂質に関する。より詳細には、本発明は、複数のカチオン性先端基および1または複数の脂肪親和性末端基を有する生分解性カチオン性脂質に関する。脂質は、種々の用途、特に、分子、特にDNAおよびRNAの細胞内へのトランスフェクションを可能にするのに有用なものである。そのようなものとして、脂質は、遺伝子治療の分野のみならず、医療または産業の用途における小さい分子の細胞内への送達、界面活性剤、および金属イオン錯体形成などの他の用途における特定の有用性を有する。
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本開示は、ある範囲のアミノ酸脂質化合物および薬物送達に有用な組成物、治療剤、ならびに疾患および状態の診断および処置を提供する。上記アミノ酸脂質化合物および組成物は、核酸治療剤のような種々の薬物を、細胞、組織、器官、および被験体に送達するために使用され得る。いくつかの局面において、本開示は、RNA構造物を細胞に送達して、RNA干渉、アンチセンス効果、もしくはゲノム発現の調節の応答を生じるための化合物、組成物および方法を提供する。
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【課題】本発明はアミノ酸の血中濃度及び血中持続性が高められたアミノ酸誘導体、及びそれを含む医薬組成物の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物又はその医薬的に許容し得る塩。


〔式中、Xはケトイソロイシン、ケトロイシン及びケトバリンからなる群より選択される1種のケト酸であり、AAはトリプトファン、セリン、グルタミン酸、アルギニン及びトレオニンからなる群より選択される1種のアミノ酸であり、−はアミド結合を表す〕 (もっと読む)


C3a受容体活性の調節剤である化合物、前記化合物を含有する組成物ならびに前記化合物および組成物を使用する方法を提供する。ある種の実施形態では、前記化合物は、ピリドンである。ある種の実施形態では、C3a受容体活性の調節に関連する疾患を治療または改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、SHIP1活性のモジュレーターとしてのペロロールおよびホモペロロールのプロドラッグ、関連化合物およびその医薬組成物の使用を提供した。本発明の化合物または医薬組成物は、炎症性の、新生物の、造血系の若しくは免疫の機能障害または疾患ならびにその他の疾患および状態の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


まずN−メチルエタノールアミン、またはエタノールアミンをその都度アルカリ性溶液内で触媒作用により脱水素し、かつ最終的にこうして得られるサルコシナートの、もしくはグリシナートの溶液を酸性条件下、グアニル化剤、例えばO−アルキルイソ尿素、またはシアナミドと反応させる、クレアチン、クレアチン一水和物、またはグアニジノ酢酸の製造方法が提案される。この方法で生成物が高い収率、および非常に良好な純度で得られ、この際従来技術と比較して、青酸、ホルムアルデヒド、クロロ酢酸、またはアンモニアの痕跡が含まれていない。毒性的に懸念されるジヒドロトリアジンの形成もまた避けられる。 (もっと読む)


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