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国際特許分類[C07C29/48]の内容

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本発明によるフロー型実験室規模オゾン分解装置(100)は、リザーバ(104)と、供給ポンプ(102)と、2つの入口と1つの出口を有する混合要素(120)と、リアクタユニット(110)と、圧力調整手段(160)とを含み、これらは全て流路に接続されている。オゾン分解装置(100)は、更に、オゾン源(110)と、ガス流を単一方向のみ送り且つオゾン源(110)と混合要素(120)の入口の一方の間に取り付けられた計量供給弁(112)を有する。本発明によるオゾン分解装置(100)の供給ポンプ(102)は、一定の体積流量を生成する液体ポンプであり、リザーバ(104)は、オゾン分解反応にかけられる物質を溶質として少なくとも含み、リアクタユニットは、互いに機能が異なる第1と第2のリアクタゾーンを含む。流路において、第1のリアクタゾーンの出口は、第2のリアクタゾーンの入口に接続される。更に、物質を取り入れるための入口が、リアクタゾーン間の流路内に挿入され、圧力調整手段(160)が、リアクタユニット後の流路内に取り付けられ、電気的に管理された制御が提供される。
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【課題】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物からタングステンを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物にガスを吹き込むことによりタングステン酸を析出させ、析出したタングステン酸を分離するタングステンの回収方法。本発明によれば、安価なガスを用いた簡便な操作により、良好な回収率でタングステンを回収することができる。すなわち、金属資源の有効利用が図られ、かつ廃棄物が削減されるため、工業的に有利である。 (もっと読む)


本発明は、アモルファ-4,11-ジエンをアルテミシニンおよび種々のアルテミシニン前駆体に変換する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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シクロヘキサノンおよびシクロヘキサノールの製造方法であって、(a)シクロヘキシルハイドロパーオキサイドをさらに含む有機溶液中に存在する酸および/または二酸化炭素を、その有機溶液を第1の塩基水溶液と混合することによって中和して、第1の水相および第1の有機相を含む第1の混合物を生成する工程、(b)第1の水相を第1の有機相から分離する工程、(c)第1の水相を排出する工程、(d)前記第1の有機相を第2の塩基水溶液と混合することによって、前記第1の有機相中に存在するシクロヘキシルハイドロパーオキサイドを分解して、第2の水相と、シクロヘキサノンおよびクロヘキサノールを含む第2の有機相とを含む、第2の混合物を生成する工程、(e)第2の水相を第2の有機相から分離する工程、(f)分離された前記第2の水相の少なくとも一部を前記中和工程(a)へ供給する工程を含む方法において、25℃で測定される第1の水相のpHが8.5より大きくなるように、第1の水相の一部を分解工程に供給する工程をさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】 TS−1の触媒特性は格子内のTiの含有量に依存するが、本発明はTi含有量を増やすことのできるTS−1の製法を提供する。
【解決手段】 TS−1の結晶化をpKaが5〜10の酸のアンモニウム塩又は4級アンモニウム塩を含有する水溶液中で行うことにより、TS−1結晶中のTi含有量を増やすことができる。本発明の方法により製造されるTi含量の高いチタンシリカライトTS−1は触媒として有機化合物を酸化する方法に用いることができる。液相にて本発明のTS-1触媒の存在下で種々の有機基質を過酸化水素又は過酸化水素を生成しうるような化合物を反応させて行うと、酸化物への高い転化率を与える。
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プロピレンオキシド及びスチレンを製造する方法であり、(i)プロピレンオキシド及び1−フェニルエタノールを得るために、触媒の存在下で、プロペンを、エチルベンゼンヒドロペルオキシド及びエチルベンゼンの混合物と接触させること、(ii)プロピレンオキシドを、工程(i)で得られた反応混合物から分離すること、(iii)エチルベンゼンを含有する上部流及び1−フェニルエタノールを含有する下部流を得るために、工程(ii)で得られた混合物を蒸留に供すること、(iv)精製された1−フェニルエタノールを含有する上部流及び重い副産物を含有する下部流を得るために、工程(iii)で得られた、1−フェニルエタノールを含有する下部流を、さらなる蒸留に供すること、(v)スチレン及び水を得るために、工程(iv)で得られた1−フェニルエタノールを含有する上部流を、脱水触媒と接触させること、(vi)スチレンと水を含有する上部流及び未変換の、1−フェニルエタノール、2−フェニルエタノール、メチルフェニルケトンと副産物を含有する下部流を得るために、工程(v)で得られた反応混合物を蒸留に供すること、(vii)メチルフェニルケトンを含有する上部流及び2−フェニルエタノールと重い副産物を含有する下部流を得るために、工程(vi)で得られた、未変換の、1−フェニルエタノール、2−フェニルエタノール、メチルフェニルケトン及びさらなる副産物を含有する下部流を蒸留に供すること、並びに(viii)工程(vii)で得られた、2−フェニルエタノール及び重い副産物を含有する下部流を工程(iv)へリサイクルすること(工程(vii)で得られた下部流は、工程(iii)で得られた、1−フェニルエタノールを含有する下部流が導入される点より下で工程(iv)の蒸留中に導入される。)、を含む、前記方法。 (もっと読む)


アルカンを、それらに対応するアルコール、エーテル、オレフィン、及び他の炭化水素に転換する方法において、容器は、第一のゾーン、第二のゾーン、及び第三のゾーンによって規定される、中空の、分離されていない内部を含む。本発明の第一の実施形態では、酸素が第一のゾーンの金属ハロゲン化物と反応し、ガス状のハロゲン化物を生成させる。第二のゾーンでは、ハロゲン化物がアルカンと反応し、アルキルハライドを生成させる。そして第三のゾーンでは、上記アルキルハライドが金属酸化物と反応し、元のアルカンに対応する炭化水素を生成させる。上記第三のゾーンに由来する金属ハロゲン化物を、上記容器を通して、第一のゾーンまで輸送し、そして第一のゾーンに由来する金属酸化物を第三のゾーンに再利用する。本発明の第二の実施形態は、金属酸化物が、上記容器を通って、第一のゾーンから上記第三のゾーンに輸送され、そして金属ハロゲン化物が上記第三のゾーンから第一のゾーンに再利用される点で、第一の実施形態と異なっている。本発明の第三の実施形態では、上記容器を通るガスの流れを逆にし、上記金属酸化物を元の金属ハロゲン化物に転換させ、そして上記金属ハロゲン化物を元の金属酸化物に転換させる。
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【課題】 置換芳香族化合物の置換基を効率的に酸化する方法を提供することにある。
【解決手段】 置換芳香族化合物の酸化反応を行う際、ピリジン骨格を有する樹脂塩基を共存させる。 (もっと読む)


式(I)を有するプロスタグランジン化合物を製造する方法を提供し、及びを新規な中間体をも開示する。
(上記式中、Aは、C〜Cアルキル、アリール基が所望によりC〜Cアルキル、ハロおよびCFからなる群から選択された1〜3個の置換基で置換されているC〜C16アラルキル、および(CHOR’からなる群から選択され、nは1〜3であり、R’は、所望によりC〜Cアルキル、ハロおよびCFからなる群から選択された1〜3個の置換基で置換されているC〜C10アリール基を表し、BはOR”およびNHR”から選択され、R”はC〜Cアルキルであり、式(a)は二重結合または単結合を表す。)
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