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国際特許分類[C07C29/76]の内容

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本発明は、主として、グリコール、水及びアルコールからなる群から選択された、1種又は2種以上の化合物を含有する液体流からの、有機ハロゲン含有化合物の除去方法であって、この流を、水酸化物、炭酸塩及び重炭酸塩の群から選択された塩基性アニオンを含有するイオン交換物質と接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとそのエステルを含む液体混合物から効率的にアルコールを回収すること。
【解決手段】 アルコールとそのエステルを含む液体混合物から膜を用いてアルコールを回収する方法において、アルコールとそのエステルを含む分離不能又は分離困難な組成の蒸気を0.47MPaを越える圧力で、かつ120℃を越える温度でゼオライト系膜を装填した膜分離装置に供給し、膜非透過物の有する熱を回収することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


銀および/または銅イオンでイオン交換されているイオン交換媒体を、少なくとも一種のアルケンアルコールおよび/または少なくとも一種のアルケンアルコール誘導体のEおよびZ異性体を含んでなる原料流と実質的に連続的に接触させ、次いで原料流中のアルケンアルコールまたはアルケンアルコール誘導体のEまたはZ異性体の濃度と比較して、アルケンアルコールまたはアルケンアルコール誘導体のEまたはZ異性体の濃度がより高い生成物流を除去することにより、アルケンアルコールおよび/またはアルケンアルコール誘導体のEおよびZ異性体を分離する。
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本発明は、カルダノールを含有する色安定性組成物の製造方法に関する。本発明の方法は、第1工程において粗CNSL(カシューナッツ殻液)を蒸留にかけ、第2工程において留出物をホウ酸と反応させ、第3工程においてこのように得られた反応混合物を分別蒸留にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊な蒸留方法でしか分離することができなかった液体混合物の分離操作において、設備スペースがコンパクトでありながら、分離性能が優れ、エネルギー効率が高い液体混合物の分離装置を提供する。
【解決手段】 二成分以上の液体混合物を分離する蒸留手段3、4と、蒸留手段の塔頂から留出する混合蒸気を分離するためのゼオライト膜を有する膜分離手段13を含む液体混合物の分離装置であって、混合蒸気の一部を蒸留手段の上部へ還流する経路内に配置された圧力調整弁6および2基以上の凝縮器7、8からなる圧力制御手段、および蒸留手段4の塔頂と膜分離手段13の間に配置された過熱度調整手段12を有し、蒸留手段4からの留出蒸気を安定な過熱状態として、膜分離手段13へ供給し、分離性能が高く、分離装置全体の消費エネルギーの低減、設備のコンパクト化を実現する。 (もっと読む)


マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物と塩素化剤との反応によるクロロヒドリン製造方法であって、使用されるマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物が、少なくとも1種の固体又は溶解金属塩を含み、少なくとも一部の金属塩を除去するための分離操作を含む、方法。
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【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


【課題】オレフィン又はオレフィン混合物をコバルト触媒の存在下にヒドロホルミル化し、触媒を分離し、引き続き水素化させることによってアルコールを製造する方法において、製造停止と費用の制約となる作業中断を避けるために、かかる中断を殆ど行う必要がないように方法を改善する。
【解決手段】水素化されるべき混合物を、水素化反応器に入る前に、コバルト化合物が保留した吸着床に流通させる。 (もっと読む)


【解決課題】 ガスバリアーポリマーを含むPET成形品をエチレングリコールで分解した、ガスバリアーポリマーを含むグリコール溶液から効率良くガスバリアーポリマーを分離しグリコール溶液を精製する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(1)(i)ポリエチレンテレフタレートおよびガスバリアーポリマーから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(a)、または(ii)フレーク(a)とポリエチレンテレフタレートから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(b)とを含む混合物を、エチレングリコールで分解するグリコール分解工程、(2)該グリコール溶液を特定温度で冷却して、ガスバリアーポリマーを析出させる析出工程、および(3)該析出物を、グリコール溶液を特定温度で維持しながら分離する分離工程、からなるグリコール溶液の精製方法である。 (もっと読む)


本発明は第1に、S−試験において0.100未満或いは同等の光学密度を示すアルカリ−および熱−安定糖アルコール組成物の調製方法であって、糖アルコール組成物が水酸化物型強塩基性陰イオン交換樹脂で、30℃ないし100℃の間の温度で処理される方法に関連する。第2に、本発明はソルビトール組成物に関連する。 (もっと読む)


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