説明

国際特許分類[C07C29/40]の内容

国際特許分類[C07C29/40]に分類される特許

21 - 30 / 41


【課題】グリニャール試薬の製造方法およびグリニャール反応生成物の製造法の提供。
【解決手段】溶媒としてテトラヒドロピランを用いた、含硫黄クロロベンゼン化合物とマグネシウムを原料とするグリニャール試薬の製造方法。また、このグリニャール試薬を用いたグリニャール反応生成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は脂環式炭化水素基を有する3級アルコール化合物の製造適性のある効率的な製造方法を提供することにある。更に詳しくは、入手容易な脂環式炭化水素基を有するケトンから効率よく製造適正のある方法で脂環式炭化水素基を有する3級アルコール化合物の製造法を提供することにある。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)で表される化合物に塩基を作用させる工程、(B)次いで下記一般式(2)で表される化合物を反応させる工程、を含むことを特徴とするケトン化合物(3)および3級アルコールの製造方法。式中、Cyは脂環式炭化水素基を表す。R1は炭化水素基を表す。Xは脱離基を表す。
【化1】
(もっと読む)


【課題】新規洗浄溶剤、反応溶剤、抽出溶剤、電子・電気材料用の溶剤、及び半導体材料等を接着剤及び治具から剥離する場合等に用いられる剥離剤等として有用なシクロアルキルアルキルエーテル化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(式中、Rはシクロペンチル基等を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基等を表す。)で表されるシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の少なくとも1種を含有してなる溶剤、及び(B)含水量が5重量%以下の酸性イオン交換樹脂の存在下に、脂環式オレフィンとアルコール類とを反応させることを特徴とするシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾフルオレン誘導体を温和な条件下で、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記工程1〜3により、ベンゾフルオレン誘導体を製造する。[工程1] 遷移金属触媒及び塩基の存在下、ボロン酸誘導体とナフタレン誘導体とを反応させ、フェニルナフタレン誘導体を得る工程、[工程2] 該フェニルナフタレン誘導体とグリニヤール試薬とを反応させ、第三級アルコール誘導体を得る工程、[工程3] 酸触媒存在下、該第三級アルコール誘導体を環化させる工程 (もっと読む)


【課題】 入手容易なアルキルグリニヤール試薬からアルキル基におけるマグネシウム原子の結合位置の異なるアルキルグリニヤール試薬を簡易に且つ効率よく得ることのできるアルキルグリニヤール試薬の異性化方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルキルグリニヤール試薬の異性化方法は、アルキルグリニヤール試薬に遷移金属化合物とリン化合物とを作用させて、該アルキルグリニヤール試薬を異性化することを特徴とする。遷移金属化合物として周期表7族〜12族元素化合物の中から複数の遷移金属化合物を選択して用いることができる。遷移金属化合物として鉄化合物と銅化合物とを用いてもよい。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本芳香族塩化物、特にクロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際に、芳香族塩化物の反応性の低さを改善し、反応時間の長さ及びグリニャール試薬の収率を改善する。
【解決手段】有機ジハロゲン化物をマグネシウムの活性化に用いることによりクロロベンゼン化合物を原料とするグリニャール試薬製造工程の溶媒にテトラヒドロピランを用いる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムハライド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩を製造する方法であって、前記2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドの反応容器への添加が、別々かつ同時にこれらの溶液を滴下する事で行われ、かつ反応容器から連続的または間欠的に反応液が抜き出されながら前記滴下および反応が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高効率に2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】2−メチル−2−アダマンタノールと(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、前記2−メチル−2−アダマンタノールと前記(メタ)アクリル酸ハライドの反応容器への投入が別々かつ同時にその溶液を滴下する事で行われ、かつ反応容器から連続的または間欠的に反応液が抜き出されながら前記滴下および反応が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高収率かつ高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムクロリド塩を製造する方法であって、前記メチルマグネシウムクロリドを、反応を行う外気温における飽和溶解度以下かつ0.1mol/L以上の濃度の溶液として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 41