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国際特許分類[C07C31/10]の内容

国際特許分類[C07C31/10]に分類される特許

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グリセリンの水素添加方法であって、気相中、触媒の存在下、温度が約160℃から約260℃、圧力が約10から約30バール、水素とグリセリンの比率が400:1から約600:1、滞留時間が約0.01から約2.5秒で、グリセリンを含む供給原料を水素含有気流と接触させて、水素添加させる方法。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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【課題】 油脂を原料として触媒存在下、水素化反応によりアルコールを製造する方法であって、グリセリンを高収率で回収することができる、経済性に極めて優れた方法の提供。
【解決手段】 触媒存在下、油脂の水素化反応を行いアルコールを製造する方法であって、有機溶媒を共存させて反応を行う、脂肪族アルコール及びグリセリンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、固定床反応器の設計、運転、分析と、反応プロセスにおける前記反応器の用途に関するものである。ある実施態様では、本発明は、アルデヒドとケトンを水素化してアルコールを生成するプロセス、および前記反応に使用される固定床、気相液相、ダウンフロー触媒反応器の設計、運転、もしくは分析を対象とする。
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本発明は、アルコール類の精製のための、特にイソプロピルアルコールの精製のためのプロセスを提供する。1つの発明は、ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物に加えてアルコールを含む液体混合物を、還元剤がアルコールよりもケトン不純物および/またはアルデヒド不純物と優先的に反応し、それにより反応生成物を生成するという条件下で、十分な量の前記還元剤と反応させ;ついで前記反応生成物から回収アルコール生成物を回収することを含む、ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物に加えてアルコールを含む液体混合物中の紫外線吸収ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物の量を減少させるためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 水可溶性有機物を含む被処理水からの水可溶性有機物の回収に、多量のエネルギーを消費する蒸留を用いず、またアルコール類やケトン類などの水に易溶な有機物を分離・回収する場合に分離効率の悪い溶媒抽出を用いずに、水可溶性有機物を含む被処理水から水可溶性有機物を高濃度、且つ高回収率で分離・回収する方法、及び回収システムを提供すること。
【解決手段】 水可溶性有機物の回収方法において、水可溶性有機物を含む被処理水に、溶解度が水に対して30質量%以上で、且つ回収する水可溶性有機物に対して1質量%以下である塩のうち少なくとも1種類を添加して、前記水可溶性有機物と水とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 水可溶性有機物及び無機酸を含む被処理水から水可溶性有機物を高濃度、且つ高回収率で分離・回収する方法、及び回収システムを提供すること。
【解決手段】 水可溶性有機物の回収方法は、水可溶性有機物及び無機酸を含む被処理水に、無機酸と反応してできた塩の溶解度が回収する水可溶性有機物に対して1質量%以下となる水酸化物、酸化物、炭酸塩あるいは炭酸水素塩のうち少なくとも1種類以上を、当該被処理水中に含まれる無機酸に相当する化学量論量添加して前記被処理水を中和する第1工程と、前記第1工程の後に、水に対する溶解度が30質量%以上で、且つ回収する水可溶性有機物に対する溶解度が1質量%以下である塩のうち少なくとも1種類以上を添加して、水可溶性有機物と水を分離する第2工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂へ良好に溶解するアルミニウム金属石鹸を提供する。また、硬化物の透明性が改善された硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルミニウム金属石鹸。


(1)
(但し、RはC1〜4のアルキル基、RはC1〜6の多価炭化水素基、RはC1〜6のアルキレン基、RはC1〜6のアルキル基であり、qは0〜2の整数、mは0〜20の整数、l及びrは1〜3の整数であって、q+rは3である。) (もっと読む)


本発明は、ガソリンや軽油などの燃料の燃費を悪化させることなく、有害ガスの放出を抑制することができ、かつ燃料を安定に保存できる燃料添加剤、及び当該燃料添加剤が添加された燃料組成物を提供する。 本発明は、木酢液及び/又は竹酢液の存在下で、加温、加圧することにより活性化された物質、又は当該物質の加工物に低級アルコールを接触させることからなる、低級アルコールを活性化させる方法、及びその方法により活性化された低級アルコールに関する。また、本発明は、当該活性化された低級アルコールを含有してなる低級アルコール、当該低級アルコールの1種又は2種以上を含有してなる燃料添加剤に関する。さらに、本発明は、燃料、及び前記した燃料添加剤を含有してなる燃料組成物に関する。 (もっと読む)


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