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国際特許分類[C07C31/22]の内容

国際特許分類[C07C31/22]に分類される特許

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オイルに富む作物および藻類は、特に輸送のためのバイオディーゼルの、費用効率が高く、持続可能な生産のための、最も将来性のある生体系と一般に見なされている。しかし、現在利用可能な油糧作物に基づく原料および商業的プロセスにより生産されるバイオディーゼルは、その低いエネルギー密度および許容されない低温流動性のせいで、軍事用および商業用航空機用途でのJP−8代用燃料として適切でない。JP−8の代用物としてのバイオディーゼルの不適切さは、バイオディーゼルが主にC16およびC18脂肪酸のメチルエステルを含むのに対して、JP−8がC9からC14の炭化水素という化学的主成分を有するという事実から生じる。本発明は、藻類に基づく中鎖脂肪酸および炭化水素の製造のための方法および構成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂の調製物からなる不均一系化学触媒の存在下でアシル基供与体とアシル基受容体との間のエステル化反応を行い、反応液を得て、この反応液を更に脱水及び少なくとも1つの分離方法に供することにより、ジアシルグリセロール類及び/又は中鎖または長鎖脂肪酸トリアシルグリセロール類を短時間に高収率で製造することを含む、ジアシルグリセロール類、中鎖または長鎖脂肪酸トリアシルグリセロール類を含有するアシルグリセロールエステル類を含む油脂の製造に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な、アクリル酸の調製方法、アクリル酸の重合によるポリマー、好ましくは水吸収性ポリマーの調製方法、このプロセスによって得られる水吸収性ポリマー、少なくとも部分的に中和されたアクリル酸25重量%をベースとする水吸収性ポリマー、コンポジット、コンポジットの調製方法、このプロセス(水吸収性ポリマー構造の製造のためのアクリル酸の使用)によって得られるコンポジット、アクリル酸の調製用の装置、アクリル酸の調製方法、及びこのプロセスによって得られるアクリル酸の提供。
【解決手段】少なくとも次の工程を有してなるアクリル酸の調製方法:グリセリンを脱水反応してアクロレイン含有脱水反応生成物を得るステップと、上記脱水反応生成物を気相酸化してアクリル酸含有モノマーガスを得るステップと、上記モノマーガスをクエンチ剤と接触させてアクリル酸含有クエンチ相を得るステップと、上記クエンチ相を精製し、アクリル酸含有モノマー相を得るステップ。 (もっと読む)


ばらつきなく混合された材料を生成しかつ維持させるための連続式、半連続式またはフェドバッチ式混合装置及びプロセスは、管状容器内の材料のばらつきのない混合及び効率的な分散を開始しかつ維持するように構成される複数の環状バッフル(4)を装備した管状容器(1)を、管状容器内の材料へ一方向の直線的かつ非振動性の運動を与えるポンプ(9)と共に使用し、これにより、材料の均一な混合及び効率的な分散を促進しかつ維持させる。
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本発明は、グリセロールアルキルエーテルを含む粗グリセロールベース生成物、蒸発濃縮、蒸発結晶化、蒸留、分留、ストリッピング、または液体−液体抽出の処理を含む精製方法、ならびに精製生成物の、ジクロロプロパノールの製造における使用方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I)のメチロールアルカナール[式中、R1およびR2は、相互に無関係に、別のメチロール基を表すか、または1〜22個の炭素を有するアルキル基を表すか、または6〜33個の炭素を有するアリール基もしくはアラルキル基を表す]を、液相で水素化触媒を用いて水素により水素化する方法において、メチロールアルカナールに対して水素を、1より大のモル比で使用することを特徴とする、メチロールアルカナールの水素化法。
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【課題】COを原料としてディーゼル燃料等に利用できる高級脂肪酸メチルエステルを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の各工程からなることを特徴とするCOから高級脂肪酸メチルエステルを連続的に製造する方法。(1)COガスと水素ガスとの混合物を、マイクロ波反応装置内に導入し、触媒充填カラムを流通させながらマイクロ波を照射して、COをメタノールに転化する第1工程、(2)第1工程によって得たメタノールと植物油脂とを混合し、触媒存在下で、エステル交換反応させる第2工程、(3)第2工程によって得た生成物から、高級脂肪酸メチルエステルとグリセリンを分離する第3工程。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸モノグリセリド含有量が充分に低減又は除去された脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセロールを、効率的かつ簡便に、しかも低コストで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセロールを製造する方法であって、該製造方法は、油脂類とアルコールとを反応させるアルコリシス工程と、該アルコリシス工程によって得られる反応液中のモノグリセリド量を低減するための工程とを含んでなり、該モノグリセリド量低減工程は、該アルコリシス工程によって得られる反応液中のモノグリセリドと油脂類とを反応させる工程である脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセロールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、トリメチロールプロパン(TMP)の製造方法であって、1)n−ブチルアルデヒド、ホルムアルデヒド水溶液及びアルカリ金属ヒドロキシド水溶液を用いて、アドール縮合反応とカニッツァロ反応を通じてトリメチロールプロパンを合成する工程;2)上記工程1)の結果から得られた混合物と炭素数6〜10個のアルコールを接触させて、トリメチロールプロパンを抽出する工程;3)上記工程2)の結果から得られた抽出物と水を接触させて、アルカリ金属イオンを除去する工程;及び4)上記工程3)の結果から得られた、アルカリ金属イオンが除去されたトリメチロールプロパン含有抽出物を蒸留する工程;を含む方法に関する。本発明によれば、別途のホルムアルデヒド回収工程を省略することができ、相対的に少量の抽出溶媒を使用しながらもTMP抽出効率を極大化することができ、TMP抽出のために混合溶媒を使用しないことから、抽出溶媒の分離及び回収工程を単純にすることができ、廃水発生量を最小化することができると同時に、TMP収率を極大化することができるので、経済的、且つ優れた効率でTMPを生産することができる。
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一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に無関係にもう1つのメチロール基又は1〜22個のC原子を有するアルキル基又は6〜33個のC原子を有するアリール基又は6〜33個のC原子を有するアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを液相中で水素化触媒上で接触水素化するための方法において、少なくとも1種の3級アミン、無機塩基又は無機酸又は有機酸を水素化フィードに添加することにより、水素化排出物においてpH値を7.0〜9.0に調節することを特徴とする方法。
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