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国際特許分類[C07C29/76]の内容

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【課題】本発明の目的は、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化処理することで、エタノールを高効率に回収(濃縮分離)することができるエタノール濃縮方法および、そのエタノール濃縮方法を用いた熱利用システムを提供することにある。
【解決手段】エタノール発酵液を超音波霧化してエタノールを濃縮分離するエタノール濃縮方法であって、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化することを特徴とする。また、このエタノール濃縮方法を利用したことを特徴とする熱利用システムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、醗酵アルコール水溶液をもろみ塔へ供給し、もろみ塔内の醗酵アルコール水溶液を加熱してアルコールと水の混合蒸気を生成し、この混合蒸気を凝縮した凝縮液を蒸留塔へ供給し、蒸留塔内の凝縮液を加熱してアルコールと水との混合蒸気を生成して膜分離装置へ供給し、次いで膜分離装置でアルコールと水との混合蒸気から水蒸気を選択的に除去して無水アルコールを得るための精製処理方法において、工程全体としてより簡便で且つ極めてエネルギー効率よく精製処理する方法を提供することである。
【解決手段】 蒸留塔で発生したアルコールと水との混合蒸気を減圧した後で膜分離装置へ供給することを特徴とする醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、もろみ塔、蒸留塔、蒸発器、及び膜分離装置によって、醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法において、工程全体としてより簡便で且つ極めてエネルギー効率よく精製処理する方法を提供することである。
【解決手段】 もろみ塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が50質量%未満になるようにもろみ塔を制御し、且つ、蒸留塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が65〜85質量%となるように、蒸留塔への凝縮液の還流量を制御することを特徴とする醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを少なくとも1種のクロロヒドリンおよび/またはそのエステルに変換する方法であって、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを生成する反応条件下で多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを塩化水素と接触させる少なくとも1つの反応ステップ、続いて該反応ステップの流出物を処理する少なくとも1つの下流処理ステップ、を含み、該下流処理ステップを、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを含有する該流出物が温度120℃未満で維持されるような条件で実施する方法に関する。本発明は、塩化水素化反応の生成物からの塩化水素の遊離を最小化することによって、下流設備の腐食を低減させ、そして高コストの耐食性物質の使用の必要性を低減させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】メタノールカルボニル化法による酢酸製造プロセスからのオフガス中に微量に含まれるヨウ化メチルを、多量のメタノール蒸気の共存下に効率よく除去する。
【解決手段】メタノールカルボニル化法による酢酸製造プロセスから排出される、メタノールとヨウ化メチルを含むオフガスを、60℃以上80℃以下の温度で活性炭充填層に通すことを特徴とする、メタノール含有ガスからのヨウ化メチル除去方法。 (もっと読む)


多糖類をプラットフォーム化学物質に転化する方法が開示される。該方法は、多糖類を無機の溶融塩の水和物に溶解させること、該溶解された多糖類を単糖類に転化すること、該単糖類を、該無機の溶融塩の水和物から容易に単離可能であるプラットフォーム化学物質に転化することを含む。好ましくは、該多糖類は、バイオマス、好ましくはリグノセルロースのバイオマスの形で提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光透過性に優れたバイオ材料由来グリコールの製造方法及びそれから得られるポリエステルを提供すること。
【解決手段】 バイオ材料から製造されたグリコールにおいて、該グリコールを加熱し、続いて活性炭を利用した濾過工程にて得られた製品の300〜350nm波長範囲内での光透過率を50%以上とすることを特徴とする光透過性に優れたバイオ材料由来グリコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ケース1内に多数の圧電体振動子2で液体を霧化するために、大きなエネルギーを必要とし、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 液体供給装置6からアルコールが含まれた液体7がアルコール分離タンク8に供給され、又、アルコール分離タンク8の底部に超音波振動子9が装着され、この超音波振動子9に発振器10から発振出力が印可され、さらに、アルコール分離タンク8の上部の液体7の液面近傍に流出口11が装着され、アルコール分離タンク8の底部近傍に排出口12が設けられ、又、アルコール分離タンク8の流出口11はアルコール分離装置13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 吸引手段により吸引効率を所望のレベルに維持しつつ、装置構成を過大とせず、低コストで済む脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理液体13から水を分離する脱水装置100であって、上記被処理液体13の流れ方向に対して、直列に少なくとも2個以上の水分離膜ユニット1a、1bを備え、上記水分離膜ユニット1a、1bのうち上流側の水分離膜ユニット1aが、一の凝縮器4を介して水分を含む気相を吸引する吸引手段7に接続され、上記一の凝縮器4で気相中の水分を凝縮して該水分を分離すると共に、上記一の凝縮器4から上記吸引手段7により吸引された気相を、上記一の凝縮器4の下流に設置した少なくとも一の下流の凝縮器8に送り、該下流の凝縮器8で気相中の水分を凝縮して該水分を分離し、上記水分離膜ユニット1aの下流側の水分離膜ユニット1bが、スチームエジェクタ3に接続され、該スチームエジェクタ3を経た気相中の水分を凝縮する凝縮器4で水分を凝縮して該水分を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】長時間の安定した連続操業を実現することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、油脂類とアルコール類とを接触させて、脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを製造する製造方法であって、油脂類とアルコール類とを反応させる反応工程と、前記反応工程により得られた反応液から固体のステロール類を除去する固液分離工程と、前記反応液を、脂肪酸アルキルエステルを含む疎水性相とグリセリンを含む親水性相とに分離する相分離工程と、を含む。 (もっと読む)


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