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国際特許分類[C07C303/04]の内容

国際特許分類[C07C303/04]の下位に属する分類

硫酸または三酸化イオウとの反応によるもの (32)
ハロゲノスルホン酸との反応によるもの (9)
二酸化イオウおよびハロゲンとの反応またはハロゲン化スルフリルとの反応によるもの
ハロゲン化チオニルとの反応によるもの (6)

国際特許分類[C07C303/04]に分類される特許

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【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


【課題】入手が容易なトリフルオロメタンスルホン酸無水物を用いて、従来の製造法に比べて短工程で、高選択率かつ高純度でトリフルオロメタンスルホニルフロリドを効率良く製造できる。また、大規模な設備を必要としないため、工業的規模でも実施が容易である。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホン酸無水物((CF3SO22O)を、有機塩基存在下、フッ化水素(HF)を反応させることを特徴とする、トリフルオロメタンスルホニルフロリド(CF3SO2F)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来法より、多用途であり、経済的なアルキルアリールスルホン酸塩型活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスの水素化分解および水素異性化によって得られ、0.5%以下の脂肪族第四級炭素原子を含むイソパラフィン組成物を、適切な触媒によって脱水素することを含む方法によって得られた0.5%以下の脂肪族第四級炭化水素を含む分枝オレフィンを、芳香族炭化水素と接触させることを含む、分枝アルキル芳香族炭化水素を調製する方法;分枝アルキル芳香族炭化水素を調製するための前記方法によって調製された分枝アルキル芳香族炭化水素をスルホン化することを含む、(分枝アルキルアリールスルホン酸塩を調製する方法;ならびに、このように定義された方法によって得られる分枝アルキル芳香族炭化水素組成物および(分枝アルキル)アリールスルホン酸塩組成物。 (もっと読む)


【課題】 加水分解を抑制し、高収率で安息香酸フェニルエステル誘導体スルホン化物又はその塩を製造する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の安息香酸フェニルエステル誘導体スルホン化物又はその塩の製造方法は、水分量が500ppm以下の反応液中で、安息香酸フェニルエステル誘導体をハロゲン化炭化水素溶媒を用いてスルホン化することを特徴とする、下記一般式(I)で表される安息香酸フェニルエステル誘導体スルホン化物又はその塩を製造する方法である。
【化1】


(但し、式(I)中、Mは、水素原子又は陽イオンを表す。Rは、ベンゼン環におけるオルト、メタ、パラ位のいずれかに位置する置換基を表し、アルキル基、アルケニル基、水素原子、−OH、−NO、−SOX、又は−COOX(Xは水素原子又は陽イオンを表す。)のいずれかである。nは、0〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【解決手段】
【化1】


[式中、Rはポリスチレン、Aは結合を示す。]
上記化合物で代表される新規化合物、アミノ化試薬及びその製造方法。
【効果】
新規化合物で構成されたアミノ化試薬により、アミノ化反応の際の試薬調整を簡便に行うことができ、また試薬調整後の爆発の危険を回避することができる。 (もっと読む)


本発明は次の式(I)
【化1】


の化合物、それぞれのスルホン酸塩化物、スルホン酸、スルホンアミドのような誘導体、並びにそれらの製造法および薬剤としての使用に関する。
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【課題】過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、複雑な工程等を付加することなく、ナトリウム塩等金属塩類を含有する重質残留物の副生油に含まれる有効成分を回収してスチレンモノマーに変換し、スチレンモノマーの総収率を向上させたプロセスを提供すること。
【解決手段】脱水工程の原料液から蒸留により金属塩を含む留分を分離する工程を有する過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、金属塩を含む高沸点留分を分離する工程における留分中から回収したフェニルエトキシ基を基本骨格とするスチレンモノマー前駆体成分を、スチレンモノマーを生成させるための脱水工程に供給してスチレンモノマーに変換することを特徴とするプロピレンオキサイド/スチレンモノマーを併産する方法を提供する。
スチレンモノマー前駆体成分の回収方法としては蒸留法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プロピレンオキシドとスチレンとの同時製造では、金属主としてナトリウムを含有する重質残留物の副生物が生成され、これは以前は低品質の燃料としてのみ用いるのに適当であった。
【解決手段】 本発明によれば、重質残留物を無機強酸の存在下に 150〜 250℃の温度で且つ大気圧よりも低い圧力で脱水処理してスチレンを得且つ香料工業で用いる化合物である2−フェニルエタノール及び金属類を実質的に含有せず燃料として用い得る重質残留物を回収する。 (もっと読む)


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