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国際特許分類[C07C29/76]の内容

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【課題】アルコール類の製造過程にて副生する不純物が濃縮されて含まれ、目的とする製品としての品質を満たさないアルコール類から、硫黄化合物を選択的に除去し、触媒反応を含むケミカルプロセスの原料または燃料として利用可能なアルコール類を得るアルコール類の製造方法およびそのアルコール類の製造方法を用いた水素または合成ガスの製造方法、並びに、そのアルコール類の製造方法によって得られたアルコール類を提供する。
【解決手段】本発明のアルコール類の製造方法は、総硫黄含有量が30重量ppm以上、かつ、プロパノール類の含有量が200重量ppm以上であるアルコール類に対して、反応処理による脱硫処理、物理吸着剤による脱硫処理、あるいは、化学吸着剤による脱硫処理のうちから選択される1つまたは2つ以上の方法による脱硫処理を施すことにより、総硫黄含有量が10重量ppm以下のアルコール類を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の窒素含有化合物を含むと共に、窒素元素(N)で表されるその窒素含有化合物の総含有量が、生成物1kgあたり1g以下の窒素(N)であるグリセロールベースの生成物;グリセロールの取得方法;ならびに、ジクロロプロパノールと、エピクロロヒドリンなどの誘導生成物およびエピクロロヒドリンから誘導された生成物との製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はビタミンD受容体賦活剤である化合物、このような化合物を含む組成物、このような化合物および組成物の使用方法、このような化合物の調製方法並びにこのような方法の最中に得られる中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、水溶液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール及び油の回収・製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発酵生産したアルコール類を効率的に分離、生成と濃縮するための新規で有用な手法を提供する。
【解決手段】 エタノールをエタノール発酵液から分離、濃縮するプロセスにおいて、エタノール発酵槽から直接にエタノールを所定温度範囲の減圧条件にて蒸発気化させる発酵槽兼蒸発気化槽とその蒸発気体より水分を除去する脱水濃縮装置から構成されるエタノールの分離、濃縮システム。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを削減できると共に分離効率性及び分離性能を向上し、かつ、設備をコンパクト化できる液体混合物の分離装置を提供する。
【解決手段】液体混合物を分離する蒸留手段100と、この蒸留手段の塔頂部から留出する混合蒸気を膜分離法により分離する膜分離手段とからなる分離装置であって、蒸留手段は、充填物10を充填した蒸留塔1と、蒸留塔の塔頂に設けた分縮器2とを備え、膜分離手段は、蒸気分離処理室31及び処理室内に設けた分離膜32を有する分離膜モジュール3a…3dと、処理室内を加熱する加熱手段4とを備える。分縮器を通過して留出する混合蒸気を膜モジュールへ供給して処理室内で加熱し、膜分離する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂におけるアルコールの拡散速度が遅いため、精製精度と処理量を両立させるには規模の拡大、あるいは樹脂再生の頻度増大が必要である。また、アルコールを精製する上での陽イオン交換樹脂の再生に当たっても適切な方法は見られない。そこで、高速かつ高精度の精製を可能とし、イオン交換樹脂の再生も高精度かつ簡易に行える精製方法を提供する。
【解決手段】陽イオン性不純物を含む水溶性アルコールの陽イオン交換樹脂による精製方法において、架橋度8%以下の陽イオン交換樹脂で行うことからなる。また、陽イオン交換樹脂の再生工程において、水溶性アルコールと水、あるいは水溶性アルコールとイオン交換樹脂再生用の水溶液を樹脂層内で置換する工程を、上昇流で通液して行うことからなる。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと脂肪酸および/または脂肪酸塩を含むグリセリン混合物からアクロレインを少ないエネルギー消費量で製造できるアクロレインおよびアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクロレインの製造方法は、グリセリンと脂肪酸および/または脂肪酸塩とを含むグリセリン混合物を脱水反応させて、アクロレインと脂肪酸および/または脂肪酸塩とを含むアクロレイン混合物を得る工程と、該アクロレイン混合物からアクロレインを回収する工程とを有する。本発明のアクリル酸の製造方法は、上述したアクロレインの製造方法により得たアクロレインと、分子状酸素とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、水分を膜透過させる駆動力を高め、ひいては透過量(脱水処理量)を増大させ得る、含水有機化合物の脱水方法を提供する。
【解決手段】膜分離手段により含水有機化合物を脱水し、濃縮された有機化合物を取出す、含水有機化合物の脱水方法において、前記膜分離手段における膜を透過した水分を吸水性物質に吸収させ、吸水性物質による水分吸収を、濃度40〜64質量%、温度15〜50℃、循環比(膜透過量に対する吸水性物質供給量の比)50以上の条件で行うことを特徴とする、含水有機化合物の脱水方法。 (もっと読む)


20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


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